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「winSPWW2」プレイ日記:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第33回――1941年8月 北アフリカ

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「クフャトコフスキ支隊の軌跡」第33回も1941年8月、北アフリカでの戦い。まだまだ続きます。

アイキャッチ画像は、1941年3月25日以降リビア総督を務めたイタロ・ガリボルディ大将。

前回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第32回

2016/1/24 第34回へのリンクを追加。

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1941年8月 北アフリカ

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8月下旬、クフャトコフスキ支隊は再び敵陣地への強行偵察を命じられます。

今度はイタリア軍が構築した道路上の簡易陣地でしたが、ここは地雷原やタコツボが設置されている比較的強固な陣地になっていました。

戦闘序列

  • A0 支隊司令部――クフャトコフスキ中佐
    • B0 歩兵中隊司令部――ライェウスキ大尉
    • B1 工兵分隊――ボチェク四等伍長
      • D0 第1小隊第1分隊――ポプロスキ中尉
      • D1 第1小隊第2分隊――レヴァンドスキ四等伍長
      • D2 第1小隊第3分隊――ドゥダク四等伍長
      • E0 第2小隊第1分隊――スジマンスキ中尉
      • E1 第2小隊第2分隊――チャルネッキ四等伍長
      • E2 第2小隊第3分隊――ドロブヌィ四等伍長
    • H0 3インチ迫撃砲班――クビアク中尉
    • I0 前進観測班――カチマレク中尉
    • J0 バレンタインII歩兵戦車――スチャルスキ中尉
    • L0 司令部付中型トラック――ラコウスキ大尉(?)

いつもどおり、コアユニット、サポートユニットの変更・追加はなし。ターン数は12ターンに設定。

敵戦力は、前回は「決定的勝利」だったため、190%×強襲戦0.4倍=76%となります。

作戦

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マップ北を東西に走る道路上に歩兵大隊、バレンタイン戦車、前進観測班を配置。道路を使って一直線に北のVP2つを取りに行きます。南のVPは放置。

1~2ターン目

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工兵分隊を先頭に前進したところ、1ターン目からタコツボに入った敵歩兵の射撃を浴びて進撃が停止。先頭を進んでいた工兵分隊はいきなり大損害を出してしまいます。

仕方がないので戦車を先行させ、同時に迫撃砲で敵陣を砲撃します。

3~4ターン目

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砲撃と戦車の機関銃で敵歩兵を黙らせながら、こちらの歩兵がジリジリと前進。

しかし敵はこちらと同じ歩兵中隊程度がおり、さらにそのすべてがタコツボに入っているため、突破は難航しそうです。

5~6ターン目

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新たに姿を見せた北の対戦車砲は撃破に成功したものの、歩兵陣地が抜けず苦戦中。損害が拡大し、逆にこちらの歩兵分隊1つが撃退されて退却しているというていたらく。

7~8ターン目

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砲撃をいくら入れても歩兵陣地を抜けそうにないので、南側に迂回して進撃しようと企図するも、南側は延々と地雷原が続き、回りこむに回り込めなくなっているところ。

困りました。

9~10ターン目

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南側に回ろうとしたところで、今度は南のVPを守っていたらしい部隊と接敵。タコツボにいなければイタリア兵なんて物の数ではないのでここぞとばかりに蹴散らします。

しかし、あと2ターンでVPにたどり着くのはさすがに無理か……。地雷原が思ったより南に伸びていたのは意外でした。北回りが正解だったか?

11~12ターン目

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結局南側には延々と地雷原が続き、南側から回りこむのは無理だった模様。マップにこれだけ広く地雷原が続くのは初めて見ました。

VPを一つも取れず、部隊の損害ばかりが大きく、無様な負け方……。

戦闘終了

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12ターンで戦闘終了。結果は「決定的敗北」。前回とは打って変わって、ひどい負け方となりました。攻めやすいルートをがっちり守られて、それにちょうど乗ってしまった格好です。

最後に地雷原を確認してみると、マップの北端から南端までびっしりと地雷原が続いていたので、地雷原を無理やり突破しようとしないかぎりはどのみち勝ち目のない戦いでした……。


というわけで、初の決定的敗北となりました。「地雷を踏みぬいてでも前に進む」という精神が、どうやら強襲戦では必要になるようです。

次回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第34回

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