「クフャトコフスキ支隊の軌跡」第35回は1941年9月、北アフリカでの戦い。クルセーダー作戦は11月ですが、まだたどり着きません。
2016/2/14 第36回へのリンクを追加。
1941年9月 西方砂漠
1941年9月、クフャトコフスキ支隊は再び上級司令部より威力偵察の命令を受け、ドイツ軍部隊が潜む地域に進出します。
戦闘序列
- A0 支隊司令部――クフャトコフスキ中佐
- B0 歩兵中隊司令部――ライェウスキ大尉
- B1 工兵分隊――ボチェク四等伍長
- D0 第1小隊第1分隊――ポプロスキ中尉
- D1 第1小隊第2分隊――レヴァンドスキ四等伍長
- D2 第1小隊第3分隊――ドゥダク四等伍長
- E0 第2小隊第1分隊――スジマンスキ中尉
- E1 第2小隊第2分隊――チャルネッキ四等伍長
- E2 第2小隊第3分隊――ドロブヌィ四等伍長
- H0 3インチ迫撃砲班――クビアク中尉
- I0 前進観測班――カチマレク中尉
- J0 バレンタインII歩兵戦車――スチャルスキ中尉
- L0 司令部付中型トラック――ラコウスキ大尉(?)
いつもどおり、コアユニット、サポートユニットの変更・追加はなし。ターン数は12ターンに設定。
敵戦力は、前回は「辛勝」だったため、185%×前進戦0.5倍=92.5%となります。
作戦
今回は特にひねった作戦は使わず、まっすぐ南のVPを目指して前進、占領します。余裕があれば北のVPも狙っていきましょう。
1~2ターン目
さっそく敵歩兵と接敵するも、1個分隊しか見えず。射撃で圧倒しますが、残りの敵戦力がどこにいるのか……。
3~4ターン目
画像には見えませんが、VPの南側に機関銃が2班いたため、戦車の機関銃で撃破しています。しかし、この機関銃と北の丘に陣取っている歩兵のおかげで前進が遅れています。
しかしそれ以外の本隊らしき敵影はまだなし。
5~6ターン目
煙幕と砲撃を使って北の丘からの射撃をうまく切り抜けつつありますが、まだVPにはたどり着きません。北の歩兵がいい位置取りで、うまいこと足止めを食らわされています。
7~8ターン目
北の丘の歩兵を排除し、VPにようやく到達。しかし今度はVPの西の丘の荒地に陣取った歩兵に足止めされています。
しかし、ここまで来てしまえばVPは獲ったも同然。そしてVP2つが重なっているため、勝利点も充分でしょう。
9~10ターン目
南のVPを占領。これで目標は達成ですが、どうせなら北のVPも取りに行きたいところ。
しかし、西のわずかな敵がまだ抵抗を続けており、少し面倒です。
11~12ターン目
敵はどうやら本隊を北のVP周辺に配置していたようです。そのため、無理に押さずに南のVPを保持したまま終了。
戦闘終了
12ターンで戦闘終了。結果は今回も「辛勝」。もっと無理押ししてもよかったかもしれません。
前進するタイプの作戦は、ターンを短めに設定しているので少し難しめに感じます。それから、今回は久しぶりだったので、また煙幕をうまく使えなくなっているような気も……。
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