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「Stellaris」プレイ日記:ルファーリ共和国の興亡 第6回

Stellaris

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「Stellaris」プレイ日記:ルファーリ共和国の興亡 第6回は、2219年から。ようやく20年。

前回:ルファーリ共和国の興亡 第5回

2016/06/09 第7回へのリンクを追加。

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2219年

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5月、物理学研究部門は「ブルーレーザー」の研究を完了。初のエネルギー兵器コンポーネント「ブルーレーザー」が利用可能になりました。

続いて「量子理論(Quantum Theory)」を研究。物理学研究点出力を上げる惑星建造物「物理学研究所(Physics Lab)I」が建設できるようになります。

ガス巨星の船

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10月、リント・ビークン星系第2惑星のアノマリー調査が完了。ガス巨星の大気上層を漂っている船は、過去に放棄された宇宙船と判明。この船をサルベージする特別プロジェクトを開始します。

2220年

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ゲーム開始から20年が経過しましたが、軍事力が必要になってそちらに鉱物資源を多く割いたため、いまだ入植地はエストワーナのみ。既に発見している入植可能な惑星は4つもあるのですが、ひとつも入植できていません。

さすがにちょっとゆっくりすぎる気がするので、入植に力を入れていきたいところ。

 

さて、序盤の行動についてはだいぶ解説できたかなと思いますし、研究とアノマリーの話はもういいかと思いますので、ここから先はこの2つも省略して、スピードアップしていきます。もちろん重要だったり面白いと思われるものは取り上げます。

2221年

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7月、ハムカド星系にて、再び古代の自動化造船所を発見。調査した結果、このような先進的な艦船を3隻獲得しました。さっそく宇宙艦隊に組み込みましょう。

装備を見ると、前回のアンパル・ディル星系の自動化造船所の文明と同じ系統のような気もしますね。

2227年

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11月、マーカズ星系第2惑星において、ついにエストワーナ以外の最初の入植地バオード(Baordo)を建設。ルファーリ共和国は真の星間帝国となったのでした。

2229年

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6月、初の入植地が建設されたマーカズ星系の隣のポブマ(Pobbma)星系において、「赤の海賊団(Red Corsairs)」を確認。このような不届き者は、至急叩き潰してやらねばなりません。

2231年

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6月、2年にわたって共和国政府の頭を悩ませてきた「赤の海賊団」が壊滅。しかし共和国宇宙艦隊も甚大な被害を被りました。特にフリゲート艦を失ったのは大きな痛手。艦隊の増強を急がねばなりません。

2240年

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1月、次期評議会議長を選ぶ選挙が行われました。(1.1.0Betaではポートレイトが枠からはみ出てしまってます……)

誰でも悪くない選択ですが、鉱物資源が相変わらず不足しているので、左上の現職議長セル・ジゴールを選任しましょう。もう82歳なのですぐに寿命が来てしまうと思いますが、影響力も余り気味ですし、これくらいの浪費はまあいいでしょう。

2243年

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12月、急進的宗教団体「神の玉座」のもうひとつの逃亡先であったケレンサ(Kerensa)星系で、第1宇宙艦隊は「神の玉座」艦隊を撃破。敵艦のログファイルから、「神の玉座」が以前彼らの艦隊を排除したスス星系にある異星人の造船所を使っていたとの情報を得た第1宇宙艦隊は、再びスス星系へ向かうことに。

行ったり来たり忙しいイベントですが、発生から40年に及ぶ長い戦いがようやく終わりそうです。

2252年

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1月、「神の玉座」の造船所を破壊し、ようやく長い戦いが終わるかに見えましたが、教団の指導者である女はさらに強力な軍艦を駆って数週間前に造船所を脱出していたということが判明。次こそ長い戦いに決着か。

教団旗艦の出現

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8月、逃亡していた教団の旗艦がスス星系に出現。

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通信が入り、「私こそがルファーリの未来だ」などと意味不明の言葉を発しています。第1宇宙艦隊を差し向けて叩きましょう。

2253年

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6月、「神の玉座」の旗艦を撃破。拿捕するために今回は地上軍が必要なので、慌てて編成を開始します。

2254年

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12月、宙兵隊による斬り込みが行われ、「神の玉座」の旗艦を制圧。しかし、多くの信者は自殺攻撃を行い、教団の指導者も自殺していたとのこと。

こうして、宇宙進出当初から続いてきた「神の玉座」との50年に渡る長い戦いが終わりました。

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拿捕した旗艦は宇宙軍に編入しましたが、戦艦ではあるものの、そこまで強力ではありません。というか、ユーティリティに動力源がひとつもない……。

2257年

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2月、セプトラム(Sceptrum)星系第3惑星に、3つ目の入植地「ロディーズルビー(Roddie’s Ruby)」を建設。

57年目にして3つ目の入植地……。かなりスローペースですね。他の帝国と出会ったときに勝てるのか……?

2261年

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11月、リント・ビークン星系第3惑星に、4番目の入植地「ゴーダン(Gordan)」を建設。リント・ビークン星系は、ハイパーレーンの関係でルファーリ共和国中核星系への関門となる要衝です。

2268年

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7月、ヒクサー(Hixar)星系第3惑星に、5番目の入植地「フィレン(Firren)」を建設。とりあえず一旦ここで入植活動は一段落。これ以上はセクターを作らないといけませんが、まだセクターに任せるほど入植地は育っていません。

ここまでやって、植民船をイベントや惑星開発を止めてでもドンドン出して、序盤は直轄地上限いっぱいまで一気に入植地を増やすのが得策のような気がしました。惑星の人口が増えるまでに時間がかかるので、早めの入植がよさそうです(いまさらですが……)。

2271年

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4月、議長セル・ジゴールの死去に伴い、後継者を決定する選挙が行われました。

この中ではソク・ジキルかヴィル・ジキルのどちらかを選任したいのですが、両名とも100歳オーバーの高齢ということもあって、迷いました。迷いましたが、ヴィル・ジキルを評議会議長に選任。できるだけ長生きしてほしいものです。

2276年

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3月、評議会議長ヴィル・ジキルの死去に伴い、評議会議長選挙を実施。5年しか生きてくれませんでした……。

後任にはの新世界学の専門家であるゴル・ジバシム(Gor J’Bassim)を選任。まだ34歳の新進気鋭の科学者です。

2285年

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7月、レガヌス(Regganus)星系のガス巨星のアノマリーを調査していたところ、ダスナク(Dathnak)と名乗る者たちから入電。この惑星に居住している種族のようです。

話を聞くと、大気中に放射線が満ちつつあり、死の惑星になりつつあるとのこと。しかし、脱出する先がなく、探したり移動したりするすべもないので、助けてほしいと言っています。

排外主義の帝国としては見殺しにするのが筋なのですが、それじゃあなんとも面白くないので、移住を手伝ってあげることに。

2286年

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3月、近くの星系によさそうなガス巨星を発見。さっそく連絡してあげましょう。

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見つけた惑星は想像以上によかったようで、大喜びしてくれました。「我々の子孫は救世主の名前をいつまでも忘れない」と言ってくれましたが、ルファーリという名前は間違って覚えているようです。まあ別にいいでしょう。

2296年

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9月、入植地バオードの開発があらかた完了したので、ここをセクター化して新たな入植地を建設しようと思います。

セクターの設定としては、再開発禁止経済優先75%のエナジークレジットと鉱物資源を中央政府へ納入というもの。これで現状を維持しつつ、上がりだけをもらえる……はずです。


というわけで、今回はここまで。技術とアノマリーを載せないだけでものすごいスピードアップになりました。それに合わせて、この第6回を書くだけでプレイ時間もものすごいことになっています……。

ところで、「Stellaris」では惑星やセクターごとに行政官(Governer)を任命できますが、この行政官を選びながらふと、眉村卓『司政官』シリーズを思い出しました。

ロボット官僚を率いて「連邦経営機構」内のさまざまな惑星の統治に当たるエリート官僚「司政官」たちが主人公のSF短編集なのですが、なかなか面白く、「Stellaris」をやる上でもインスピレーションが刺激される感じの作品です。「Stellaris」のお供にぜひ。

次回:ルファーリ共和国の興亡 第7回

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