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「Stellaris」プレイ日記:ルファーリ共和国の興亡 第7回

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「Stellaris」プレイ日記:ルファーリ共和国の興亡 第7回は、2296年から。今回からは1.1.0正式版です。

前回:ルファーリ共和国の興亡 第6回

2016/06/18 第8回(最終回)へのリンクを追加。

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2299年

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5月、エデリマール(Edellimar)星系の海洋惑星に入植地「リドランズレフュージ」を建設。大陸型でない惑星に入植するとどうなるかという実験的試みです。幸福度が低くて住民が定着しないのではないかなーと予想していますがどうなるか。

クヴェフォズ文明の「発見」

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同月、調査船トトロクはアルカイド(Alkaid)星系にてクヴェフォズ(Qvefoz)文明を「発見」。レベルとしては中世くらいの文明のようです。

2308年

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10月、初の異星人帝国「Associated Yv’Zorak Territories」と接触。個人主義・軍国主義・精神主義の民主的ユートピアという政体の国のようです。「民主主義の十字軍」というなかなか素敵な性格です。

こちらは排外主義なので、一番下の「我々の試みを邪魔するな、異星人よ」を選択。

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さて、勝利条件の「征服勝利」の項を見ると、初期設定でAI国家は1つとしたはずなのに、今では5つに増加しています。これは国が分裂して独立したり、新たに別の種族が星間文明に昇格したりして増えているようです。斜陽の帝国はこの征服勝利の条件には含まれません。

啓蒙技術官僚制

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接触した帝国が上位政体だったので、こちらも思い出したように科学評議会制から上位の啓蒙技術官僚制(Illuminated Technocracy)へと移行します。

外交政策

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さて、出くわした異星人イヴゾラク(Yv’Zorak)ですが、技術的にはこちらと同等レベルであるものの、艦隊戦力で圧倒されている状態。

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幸い、そこまで領域は近くないので、善隣外交をやりつつ艦隊を整備していきましょう。

2312年

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12月、マーファーク星系に入植地「エミリーズエメラルド」を建設。25タイルの熱帯惑星です。

2323年

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6月、今度はヨモン(Yomon)星系に入植地「ノリアン」を建設。15タイルの海洋惑星ですが、「催淫性の大気」と「小惑星の衝突」を特徴として持つ、ちょっと変わった入植地です。

銀河情勢

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現在の銀河の情勢はこんな感じ。イヴゾラクがこちら側に食指を伸ばし始めています。

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今のところ唯一のライバルであるイヴゾラクとのパワーバランスは、艦隊戦力・艦隊保持能力・技術レベルすべて互角。大軍拡によって、保有上限の87%まで艦隊を増強しました。

が、人口的には相手のほうが倍近いので、このままで行くとジリ貧です。早急に入植地を拡大しなければなりません。

2326年

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新たに入植したノリアンで地下にテラフォーミング装置を発見。テラフォーミングを再開するか、装置を分解して技術を習得するかを選択できますが、ここはバラしてリバースエンジニアリングすることにしましょう。テラフォーミングを再開すると惑星がどうなるかわかりませんし……。

入植地「ツーリヴェール」建設

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マガマ(Maghama)星系に入植地「ツーリヴェール(Tourivale)」を建設。19タイルの大きな大陸型惑星です。

2327年

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入植地ノリアンにて、新たな種族「ネオ・ルファーリ」が誕生。海洋惑星に適応し、また環境への適応性と食糧生産に適した能力を獲得したようです。

新種族とはなんとめんどくさい……。

2328年

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案の定、ノリアンでルファーリとネオ・ルファーリの間に緊張状態が生まれつつあります。

2329年

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ノリアンにてネオ・ルファーリに対する虐殺が発生。抜き差しならない状況になってきました。

2334年

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入植地ノリアンで、今度はルファーリが虐殺される事件が発生。事態は深刻化の一途をたどっています。

今回のこの虐殺で、ノリアンからルファーリのPopが消滅。現在成長中のPopがひとつだけとなってしまいました。

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ネオ・ルファーリは、前回の虐殺から急速に自分たちの遺伝的改良を行い、今では多産と強い身体を獲得しています。

このまま行くと、ノリアンはネオ・ルファーリの支配するところとなって、ゆくゆくは独立も視野に入ってくるでしょう。

派閥の形成

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そして、いつの間にかノリアン独立を目指すネオ・ルファーリの派閥が形成されていました。今のところ大した勢力ではありませんが、今後勢力を伸ばしていくことが予想されます。

現実的な解決としては、リーダーを買収して勢力伸長を妨害しつつ、いざとなったら独立承認ということになるでしょうか。

セクター問題

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現在、ルファーリ共和国本国政府ではエナジークレジットが不足しており、一時は国庫が空になって研究や生産に支障をきたしていましたが、セクターを見ると潤沢なエナジークレジットの備蓄があるようでした。

セクターの設定では、エナジークレジットと鉱物資源の収入の75%までしか本国に吸い上げられないため、セクターにはどんどん備蓄が積み上がっていくことになりますが、どうやら今のバージョンでは本国政府がこれらを回収できないようです。

セクターを解散してもセクター備蓄は得られないようですし、なにか回収の方法はあるんでしょうか……。

とりあえず今のところは、セクターに編入するのはなるべく植民地がある星系のみにして、採掘・研究ステーションのみの星系は直轄星系とするのが賢い方法のような気がします。

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それから、地上軍を勝手にどんどん作っていくというのも困りものです。これによってセクターの収入が減り、ひいては本国に還流するエナジークレジットが減るので、このあたりもなんとかしてほしいところ。

2335年

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ネオ・ルファーリの代表団がエストワーナを訪問。代表者によれば、ノリアンではルファーリによる差別が政府機関によって公然と行われており、直ちに対応を求めたいとの要求を述べたとのこと。

2343年

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キリリアンの国家「Kirillian Cooperative」と遭遇。例によって「私たちの邪魔をするな、異星人よ」と牽制しておきます。

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彼らの国家は、勢力的には完全に下のようです。おそらく最近になって星間航行が可能になった種族でしょう。

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勢力図としてはこんな感じ。ルファーリ共和国とイヴゾラクの国家の間にちょこんとある三つ巴のマークがキリリアンの国家。イヴゾラクと近いので、属国として取り込まれてしまいそうですね……。

ヘサムとの接触

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調査船を帰還させようとしたところ、間にキリリアンの国家が出てきたので大回りさせなければならなくなったのですが、その途上でヘサムと接触。いつもどおりの返答をしておきます。

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斜陽の帝国であるヘサムは、しかしながら圧倒的戦力と技術的優越を保持。攻撃的な連中でないのが救いですが……。

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イヴゾラクの北西側に位置している六芒星のマークがヘサム。目下最大のライバルはイヴゾラクなので、イヴゾラクに対してもっと攻勢をかけてもらいたいものです。

なお、イヴゾラクの南西にあるルファーリの領域は前哨地で、ハイパーレーンの収束している星系に前哨地を建設して、イヴゾラクがこちら側に進出してくるのを防いでいます。

キリリアンの保護国化

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12月、イヴゾラクがキリリアンを保護国化。ここまで早いとは思いませんでしたが、やはり保護国化してきました。

2348年

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パジタウロン(Padjitauron)星系にて、入植地「ウルティアズシェルター」を建設。14タイルのガイア型惑星です。首星系であるワニ星系からほど近い位置にある星系ですが、ハイパーレーンの関係で非常に遠い星系です。前進基地としてうまく活用したいところ。


というところで今回はここまで。イヴゾラクとの軍拡競争に巻き込まれています。この先雌雄を決することもありそうな予感が……。

次回:ルファーリ共和国の興亡 第8回(最終回)

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