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「Hearts of Iron IV」プレイ日記:連合日本プレイ 第11回

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「Hearts of Iron IV」プレイ日記:連合日本プレイ 第11回は、1942年9月13日から。戦争終結まであと一息!

前回:連合日本プレイ 第10回

2016/07/17 第12回へのリンクを追加。

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ソ連参戦

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……と思ったら、1942年9月23日、苦戦の続くルーマニア戦線から早期終結を期してドイツ南部戦線に転戦、ドイツにとどめを刺して戦争を終わらせるべくミュンヘンへの攻勢を始めようとした矢先に、なんとソ連からの宣戦布告。なんというタイミングか……。

本土防衛用戦力はいますが、陸海空すべてまったく整理しておらず、かろうじて樺太に5個自動車化歩兵師団を配備していた程度でした。そのため、航空優勢を取り戻すべく慌てて戦闘機隊を本土に帰還させます。

その後、26日までに相次いでモンゴル、新疆がソ連側として参戦。共産国vs.連合国の図ができあがりました。世界平和に害悪をもたらすソ連とそれに追随する共産国を、断固として許すことはできません!

というわけで、枢軸国の打倒をプレイ目標としていた本プレイ日記ですが、ついでなので共産国も打倒したら幕引きということにしたいと思います。もう少しだけお付き合いいただければ幸いです。

ドイツ降伏

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10月1日、日本軍がミュンヘンに入城。これをもってドイツは連合国に対して降伏しました。長い戦いでした……。

マドリード講和条約締結

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同日、マドリード講和条約が締結され、ドイツ・イタリアを含む旧枢軸国は民主主義国として再出発。ソ連との戦争に駆りだされます。

日本は旧イタリア領であった東アフリカのソマリランドとエリトリアを獲得。

M=R協定の破棄……?

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10月2日、ドイツ共和国と共和イタリアが日ソ戦争に参戦したことで、ソ連はモロトフ・リッベントロップ協定の破棄を通告。ドイツ政府は降伏してますし、いまさらなに言ってんだという感じですが……。

スペインの分裂

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10月5日、マドリード講和条約でスペイン共和派(首都:マドリード)と民主主義スペイン(首都サラゴサ)に分裂していたところ、民主主義スペインは連合国へ、スペイン共和派はコミンテルンへそれぞれ加盟。今度は民主主義と共産主義でスペインは分裂することになりました。

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そもそもなぜイギリスがスペインを分裂させて共和派を復活させたのかは謎ですが、ともかくアジア、東ヨーロッパに続く第三戦線がイベリア半島に形成されそうな予感があります……。

工学技術「暗号化 – パルス符号変調」研究完了

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10月22日、工学技術「暗号化 – パルス符号変調」の研究が完了。暗号作成能力が向上します。

続いて支援中隊「偵察兵 III」を研究。

樺太戦線

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10月28日、樺太駐在の5個自動車化歩兵師団と占守島駐在の1個自動車化歩兵師団からなる樺太軍(司令官:植田謙吉大将)と、4個機甲師団からなる機甲軍(司令官:安達二十三大将)の2個軍が、北樺太(北サハリン)を制圧すべく北上を開始。

補給が追いついていませんが、同時並行して豊原(樺太南端)の海軍基地を拡張しています。

この頃には陸軍以外の欧州派遣軍が日本に帰還し、海軍は日本海とオホーツク海の制海権を得ている状態。空でも日本列島、オホーツク海(南樺太含む)では航空優勢を取れており、極東ロシア(北サハリン含む)ではこちらの戦術爆撃機が爆撃を行えている状態です。

陸軍ドクトリン「前進観測者」研究完了

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11月2日、陸軍ドクトリン「前進観測者」の研究が完了。増援確率が上昇し、偵察中隊が強化されます。

続いて陸軍ドクトリン「高度な重砲陣地」を研究。

フィンランドに対する政治工作

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同日、政治力が大量に余っているのと、対ソ連戦争のため、フィンランドに対する政治工作を開始。現在は中道ですが、民主主義化を進めます。ゆくゆくは連合国入りしてもらいたいところです。

歩兵技術「歩兵用対戦車装備 I」研究完了

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11月3日、歩兵技術「歩兵用対戦車装備 I」の研究が完了。歩兵系戦闘部隊の対戦車能力が大幅に増強されます。

続いて支援中隊「野戦病院 III」を研究。

工学技術「暗号解読 – 自動推論」研究完了

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11月22日、工学技術「暗号解読 – 自動推論」の研究が完了。暗号解読能力が向上します。

続いて支援中隊「整備兵 III」を研究。

北樺太制圧

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12月2日、北樺太の制圧を完了。機甲軍の初陣は上々の結果に終わりました。

北樺太制圧によって航空基地も使えるようになったため、戦闘機隊や戦術爆撃機隊などを移動させます。

海兵隊・山岳軍・空挺軍の帰還

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12月20日、欧州に派遣していた海兵隊・山岳軍・空挺軍の3個軍が横須賀に帰還。将兵はきっと英雄として迎えられたことでしょう。

しかしながら、ソ連との戦闘のため休むまもなく海兵隊は占守島へ、山岳軍は樺太へ移動します。

極東ロシアへの進撃

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同時期、樺太軍と機甲軍は間宮海峡を渡って極東ロシアへと進出。無人の野を戦車が驀進していきます。

支援中隊「工兵 III」研究完了

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12月28日、支援中隊「工兵 III」の研究が完了。工兵中隊が強化されます。

続いて空軍技術「九七式戦闘機」を研究。同時に政治力を消費して、航空機設計担当を愛知航空機から三菱重工業に変更しています。

空軍技術「九七式戦闘機」研究完了

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年が明けて1943年1月17日、空軍技術「九七式戦闘機」の研究が完了。九七式戦闘機の生産ができるようになりますが、いまさら36年モデルの生産はしません。

続いて産業技術「建築 V」を研究。

ウラジオストク、ハバロフスク攻略

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1月21日、山岳軍がハバロフスク(上の画像で上の○)を攻略。同日、長駆南下したオランダ軍、オーストラリア軍は防衛戦力のいないウラジオストクを占領。

その後、ウラジオストクに停泊していたソ連海軍の潜水艦と戦闘になりますが、対潜能力の不足からか、成果を上げることができないまま取り逃がしてしまいます。

支援中隊「野戦病院 III」研究完了

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2月2日、支援中隊「野戦病院 III」の研究が完了。野戦病院が強化されます。

続いて産業技術「流動的ライン生産」を研究。

支援中隊「偵察兵 III」研究完了

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さらに2月5日、支援中隊「偵察兵 III」の研究が完了。偵察中隊が強化されます。

続いて産業技術「集中工業 V」を研究。

スペイン共和派の参戦

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2月20日、ついにスペイン共和派がコミンテルン側として参戦。フランスにあっという間にひき潰されてしまいそうですが……。

支援中隊「整備兵 III」研究完了

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2月21日、支援中隊「整備兵 III」の研究が完了。整備中隊が強化されます。

続いて歩兵技術「装甲兵員輸送車 II」を研究。

スペイン共和派の降伏

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3月4日、スペイン共和派は参戦から2週間で降伏。政府は亡命したようですが、復活はまあ無理でしょう。

陸軍ドクトリン「高度な重砲陣地」研究完了

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4月26日、陸軍ドクトリン「高度な重砲陣地」の研究が完了。戦術「戦術的撤退」がアンロックされるほか、全部隊の回復率、指揮統制が向上します。

続いて陸軍ドクトリン「衝撃と畏怖」を研究。これが最後の陸軍ドクトリン研究となります。

戦況の膠着

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4月26日現在の極東ロシア戦線の状況。ウラジオストクを確保して長い戦線を維持できてはいますが、無理に進めた自動車化・機械化のせいで根本的な戦力不足に陥っています。枢軸との戦争のみを考えていて本国の歩兵については適当な管理だったのが災いしています。


というわけで、ソ連がけんかを売ってきたおかげで図らずもこのプレイ日記は延長戦に突入することになりました。間延びしてしまうのを防ぐため、次回からは技術開発については省略し、戦況についての記述を多めにしていく予定です。今しばらくお付き合いいただければうれしく思います。

次回:連合日本プレイ 第12回(最終回)

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コメント

  1.  先日の指導者変更は無事解決しました。ありがとうございました。次は「Political MOD」を試してみようかと思います。
     さて,スペイン分裂。私の場合もコミンテルンも交えた三つ巴の世界大戦で最初に枢軸がぶっつぶれたあと,スペインが共和派復活(イギリスの思惑)と民主主義国家設立(アメリカの思惑)で分裂しちゃいました。その後,連合国vsコミンテルンになったのですが,共和派は共産主義のくせにコミンテルンに入らず,分裂国家のまま。
     そこでコミンテルン崩壊後,思い切ってもう一度ファシズムに政体を戻し,どこも独立保証していないのを確認のうえ,欧州戦線の戦勝の結果として貰った西アフリカを足がかりに共和派を攻め滅ぼしたのですが,中国統一(軍閥征服→中華民国へ委譲)のように民主派スペインに委譲できず,自分で持ち続けるか,傀儡か,共和派へ再解放しかできないんですよ。再度民主政体に戻して連合国入りしても同様。
     要は民主派スペインが共和派のプロヴィンスを請求国にしてないのが原因なんですね。逆は請求国になっているのに。さすがに連合国の民主派スペインに戦いを挑んでまでスペイン統一には情熱を傾けられないので,1960年をもってこのプレイは終了にしました。「プロヴィンスの請求国」問題は気持ち悪い限りです。

    • 改造の件はうまくいったようでなによりです。

      スペインは請求国の問題なのですねえ。プレイしながらなんじゃこりゃと思っていたのでスッキリしました。ありがとうございます。
      プロヴィンスの請求権については講和会議でうまいこと処理できてほしいですね。8月以降のパッチで解決されればいいんですが……。

  2.  請求権問題でいうならば,私が夢見ていた内外モンゴル統一も最終的にダメでした。対コミンテルン戦のときの占領そのものは(内)蒙古自治政府に(外)モンゴルの管理をさせることはできたんですが,講和会議の時に日本がモンゴルをとっても,結局(外)モンゴルは「解放」以外の選択肢がないんですね。逆に内モンゴルの請求権は中国が持っているので,下手すると史実と同じように内モンゴルを中国にとられてしまうという。あと,講和会議で請求した結果,要らないプロヴィンスを貰っても手放せないケースとかもありますよ。それこそアフリカのソマリアやエリトリアとか日本がゲットしても…。
     余談になりますが,フランス領インドシナ(トンキン)やマレー半島(シンガポール)でクーデターを画策したのですが,ヴェトミンやマレー共産党が誕生するわけではなく,フランス人やイギリス人の本国対抗勢力ができるだけ。ところがインド英帝国でクーデターを起こすと,インド自由軍の国家方針をやらなくてもインド自由軍が発足したりします。これも潜在的な請求権の有無なんじゃないかと。
     こういうあたり,是非長期休暇明けになんとかして欲しいと私も願っております。

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