「Stellaris」開発日記#100――タイタン級艦船と惑星破壊兵器

パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#100が更新されましたので、その内容をご紹介。今回はタイタン級艦船と惑星破壊兵器について。

前回:開発日記#99――地上戦と地上軍の見直し


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概要

開発日記#100は、タイタン級艦船と惑星破壊兵器について。

  • 今日の開発日記は2.0チェリイアップデートと同時にリリースされる次の拡張「Apocalypse」についてだ。リリース日はまだ言えず、それまでに拡張の大部分をご紹介するが、近づいてはいる。
  • ここでもう一度言っておくが、開発日記#91-99(#95はHumanoidsパックについてのものなので除く)の内容はすべて無料のチェリイアップデートのものであり、拡張の内容はない。しかし、この開発日記で言及されるものは次の拡張「Apocalypse」のものだ。スクリーンショットのアートやアイコンは変更される可能性がある。

惑星破壊兵器(有料の内容)

兵器アイコンは変更される可能性がある。アニメーションやインターフェースは一部開発中のもの。

  • 開発日記#50#69でも述べているように、惑星破壊兵器(Planet Destroyers)はかなり長いこと私たちのウィッシュリストに入っていたが、古い戦勝点システムの制約によって作ることができなかった。開発日記#93で述べた新しい戦争システムのおかげで、私たちはSFの愛すべき要素を実装する機会を得た。
  • 惑星破壊兵器はコロッサス(Colossus)という新たな艦級の形で追加される。名目上は軍艦だが、コロッサスには艦隊戦をやる能力はなく、敵の惑星を荒廃させることのみに使える巨大兵器となっている。コロッサスを建造するにはタイタン(詳細は以下)を建造できるようになっていなければならず、またコロッサスプロジェクト(Colossus Project)のアセンションパークも取っている必要があり、これはコロッサスの研究と建造を可能にするスペシャルプロジェクトをアンロックする。
  • コロッサス1隻ごとに惑星破壊兵器(World Devastator-class weapon)をひとつ搭載し、プロジェクトの途中でプレイヤーが重視したいことに合わせて兵器を選択することができる。選べる選択肢は以下の5つだ。
    • 惑星破砕砲(World Cracker):惑星を粉砕し、資源を採掘できるデブリフィールドが残る。平和主義者以外が使用可能。
    • 惑星鎮定機(Global Pacifier):通過できないシールドで惑星を包み、銀河から永久に切り離す。その後、惑星を研究する研究ステーションを建設できる。
    • 中性子噴射器(Neutron Sweep):惑星上の高等生物のほとんどを殺害するが、植民のためインフラは無傷で残る。精神主義者、平和主義者以外が使用可能。
    • 神の光(God Ray):惑星上のすべての有機生命体Popを精神主義者にし、すべての機械/人工生命体Popを破壊する。また、一時的にその惑星における精神主義の魅力を大きく引き上げる。精神主義者が使用可能。
    • ナノボット散布機(Nanobot Dispersal):惑星上のすべてのPopを同化し、新たなサイボーグPopとしてプレイヤーの帝国に亡命させる。暴走する同化機械のみが使用可能(したがってSynthetic Dawnも必要となる)。
  • さまざまな種類の惑星破壊兵器は、コロッサスプロジェクト完了後の希少技術を研究することで使用できるようになる。プロジェクトが完了すると、コロッサス級造船所(the Colossus Assembly Yards)と通常の造船所(shipyard)のある宇宙基地すべてでコロッサスが建造できるようになる。コロッサスは民間船と同様にそれ自身単艦で艦隊を作り、他の艦隊と合流することはできない。各帝国はそれぞれ同時に1隻のみアクティブなコロッサスを保有でき、アクティブなコロッサスが破壊されたときは新しいものを建造することができる。
  • コロッサスは通常兵器を装備しておらず(しかしこれについてはMサイズ/対空火器をいくつか装備できるようにするか議論している)、本来の目的は敵の惑星を標的とすることだ。コロッサスがある惑星を標的とするよう命令を受けると、コロッサスはまっすぐそこに向かって移動し、途中で攻撃されても敵の艦船は完全に無視する。発射位置につくと、コロッサスは兵器のチャージを始める。兵器はチャージに相当長時間を要し、敵艦隊にコロッサスを破壊し、発射を阻止する機会を与える(コロッサスを破壊するには大量のダメージを与えなければならないが、無敵ではない)。チャージが完了して発射されると、不運な惑星に対して(上記の)効果が発揮される。その後、プレイヤーが望めば、コロッサスは次の惑星に移動できる。
  • コロッサスの兵器のほとんどはプレイヤーと戦争中の帝国が所有する惑星のみを標的にできるが、いくつかは原始世界に対して使用でき、また惑星破砕砲は入植していない岩石惑星に対しても使用できる(この場合はいつも鉱物が生成されるわけではない)。

タイタン(有料の内容)

  • タイタンはApocalypseで追加される新たな艦級だが、コロッサス級とは異なり、これは通常艦船にずっと近い。タイタンは通常のレベル5技術として研究でき、タイタン級造船所(the Titan Assembly Yards)と通常の造船所がある宇宙基地で建造できる。
  • タイタンは巨大な旗艦で、大量の強力な長射程兵器といくつものシールドと装甲を装備することができる。前部セクションはXLサイズ兵器よりも強力なタイタンサイズスロットが1つあり、例えば星系全体を横断し、一撃で戦艦を撃破できるような、非常に強力な「パーディションビーム(Perdition Beam)」を装備できる。タイタンにはオーラスロット(an aura slot)もひとつあり、同じ艦隊内の味方艦船を強化したり、近くの敵艦船を弱体化させる攻性・防性オーラを装備することができる。
  • タイタンは艦隊の旗艦となるように考えられており、数に限りがある。常に最低1隻は持つことができ、宇宙軍許容量によってさらに保有することができるようになる。

イオンキャノン(有料の内容)

  • イオンキャノンは宇宙基地の防衛プラットフォーム艦隊の一部として建設できるステーションだ。イオンキャノンはそれぞれタイタンクラスの兵器をひとつ搭載した巨大な砲台であり、宇宙基地が長大な射程で敵艦隊と交戦できるようになり、また宇宙基地の敵戦艦やタイタン級と戦う能力を大幅に引き上げる。

質疑応答

Q1:惑星破壊兵器はリングワールドとか軌道上居住地にも使えるの?

A1:使える。

Q2:「永久に切り離す」の「永久に」ってどういう意味? 没落帝国の封鎖された惑星みたいになるの?

A2:今のところ封鎖を解く方法はない(ほとんど役立たずになってしまうので)。

Q3:イオンキャノンは通常の防衛プラットフォームの上限とは別?

A3:別ではないし、通常のプラットフォームよりも多くのステーションキャップを使う。

Q4:神の光は自国の惑星にも発射できる?

A4:できる。

Q5:惑星を破壊することでなにか他の影響はある?

A5:当然、外交的な反発はある。


来週は略奪者、海賊、大ハンについて。

次回:開発日記#101――略奪国家・海賊・劫掠帝国

『「Stellaris」開発日記#100――タイタン級艦船と惑星破壊兵器』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2018/01/12(金) 19:43:37 ID:d1c31a5da

    めちゃくちゃ楽しみな内容入れてきましたね
    発売が待ち遠しい

  2. 名前:匿名 投稿日:2018/01/12(金) 19:48:54 ID:0c7d13e2f

    この宇宙はなんか滅亡に向かって突き進んでる感がすごい

  3. 名前:匿名 投稿日:2018/01/12(金) 20:38:27 ID:ef9abded7

    よし、次は星系破壊兵器だ。(ガルフォース脳)

  4. 名前:匿名 投稿日:2018/01/15(月) 14:53:08 ID:36e5e8f2b

    共和国防衛艦隊もない
    おしまいだ!