
「Europa Universalis IV」開発日記6月6日分が公開されましたので、その内容をご紹介します。今回はカスタム国家デザイナーとアチーブメントについて。
概要
6月6日分の開発日記は、カスタム国家デザイナーとアチーブメントについて。
カスタム国家デザイナー
- カスタム国家デザイナーはEl Dorado所有者向けのもので、プレイヤーにとって人気のある選択肢であり続けるようにし、多くの新しいボーナスを追加することでこれに立ち戻ってもらおうというものだ。ゲームはこれが導入された2015年はじめから長足の進歩を遂げ、この進歩の間に実装された補正も多い。そこで、私たちはこれを国家デザイナーに持ち込んだ。確かに「これを使った国家を誰が作るんだ?」というものもあることは認める。
 
使える補正リストがコード形式で掲載されていますが、ここでは省略します。
- これは完全版ではないが、このリストに落ち着いたことには満足しているし、Rights of Man所有者向けに君主のパーソナリティを実装できたことも同様だ。
 
アチーブメント

- 来たるThird Romeと1.22では10個のアチーブメントを追加する。
- Dovmont’s Own:Pskovで始め、ストレリツィを100ユニット保有する。
 - Redecorating:正教国で始め、ローマに府主教を任命する。
 - Breaking the Yoke:Ryazanで独立した状態で、Saratov、Crimea、Kazanを領有する。
 - Back in Control:元を建国し、中国の領土を所有する唯一の国家となる。
 - Mass Production:Odoyevで始め、全種類の工場(manufactories)をひとつ保有する。
 - Relentless Push East:ロシアの国家で始め、1600年までにシベリア東岸を領有する。
 - Laughingstock:Haha、Hehe、Lollandのプロヴィンスを領有する。
 - Lessons of Hemmingstedt:Dithmarschenで、デンマークが存在しない状態でSjaelland、Hollandを領有する。
 - It’s All Greek To Me:ギリシャを建国し、Zeta、Thatta、Lamba、Rohをコア化する。
 - The 52 Garhs:Garwhalで、52か所の要塞(forts)を所有し、赤字にならずに維持する。
 
 
来週はパッチノートについて。

  
  
  
  

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