以前からお知らせしてきていたStellarisの新DLC「Distant Stars」と2.1ニーヴンアップデートが本日5月22日にリリースされました。
発売日発表時の記事はこちら。(PDXCONの記事)
概要
5月22日、Stellarisの新DLC「Distant Stars」と2.1ニーヴンアップデートがリリースされました。今回は探検にフォーカスしたアップデート・DLCとなっています。詳しい内容については正式発表時の記事、および開発日記についての記事をご覧ください。
変更点
パラドフォーラムに投稿されたチェンジログの内容を概要のみ以下でご紹介します。全文はフォーラムにてご確認ください。
「Distant Stars」の内容
- 新たなアノマリーが追加され、総数がおよそ1.5倍に。
- 新たなリヴァイアサン「Voidspawn」「Tiyanki Matriarch」「Scavenger Bot」の追加。
- 学術中立機構(Curator Enclaves)は「Distant Stars」を所有していても出現する(注:元は「Leviathan」所有で出現)。
- 新たな固有の星系を追加。
- LゲートとLクラスターを追加。
2.1ニーヴンアップデートの内容
- 銀河がよりまとまりを持つ「コンステレーション」に分かれ、それぞれを「ハイウェイ」が接続することで自然のチョークポイントをより戦略的にした。
- ハイパーレーンはゲームスタート時にすべてが見えるわけではなくなり、センサー距離の倍の範囲まで確認できるようになった。
- 連星・三連星の星系を追加。また、新たな恒星のクラスも追加。
- アノマリーレベルは1-10の範囲になった。またアノマリーは失敗しなくなり、アノマリーレベルと科学者のレベルに応じて研究期間が変動するようになった。
- 戦略資源の見直し。クリスタルは艦船ダメージ、鉱石は艦船防御、ガスは帝国全体への効果というように、タイプごとに同じような効果を持つようになった。また、最初からすべての戦略資源が見えるようになり、利用に技術研究が必要となった。さらに、銀河の一部に固まって配置されることもなくなった。
- 戦略資源「Aldar Crystals」の追加(関連技術も)。
- 実験的亜空間航行を追加。調査船が一時的に行方不明状態になってハイパーレーンを使わずに星系間を移動し、閉鎖された国境を迂回できる。
過去のバージョンへ戻す方法(2018/05/23追記)
- Steamのライブラリからタイトルを右クリック。
- 「プロパティ」をクリック。
- 「ベータ」タブのプルダウンメニューから戻したいバージョンを選択。
これで過去のバージョンのダウンロードが始まります。
予想外にリリースが早くて面食らいましたが、早い分にはありがたいというものです。
ただ、私はタイミング悪くプレイ日記を始めてしまったので、まずはこちらを無事に完走させてから2.1とDistant Starsを楽しもうと思います……。
コメント
>実験的亜光速航行
星系間を移動するのに亜光速っておかしくないですか
「亜空間」ですね。修正しました。ありがとうございます。