「Hearts of Iron 4」開発日記#44

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「Hearts of Iron 4」開発日記#44が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は占領とレジスタンスについて。

前回:開発日記#43

2016/2/20 #45へのリンクを追加。

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概要

開発日記#44は、占領とレジスタンスについて。

レジスタンス

  • HoI4の地方のレジスタンスのモデルの目標は、反乱軍撃破のためのモグラ叩きを排除し、広大な敵領土を占領することによる戦略的な問題をモデル化することにある。
  • 占領したステートごとに、そこでのレジスタンス活動の強さを表すレジスタンス値が存在する。これは時間経過とともにゆっくりと上昇していく。減少させたり、上昇を止めるには、そのエリアに軍を駐留させる(憲兵大隊を付属させた特別な師団だと効果が高い)か、占領政策を緩やかなものにする必要がある。
  • エリアのレジスタンスは次のような効果を引き起こす。
    • ボトルネックができることで、利用できる補給物資が減る。
    • 敵国は情報を得やすくなり、なにが行われているかについてより多くのことがわかるようになる。
    • 工場でサボタージュが起こったり、修復が必要になったりする。
    • 軍の損耗が増える。
  • レジスタンスと戦う占領軍は重要だが、敵との戦いに投入できる師団は拘束されてしまう。恐怖公(the Prince of Terror)の特性を持つ閣僚を選任することも、占領地のレジスタンスとの戦いの助けになるだろう。

占領政策

  • 占領政策は占領した国家ごとに決められる。最も穏やかな政策から最も苛烈な政策まであり、最も苛烈な政策ではレジスタンス活動の拡大が最も急激になるが、得られるものも最大となる。
    • 最も穏やかな政策――利用可能な工場が減少、産出する資源が減少、利用可能な人的資源が増加、レジスタンス運動の拡大が減速
    • 最も苛烈な政策――産出する資源が増加、工場の生産が増加、利用可能な人的資源なし、レジスタンス運動の拡大が最も早い

占領地の取り扱い

  • EU4や他のゲームと異なり、HoIでは占領状態が長引く傾向にある。そのため、ゲームプレイの中で占領地をコントロールできることが重要となる。そこで、外交行動として選択したステートを同盟国の占領地にすることを提案できるようにした。
  • これは同盟国に講和会議での点数を与えることにはならないが、そのエリアから得られる利益(工業力や資源など)は引き渡すことになる。戦争の負担が重くなり、多くの占領地をコントロールできなくなったり、あるいは単純に邪魔という場合、AIは喜んで占領地を引き受けてくれる。

質疑応答

Q1:講和会議後はレジスタンスはいなくなるの? それとも元の国に戻ろうとするの?

A1:講和会議後は占領状態ではなくなるため、1948年に決着がついたとすれば、それ以降レジスタンスが現れることはなくなる。非中核州からは中核州と完全に同じだけの利益をえることはできないが、トラブルが起こることはない。

Q2:イギリスが装備を送ってフランスのレジスタンスを支援したりはできる?

A2:できない。装備を送って支援できるのは、クーデターや内戦だけだ。

Q3:ステートの人口とレジスタンスって関係ある?

A3:ない。だが、VPには影響され、大きなVPがあるところではレジスタンスも活発になる。そのため、VPの防衛と対レジスタンス活動をうまく組み合わせるのがいいだろう。


来週は、再び戦闘計画について。

次回:開発日記#45