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「Stellaris」プレイ日記:人類興亡史 第8回

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「Stellaris」プレイ日記:人類興亡史は第8回は宇宙暦156年から。前回はジャンプドライブ技術が完成した一方でベルドロス覇権国と宿敵関係となりましたが、ここからどうなっていくのでしょうか。

前回:人類興亡史 第7回


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5つ目のアセンションパーク

宇宙暦158年、「覇道」の伝統を完成させて5つ目のアセンションパークを獲得できるようになりました。

今回は軌道上居住地を建設できるようになる「宇宙育ち」が取得できるようになっていたので、これを選択。領域の狭い小国でも居住地を建設していけば膨大な人口を抱えられるようになります。

ラルテク合衆国との連邦設立

宇宙暦163年、ラルテク合衆国から連邦設立の打診がありました。

国力ベースでは、通常帝国の中で地球連邦に続く第2位、実際の艦隊戦力では遠く及びませんが、宇宙軍許容量では地球連邦を上回っています。

地球連邦の目下の最大の脅威であるベルドロス覇権国とは不可侵条約を結んでいるのが気になりますが、ディアドコイ国家のうち地球連邦に対して国境を閉鎖していて関係のよくないカスヴァリヴィア・ハン国とは宿敵関係にあります。

連邦に参加して問題があるようには思えませんし、参加してみましょう。

というわけで、ラルテク合衆国との連邦「ラルテス協定」が発足。

まもなくアラマシー同盟から準加盟の申請もあり、これを受諾。このほか、大カスヴァリヴィア・ハン国、カスヴァリヴィア後継ハン国の準加盟も承認します。

しかし連邦を作ってみると、ラルテク合衆国は戦闘艦を2隻しか保有していないことが判明。軍事力は地球連邦頼りということになりますが、いきなり将来に暗雲がたちこめています。2隻て……。

16回目の選挙

宇宙暦164年、事務総長選挙が開催。現職は支持率第2位、第1位は元職のカルメラ・ファシオとなっています。

しかし終わってみれば現職のリトヴィク・クマルが再選。

軌道上居住地第1号の完成

宇宙暦170年、初の軌道上居住地が地球の軌道上に完成。

せっかくですから植民地の名前は「ユートピア」にしましょう。特に他意はありません。

連邦の拡大

同年、これまでは準加盟であったカスヴァリヴィア後継ハン国がラルテス協定に正式に加盟したいと表明。断る理由はありませんので、了承します。

しかしこの国と宿敵関係にある大カスヴァリヴィア・ハン国はラルテス協定の準加盟国から離脱。仕方ありません。

さらに翌171年、今度はアラマシー同盟が正式加盟したいと表明。こちらも断る理由はありません。

17回目の選挙

宇宙暦175年、事務総長選挙が開催。今回は最大派閥である民主主義協議会の推薦候補がなんとかつて人類が知性化したティラシアンの科学者という画期的な選挙となりました。果たしてこのティラシアンは当選するのか。

下馬評どおりティラシアンの科学者カリゴーが当選。「コルベット重視」と「建築学の才能」の持ち主。地球連邦の事務総長に人類以外が当選するというのは、まさしく地球連邦が巨大な星間国家となったことを象徴する出来事と言えるでしょう。

工匠集団の変心

前年からエネルギー通貨消費のために工匠集団に祭典の開催を依頼していましたが、突如として彼らが姿を消し、事情を聞こうと通信しようとしてもこのとおりなしのつぶて。これはいったいどうしたことでしょうか。

地球連邦政府は事態の確認のため、不測の事態に備えて第1艦隊に出動を命じます。

自動戦艦

宇宙暦176年、工匠集団のもとに行く道中に自動戦艦と遭遇。キュレーターに聞いてみると地球連邦艦隊で充分勝てるということなので、このまま倒してしまうことにします。

接敵。巨大な自動戦艦ですが、軽快な機動のコルベットに相当な割合で攻撃を命中させてきます。

無事に撃破。わが艦隊は1/3が撃破・大破撤退に追い込まれました。

自動戦艦はせっかくですから修復して艦隊に加えましょう。

侮辱

宇宙暦177年、真正カスヴァリヴィアホードから外交的に侮辱されます。もちろんこのまま放置というわけにはいきませんので、こちらからも侮辱を返しておきます。

工匠集団の最期

宇宙暦179年、再三にわたる交渉を拒否し続けた工匠集団のステーション周辺に地球連邦第1艦隊が展開しますが、これでも工匠集団は依然として交渉を拒否。地球連邦は彼らとの交渉を断念し、実力によって損害の回復を行うこととします。

回収できた資源は不十分な量に過ぎません。このような結末となり、非常に残念です。

しかし工匠集団はほかにもまだステーションを持っているためそちらにも攻撃を仕掛け、工匠集団は永遠に銀河から姿を消しました。信義に悖る種族の存在を許すほど、この銀河は広くはないのです……。

18回目の選挙

宇宙暦185年、事務総長選挙が開催。今回は現職のカリゴーが圧倒的優勢ですが……。

予想どおりカリゴーが再選。もしかすると初の非人類事務総長は長期政権か?

6つ目のアセンションパーク

宇宙暦188年、技術「アセンション理論」の研究完了により、さらにもうひとつアセンションパークを取れるようになりました。今回は「ベテラン建築士」を取得することにします。

19回目の選挙

宇宙暦195年、特に大きな出来事がないまま事務総長選挙が開催。またも現職が圧倒的優勢。

そして予想どおり現職のカリゴーが三選します。

7つ目のアセンションパーク

宇宙暦199年、「外交」の伝統を完成させ、7つ目のアセンションパークを獲得できるようになりました。今回は「銀河の競争者」を取得。

20回目の選挙

宇宙暦205年、記念すべき宇宙暦時代の20回目の事務総長選挙ですが、今回も現職のカリゴーが圧倒的優勢。そして実際にカリゴーが四選を果たします。だんだん県知事選挙のようになってきました……。

200年経過時点での銀河

厳密には204年経過時点ですが、銀河はこのとおり。銀河西側のアラマシー同盟と南側のベルドロス覇権国の伸長が著しいように見えますが、地球連邦もワームホールやゲートウェイなどを通じてあちこちに拡張を進めています。東側のラルテク合衆国は領域を復活させる気配がまるでなく、ちりぢりになったまま。

国力で見ると、没落帝国を除けば依然として地球連邦がトップ。第2位が宿敵関係にあるベルドロス覇権国で、これに連邦加盟国などが続きます。ラルテス協定(準加盟・友好国含む)陣営と、これに敵対する各国という対立がおおむねの銀河政治の様相と言えます。

外交評価はこんな感じ。ベルドロス覇権国とは宿敵関係ですが、ディアドコイ国家は戦争でイデオロギーを強制した1国を除いてすべて「敵対的」関係になってしまっています。しかし東にラルテク合衆国、西にアラマシー同盟を連邦加盟国として抱えており、安全保障環境がそれほど逼迫しているわけではありません。現有の艦隊戦力も没落帝国を除けばダントツです。


というところで今回は少し短いですがキリがいいのでここまでとします。次回からいよいよ終盤戦にさしかかりますが、ゲーム終盤の危機はいったいなにが出るのでしょうか……。

次回:人類興亡史 第9回

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