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「Crusader Kings II」開発日記#108――実績と容姿

その他

CK2開発日記#108が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は実績・容姿・パッチノートについて。

前回:開発日記#107――ちょっとしたフレーバー


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概要

開発日記#108は、実績・容姿・パッチノートについて。

実績

  • Baptism of Rus’:東ヨーロッパに首都がある東スラヴの王/皇帝として、ビザンツ帝国の領主に大量改宗を求めて成功させる。(2018/11/18追記:説明ではわかりにくいですが、洗礼のスポンサーになってもらい自分が集団改宗する、という実績とのこと。コメントにて教えていただきました。ありがとうございます)
  • L’Eglise, c’est Moi!:皇帝として、教皇から冠を取り上げて自分自身で戴冠する。(16:00追記:コメントにてご指摘いただき修正しました。ありがとうございます)
  • History is in my Blood:プレイヤーキャラクターに5つのBloodlinesをもたせる。
  • Zero to Hero:Warrior Lodgeに参加した状態でLegendary Bloodlineを創設する。
  • I Do Not Play Chess:100人殺害してKill Listに載せる。
  • Heathenous Ways:1066年のErik the Heathenで始め、改革したGermanicを信仰するKingdom of Swedenを統治する。
  • By Jupiter!:Hellenic信仰を改革する。

  • Bloody Line:Bloodthirsty Godsを祀る宗教で、多くの犠牲を捧げてBloodlineを創始する。
  • Pagan Fury:いずれかの異教の領主として、自分を目標にしたキリスト教の十字軍に勝利する。
  • Under the Power of the Eternal Heaven:Ashina clanのメンバーで、改革したTengri信仰のReligious Headとして神性を確かなものとする。
  • From Servant to Saint:かつてプレイしたキャラクターが列聖され、Saintly Bloodlineを得る。
  • Love is a Battlefield:決闘の後に恋人を得る。
  • Headhunter:狡猾で無慈悲で熟練のDuelistとしてBloodlineを創始する。
  • Family First:Divine Marriagesを行う信仰を持つキャラクターで、きょうだい、親、子供を同時に配偶者にする。

  • Defender of the Holy Sepulchre:1066年のEustache de Boulogne(フランスのCount of Boulogne)で始め、十字軍でJerusalem王位を創設してその受取人(beneficiary)としてプレイすることを選ぶ。
  • Venetian Guile:ビザンツ帝国を目標にした十字軍で勝利する。
  • Over Your Dead Body:部族領主として、自分が請求権を持っている称号保有者との決闘によってその称号を獲得する。
  • Deus Vult:Empire of the Outremerを創設する。
  • Bless my Reign down in Africa:王/皇帝として、成功したRain Danceの影響がある自分のプロヴィンスを持つ。
  • Lech, Czech, and Rus:Lech、Czech、Rusの三兄弟の王国を統合してSlavic Unionにする。
  • 以下のものはalternate start向けのもの(これら以外の実績はalternate startでは獲得できない)
  • From the Ashes:Shattered Worldで始め、帝国を創設する。

  • What Could Have Been:できる限りすべての項目を「Random」に設定し、Random Worldで始めて200年間プレイする。
  • Not so Great:Shattered Worldで始め、戦争でGreat Conquerorを打ち負かす。
  • Lord of the Flies:最年長キャラクター年齢を0に設定したRandom Worldの0歳の伯爵で始め、16歳までに王/皇帝になる。
  • Rise of Civilization:「Holding Types」を「Tribal」か「Tribal & Nomadic」に設定したShattered Worldで始め、封建制か共和制になる。

容姿

  • Holy FuryではFrench、Arabic、West Slavic、Italianの文化に新たなポートレートが追加される。

  • これはWest/South Slavicのポートレートサンプルだ。 West SlavicとSouth Slavicのすべての文化をカバーし、そのほとんどに固有の服装がある。画像は異教のポーランド人・ボヘミア人キャラクターがほとんどだ。

  • これはFrenchのポートレート。バニラで西洋人ポートレートを使うほぼすべての地域をカバーしている。女性の被り物を非常によく調査し、複数のレイヤーで構成することで多くの組み合わせを作ることができる。でも上段右から2番目は個人的にはレインコートを着ているみたいに見える。

  • これまでの古い西洋人ポートレートがほとんど置き換えられたことに合わせて、アラビア人/ムスリムポートレートも新しくするいい機会だと私たちは考えた。これらのポートレートは現在バニラのムスリムポートレートが使われているすべての文化に適用される。非常に贅沢なターバンと大変美しいシルクのヴェールが多くある。ポートレートのいくつかには古いDLCであるEarly Clothingを使っているが、右端の画像は新しい服装だ。

  • 最後にItalian文化の新たなポートレートで、これまではイベリア人ポートレートの派生型を使っていた。個人的なお気に入りは下段左から2番目、上段左端はMatilda of Tuscanyの新たな見た目だ。このポートレートセットにはローマをテーマとしたものもあり、あえて古い時代に戻ろうとする人たち向けとなっている。

パッチノートは膨大な量なので省略します。Holy Furyではバージョン番号が3.0になるようです。

  • パッチノートに記載されていないことだが、試験的にUIスケーリングを実装した。これは4Kモニターでプレイする人向けのものだ。

Holy Fury発売は11月13日火曜日。日本時間では13日深夜(これまでどおりなら22-23時頃)のリリースと思われます。

2018/11/17追記開発日記#109はリリース後のちょっとした挨拶のような内容となっているため、記事にはしません。気になる方は直接フォーラムをご覧ください。開発チームは現在、修正パッチに向けて作業中のようです。

2018/11/23追記開発日記#110は面白いバグが紹介されていますが、こちらも記事にはしませんので気になる方は直接フォーラムをご覧ください。パッチについてなにか情報はないのかと質問が出ていますが、開発チームからはなにもニュースはないとのこと。

2018/12/15追記開発日記#111は年末の挨拶が述べられています。来年については話すことが準備できていないとのこと。気になる方は直接フォーラムをご覧ください。

次回:開発日記#112――驚異的な知らせ

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コメント

  1. 「L’Eglise,c’est Moi!」は、単純に教皇位を取り上げるというよりも、戴冠式に関わる実績のように読めますね。
    「教皇の手から帝冠を受け取り、自分の手で戴冠する」というナポレオンみたいな方式で戴冠式を行うフレーバーイベントがあるのでしょうか…?

    • 修正しました。ありがとうございます。
      一定条件でそのようにできるイベントがあるのかもしれませんね。

  2. Baptism実績ですが、どうやらビザンツ皇帝に洗礼のスポンサーになってもらい集団改宗する実績のようです。
    当記事を最初に読んだときは改宗を迫るのか、自分が改宗するのかわからなかったので一応報告しておきます

    • ありがとうございます。その旨を記事に追記しました。

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