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「Stellaris」プレイ日記:人類興亡史 第9回

Stellaris その他

「Stellaris」プレイ日記:人類興亡史は第9回は宇宙暦205年から。いよいよ終盤戦です。

前回:人類興亡史 第8回


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ゲーム終盤の危機

宇宙暦209年、没落帝国であったクウェ・プルシアンが覚醒。

位置は銀河の南東・4時方向。地球連邦本国とは直接接してはいませんが、ゲートウェイを通じて本国に飛び込んでくることが可能です。このままでは危険でしょう。

国力比較はこのとおり。1国では到底太刀打ちできません。連邦全体がまとまって戦う必要があります。

最初に宣戦布告されたのはクウェ・プルシから見て銀河の反対側にあるゴロス帝国。ラルテス協定所属の国ではありませんが、やられてほしくはないところ。

宇宙暦210年、真正カスヴァリヴィア・ホードがクウェ・プルシの自治領となります。ゴロス帝国と隣接する国で、そもそも戦争に参加するのかわかりませんが、国力ではわずかにゴロス帝国が優勢。

宇宙暦211年、さっそくゴロス帝国は星系をひとつ失陥している様子。ゴロス帝国側の宇宙艦隊は戦力が3000程度しかない中、15倍近い戦力で攻めかかられているので、万にひとつも勝ち目はないでしょう……。

と思っていましたが、宇宙暦214年になっても一向に惑星を制圧しない様子なので見てみると、どうやら上陸軍を連れてきていない……どころか、どうやら持ってすらいないようです。

しかし216年になると上陸軍が到着。ゴロス帝国の首星・ゴロスは占領されてしまいます。

それもあってか、ゴロス帝国は同年降伏し、クウェ・プルシの自治領となります。

21回目の選挙

宇宙暦216年、21回目の事務総長選挙が行われます。上位2位の候補者が引退年齢スレスレというのはあまりうれしくありませんが、とりあえずそのまま運に任せてみたところ、現職のカリゴーがなんと5選。任期満了まで勤め上げると、カリゴーは半世紀にわたって地球連邦のトップを務めることになります。

知識の番人の覚醒

 

狂信者クウェ・プルシがゴロス帝国との戦争に勝利したことに刺激を受けてか、今度はもうひとつの没落帝国であった記録者ヌウリアンが覚醒。位置的にまずい気が……。

覚醒直後に2つの覚醒帝国は互いに宿敵となります。ということはこれは……。

政府改革

宇宙暦219年、技術「銀河規模の行政機構」の研究が完了。国是ポイントを得たので、「理想主義の基盤」を獲得します。

ベルドロス覇権国との戦争

宇宙暦221年、アラマシー同盟よりベルドロス覇権国への宣戦布告が発議されます。開戦事由はイデオロギーの強要。

国力比較はこのとおり。艦隊戦力は「悲惨」で、地球連邦一国で戦ってもおそらく問題なく勝てるはずです。いい機会ですからここでベルドロス覇権国を叩いてイデオロギーを変えさせ、ラルテス協定に取り込んでしまい、覚醒帝国との戦いに備えるべきかもしれません。

というわけで、開戦に賛成します。

同年10月、ラルテス協定はベルドロス覇権国に対して宣戦布告。

宇宙暦223年にはベルドロス覇権国の首星フェン・ハローを占領。

宇宙暦224年には敵主力艦隊を撃破。しかし例によって決定打にはならず。

天上戦争

ベルドロス領内を順調に進撃している中、宇宙暦226年、ついに覚醒帝国同士が開戦。天上戦争が始まりました。

どちらに加わるか選択肢が出ないのは自分が戦争中だとそうなるのか、それともなにか行動を起こさないといけないのかわかりませんが、現状はとにかくそれどころではありません。

戦争終結

宇宙暦229年、無事にラルテス協定側が勝利し、ベルドロス覇権国はアラマシー同盟と同じ志向に転向します。

その後、神聖ベルドロス連邦はラルテス協定の準加盟国となりますが、それでは足りません。正式な連邦加盟国になってもらいましょう。

この発議はラルテス協定内でも承認され、正式に神聖ベルドロス連邦も加盟国となります。

22回目の選挙

戦後処理も終わり、同229年には22回目の事務総長選挙が行われます。今回の選挙でも現職のカリゴーが圧倒的優勢ですが、定年に達しているので、支持率第2位で種族はアラマシーのスクリェン・オヴドレンを支援します。

初当選となったスクリェン・オヴドレンは「強いコネ」と「好戦的」の持ち主。戦闘能力が上昇する「好戦的」はありがたい特性かもしれません。

中立連盟

同年、天上戦争を受けてどちらにも与しない中立連盟の盟主となるかを選択するイベントが発生。

艦隊戦力はクウェ・プルシが「圧倒」、ヌウリアンは「優越」。技術レベルはどちらも「圧倒」です。

どちらを選ぶか迷いましたが、ここまで来た以上、中立連盟の盟主になることにしましょう! 勝ち目は薄いかもしれませんが、やるだけのことをやってみなければ結果はわかりません。

確認できる限りでは、クウェ・プルシは戦力値10万程度の艦隊戦力。対する地球連邦は全艦艇合わせて6.3万。倍くらいほしいところですが、現状で既に艦隊許容量は超過している状態。超過を無視して増強するとしても、戦力12万程度の艦隊を養えるか微妙なところです。

まずは戦争準備から……とチンタラしていると、すぐにイベントが発生して両覚醒帝国と開戦。全然戦争準備ができていません。これはまずいかも……。

開戦時の銀河はこんな感じ。緑は地球連邦、紫はラルテス協定加盟国、赤が敵国です。

両覚醒帝国の主力艦隊は本国ではなくディアドコイ国家領内にいることが多いため、あまり時間はありません。戦力を急速に増強するか、敵艦隊を各個撃破していく必要があります。

しかし戦力を増強する間もなくクウェ・プルシの主力艦隊の半分が地球連邦本国のシリウス星系に侵入。幸い戦力値ではこちらの第1艦隊が優勢です。急行して迎撃しましょう。

宇宙暦230年、地球連邦宇宙軍第1艦隊がクウェ・プルシのホロト宇宙艦隊と会敵。

シリウス星系会戦は甚大な被害を出しながらも、地球連邦側の勝利に終わりました。

しかし決定力不足がたたり、敵を撃退はできるのですが、潰し切ることができません。また同時に2か国を相手取って戦っているため、非常に難しい戦力配分を強いられます。

宇宙暦238年の状況。前門の虎、後門の狼。

そんな中でもなんとかやりくりしてヌウリアン領内に進攻するも、敵の波状攻撃を受けてやむなく撤退。

ゲートウェイで命からがら逃げるの図。

会戦自体に負けはないのですが、被害が大きすぎるのとうまく勝ちきれないために、全体的に防勢に立たされてしまっています。

23回目の選挙

今回の選挙は戦争中だからか、支持率トップは地上軍司令官のシャナヤ・パティル。「軍の先駆者」というアップグレード費用と造船費用が低下する特性を持っています。彼女以外に適任がいるとは思えませんので、支援して当選させることにします。

最後のアセンションパーク

宇宙暦240年、「支配」の伝統を完成させて最後のアセンションパークを取得します。今回は戦争のため「銀河規模の戦力投射」を取得。艦隊許容量と指揮上限を引き上げることにしました。

覚醒帝国の進撃停止

240年頃から覚醒帝国の動きが如実になくなり、防戦に追われることがなくなりました。いったいどうしたことなのか謎ですが、とりあえずどうにかなりそうです。

いきなり本国に進攻することはできなかったので、従属国になっている銀河北側の国から制圧。247年にはカスヴァリヴィア・ハン国を滅亡に追い込みます。刀を返して次は銀河西側、アラマシー同盟領に深く食い込んだ敵を排除に向かいます。

ヌウリアンはクウェ・プルシとの戦いで消耗したようで、気づけば艦隊戦力は「劣等」。クウェ・プルシも「同等」にまで戦力が落ち込んでいます。

これは勝てるのでは……。


今回はここまで。天上戦争中は操作に忙しく、スクリーンショットを撮る余裕がなくて飛ばし気味になってしまいました。

もういよいよ最終回が近そうですが、次回で果たして天上戦争に決着がつくのか……お楽しみに!

次回:人類興亡史 第10回(最終回)

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コメント

  1. 熱くなってきた
    低難易度だと通常帝国はクライシスや覚醒に勝てませんな

  2. 覚醒の方が来たか!
    しかも天上の戦争勃発!!

    ……これで、戦争中にクライシスまで来たら、カオスな状況になりそうですね。

  3. 両帝国とも覚醒してすぐ戦争→天上戦争となったので、国内で退廃が進行しすぎたのでしょうか。
    退廃が進むと覚醒帝国の戦力に-25%のペナルティが掛かったはずですので、戦争の消耗と合わせて「劣等」評価になったのかと。

    • なるほど、「退廃」によるストッパーが効いたというのはありそうですね。すっかり「退廃」の存在を忘れていました……。ありがとうございます。

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