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「Stellaris」開発日記#66――バンクスでのグラフィックとインターフェース

Stellaris 開発日記

パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#66が更新されましたので、その内容をご紹介。今回はバンクスでのグラフィックとインターフェースについて。

前回:開発日記#65――理想郷からの音楽


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概要

開発日記#66は、バンクスでのグラフィックとインターフェースについて。

艦船のカラーリング

  • スクリーンショットやストリーミングで見づらかった艦船は、バンクスでは以前とは異なる見え方をする。私たちは帝国ごとにより艦船をわかりやすくしてほしいという要望に言及してきたが、そういう理由で2つの菌類の帝国がまったく同じ艦船を持つことはなくなった。
  • バンクスでは、プレイヤーの国旗の色が艦船の色や光、航跡に影響する。艦船のカラーリングへの影響の仕方はプレイヤーの艦船の使い方に大きく依存するが、全体的にはプレイヤー帝国の艦船をより目立たせるようになっており、ほかのさまざまな帝国の艦船とはひと目で簡単に区別できるようになっている。

マップの色

  • もうひとつの調整は、マップにさらなるカラーバラエティを追加することで、帝国をより見分けやすくしたことだ。各帝国の国旗の色のシェードの代わりに、マップカラーごとに多くの使用可能な色が存在し、これによって同じ青い国旗を持つ2つの帝国でもマップ上では多少異なる青のシェードが表示される。
  • 帝国の生成時にシェードが決まるが、大抵の場合はプレイヤーが「オリジナルの」国旗の色を付与され、同じ国旗の色を持つ他の帝国は少し異なる色になる。この変更はあらゆる国境の混乱をなくすわけではない(多くの異なるシェードがあるのはライトブルーだけだ)が、減らしはするはずだ。

原始文明のマップアイコン

  • バンクスではインターフェースを追加して、銀河マップでの原始文明を見えるようにした。自分で発見したり、星図の交換で判明した原始文明のいる星系は、その星系に原始文明が存在することを示す特別なアイコンを銀河マップで表示する。原始文明のいる惑星上に監視ポストを設置した場合、それを受けてアイコンも変化する。

詳細マップモード

  • 最後はバンクスでの詳細マップモードの見直しについてだ。より正確には、詳細マップモードがオフのときの動作を見直した。以前は詳細マップモードがオフだとほとんどなにも情報が表示されず、オンにするとすべてが見えていた。
  • バンクスでは、詳細マップモードがオンのときは以前と同様に星系の資源、入植可能な惑星、アノマリーなどすべての情報を表示する。だが、オフにしたときは「重要な」情報をすべて表示するようにした。これは自領や所有者のいない星系のまだ採掘していない資源を表示し、プレイヤーに既に採掘されている資源や他国領内にあるためにアクセスできない資源を隠す。入植可能な惑星は表示するが、入植できない惑星は表示しないなどもある。これは、帝国を拡張するために重要な情報を隠すことなく、乱雑になっているマップを捨ててよりよいデフォルトモードにするためのものだ。

来週は、パッチノートについて。

次回:開発日記#67――バンクスパッチノート

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