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「Crusader Kings II」開発日記#100――やんのかコラ

その他

CK2開発日記#100が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は決闘・戦闘時のイベント・傷と刺青について。

前回:開発日記#99――私のことまだ好き?


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概要

開発日記#100は、決闘・戦闘時のイベント・傷と刺青について。

決闘

  • 以前述べたように、決闘は今回見直されることになった。第一に、Personal Combat Ratingsは1-100までの間を取るようになり、さらに特性やその他の補正もシステムの見直しに適合するようにリバランスされている。また、病気や寝たきりでゼロ以下になることもある。Severely Injuredになっている場合には、戦う前に休息を取るべきだ。戦闘時のケガの度合いも存在し、常に手足を失うとは限らない。

  • 決闘の結果はもちろんPersonal Combat Ratingによって決まるが、他の要素、例えばそのときの気分(キャラクターがStressedやDepressedであるかどうか)や、相手との個人的な関係(宿敵か、それとも憧れの人か)も計算に入る。一対一での戦闘では純粋に武力がだけが物を言うわけではないということに、陰謀を嗜むプレイヤーは気づくだろう。しかし注意してほしいが、そうした攻撃は相手の陰謀能力やプレイヤーよりも有能で協力的なSpymasterによって通用しないことがある。
  • テキストには決められた記述の他に、動的に生成される文章を多く使っている。これは戦っている地形やプレイヤーの攻撃、装備している武器を参照する。

戦闘イベント

  • 戦闘中に発生するイベントはすべて置き換えられ、多様なものになった。大きな変更点のひとつは、戦場での出来事に対してプレイヤーが選択を行うという点だ。望めばケガすることを受け入れることもできるし、自分が勇敢だと思うなら戦場での決闘のために敵の指揮官に突撃することもできる。

  • 主君として、プレイヤーは戦場での特定のイベントで警告されることも多い。

傷と刺青

  • まず、Scarredの特性とその見た目は完全に見直された。もともとの傷跡は3段階のうちの1段階目にすぎなくなった。キャラクターがケガをするたびに隠されたケガ変数が上昇し、一定のしきい値を超えるとScarredからGrievously Scarred、さらにHorrifically Scarredとなり、それぞれ異なる効果と見た目になる。
  • さらにケガによるポートレートの変化も10種類の中からひとつ選ばれ、これはランダムな隠された特性から決まる。
  • 新たなシステム以外にも、ポートレートをより多様に、ダイナミックにするため、新たな視覚的効果を追加している。

  • Warrior Lodge Powersや宗教の中には戦化粧や刺青をもたらすものもある。戦化粧は一時的なものだが、刺青は永続する。

その他

  • 新たな戦闘イベント(と戦場での決闘)は無料パッチの内容で、古いものは取り除かれる。Warrior Lodgeと関係する新たな戦闘イベントの一部はHoly Furyの内容だが、Personal Combat Ratingのリバランス(と決闘イベントのアップデート)はDLCなしでも利用できる。キャラクターとの決闘はWay of Lifeによって右クリックから行えるが、Warrior LodgeのメンバーになるにはHoly Furyが必要となる。

質疑応答

Q1:主君を守ったり、主君のために決闘して威信を稼いだりできる?

A1:主君や他者はプレイヤーの戦場での働きでいい印象を持つことがある。それ以外にも、一般に経験を積んだ決闘者は好意的に見られる。


次回:開発日記#101――聖人と先祖

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コメント

  1. タイトルに草

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