「Hearts of Iron IV」開発日記2016年9月2日

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「Hearts of Iron IV」開発日記2016年9月2日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は1.2パッチの内容について。

前回:開発日記2016年8月26日


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概要

開発日記2016年9月2日は、1.2パッチの内容について。

GUIの改良

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  • 多くの師団を並行して管理するのは大変だったため、表示をコンパクトにできるようにした。さらに装備が不足して訓練が止まっているものの色を変えて管理しやすくした。
  • このほか、次のセクションで説明する海戦や港湾攻撃では、損害や生存者についてのクイックサマリーが表示される。また、それまでの統計(?)や上陸アラートがより適切で正確なものとなる。

海戦のバランス

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  • 潜水艦がうまく機能していないという報告を多く受けたため、今週はバグ修正と潜水艦や通商破壊の調整を行った。
  • 通商破壊を行う艦がなにもないルート(補給が充分なところに設定された海上補給ルートで、使用されない)を攻撃するという大きなバグは、あたかも捕捉できないかのように、現れている存在する輸送船よりも存在しない輸送船が攻撃されるというものだ。また、全体的に探知能力が低すぎるので、これも調整した。
  • 輸送船が撃沈されることで輸送効率に影響を与えることにも問題があり、より強く影響するように調整した。多くの戦力で守られた島を兵糧攻めにすることがうまく機能し、通商破壊はとても有力な戦い方となった。
  • Sunflower(1.2パッチ)ではAIの艦隊や作戦の使い方が改良されるが、プレイヤーに対抗するにはまだまだ作業が必要だ。これには将来的に取り組むことになるものもある。
  • 全体的なバランスの観点では、混成の艦隊が軽巡スパムよりも優れているように作業しており、また戦闘での回避の影響を低減し、その一方で雷撃を強化しようと思っている。これはパッチが出る前にさらなる調整が必要だが、海戦のバランスはだいぶよくなった。

スクリプトの更新

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  • 私たちは、多くのソ連プレイヤーたちが、トロツキーが再起する史実でない歴史を避けているということを恥ずかしく思っている。これは単純にゲームプレイ上の観点から意義がない。トロツキーがスターリンより弱いという問題について、私たちは取り組むことにした。
  • 内戦に勝利した後、ソ連プレイヤーは「永続革命論」の国家方針を取るだろう。これは「大粛清」と同じツリーだ。この方針が完了すると、トロツキーの特性は「革命の勝利者」に変わる。これは政治力ペナルティを除去し、より安価に全世界に正しい労働者による革命を加速させる。
  • 国家方針ツリーには長いことおかしなバグが残っていた。ドイツの亡命政府がメーメルを要求してリトアニアがこれに屈服して割譲する。国家が占領された領土にインフラや工場を建てて侵略者を歓迎する。トルコに対する外交的圧力で、トルコがドイツ亡命政府の傀儡国家になる。アメリカが民主化したドイツを「ファシストの厄介者」とみなし、ドイツとの最初の戦争の可能性に飛びつく。中国によって大陸から追い出されたのにもかかわらず、日本がアメリカとの戦争に向かう。こうした多くの国家方針に関する問題は、次のパッチで修正される。
  • 全体的な変更については以下のとおり。
    • 国家が降伏した時点で国家方針はブロックされることを全体のルールとする。方針を完成させることが理に適っているときのために、スクリプトにはブロックを解除できるオプションも追加する。
    • 方針で追加された建造物が建設前にステート管理画面で見られるようにした。
    • 国家が同じイデオロギーなら、戦争になる国家方針の一部をブロックするようにした。

その他

  • Sunflowerパッチは来週までに、少なくともオープンベータにはできると考えている。
  • AIについては、先週の問題(包囲の回避やオーバーランをしないようにすること、もちろんテンプレートデザインについても)に取り組んでいる。これによって、AIは着実に素晴らしいものに……少なくともよいものになっている……んじゃないかな。

質疑応答

Q1:ハンガリーとかルーマニアとか中国とかフィンランドみたいな中小国に固有の国家方針ツリーはつかないの?

A1:中国は明らかな候補国だ。将来的にはそのあたりを肉付けしていく予定だよ。


次回:開発日記2016年9月9日