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「Stellaris」開発日記#70――アダムズアップデート#1

Stellaris 開発日記

パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#70が更新されましたので、その内容をご紹介。今回は1.6「アダムズ」アップデートの内容について。

前回:開発日記#69――Utopiaの後


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概要

開発日記#70は、1.6「アダムズ」アップデートの内容について。

  • 今回の開発日記はバグフィックスとクオリティ・オブ・ライフに重点を置いたアダムズアップデートについてだ。アダムズアップデートの正式なリリース日はまだ言えないが、そう長く待たせることはないと思う。

荒廃した巨大構造物

  • 1.5「バンクス」で時間を取ろうと思って時間の関係でカットしたもののひとつが、巨大構造物が荒廃し、これが修復可能であるものにするということだ。これはアダムズアップデートの一部となる予定だ。アダムズがリリースされた後、探検する中でさまざまな星系にすべての種類の巨大構造物の残骸を見ることがある。こうした星系を領有することで、荒廃した巨大構造物を修復し、機能を完全に回復することができるようになる。修復は新しいものを建設するよりも安く早く済むし、アセンションパークも必要なく、巨大構造物工学(Mega-Enineering)の技術があればよい。
  • 以前から存在していた(サイブレックスの母星系や知識の番人が領有している)荒廃したリングワールドは修復可能になり、Utopiaを持っていないプレイヤーも修復出来るようになる。Utopiaがあればサイエンスネクサス、ダイソン球、セントリーアレイも発見・修復が可能だ。

セクターの税と備蓄

  • アダムズのもう一つの追加がセクターの経済を管理するさらなるツールだ。1.6では、プレイヤーはエナジーと鉱物で区別して税を決められるようになり、さらに「備蓄の受け取り(Drain Stockpile)」で100の影響力を支払ってセクター備蓄の75%を収受することができる。防衛戦争中は、このコストは影響力25に低下し、裕福なセクターを予期せぬ戦争に対する資源の備えとして利用することが可能だ。最後に、[Ctrl]キーを押しながら資源の譲渡ボタンすることで、資源を1,000ずつセクターに渡すことができる。

新たな部屋の背景

  • アダムズアップデートでは、AIのパーソナリティに合わせた15の新たな部屋の背景を追加した。ランダム生成の帝国はパーソナリティに合わせた背景を使用し、ひと目で奴隷を持つ独裁者なのか、連邦の建設者なのかを判別できるようになる。帝国のデザイン時には15すべての背景を使うことができ、平和的な異星人好きの平等主義者でも異星人の頭蓋骨に囲まれた部屋で外交に望むことができる。プレイヤーが使える部屋の背景に加えて、没落/覚醒した帝国向けの4つの新たな部屋の背景もある。

次回:開発日記#71――アダムズアップデート#2

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コメント

  1. ckと違って直轄かセクター所有かで有利不利が乖離してるわけでもなく
    ゲームを円滑に進めるための補助としてセクターが位置付けられてるんだし
    セクターの資源が天井に達したら超過分は全て本国輸送でいいんじゃないかね?

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