「Stellaris」開発日記#10――宇宙港と希少資源

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パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#10の内容をご紹介。

前回:開発日記#9――惑星と資源

2015/12/8 #11へのリンクを追加。

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概要

開発日記#10は、宇宙港と希少資源について。

宇宙港

  • 宇宙港は惑星外の恒久的施設であり、サイズによるが、多くのクルーや住民を養い、都市のように機能する。惑星間を移動するいかなるもののメインハブとなり、また星系間貿易や生産の要衝ともなるだろうし、あらゆる紛争の死活的な重要施設にもなるだろう。
  • 探査船のような小さなものから巨大戦艦まで、すべてのタイプの宇宙船は宇宙港で建造され、サービスを受ける。
  • 建設船が建設するには大きすぎるところまでくると、宇宙港は植民地で建設されるようになる。完成すると、宇宙港は惑星の軌道上に配置され、軌道上の基礎的な防衛と宇宙船の建造・修理を担うようになる。
  • 宇宙港は、始めは小さく建設され、段階を踏んで計5回まで大きくアップグレードされていく。アップグレードごとに強靭性が高まり、ダメージ出力が上がり、より大きな宇宙船を建造できるようになり、そしてもっとも重要なこととして、モジュールスロットが増加する。
  • モジュールは宇宙港に付属させることができるもので、なにかに特化するか、利便性を向上させることができる。「Stellaris」のほかの要素と同様に、モジュールの中には帝国が特別な精神性を持っているときのみ利用できたり、また、まれにしか起こらない科学的ブレークスルーの結果として使えるようになるものもある。
  • モジュールの効果は防衛力の強化(強靭性向上のための構造物の補強、外敵と戦うための戦闘機部隊の増設)、経済的利益の増加(追加の食糧を得られる水耕栽培工場、エネルギーを得るためのソーラーパネル)、希少資源を精錬し利用できるようにすることなど、さまざまだ。もちろんこれらのすべてにはコストがかかる。
  • 宇宙港を最大までアップグレードするには巨額の投資が必要であり、そうした宇宙港が失われることは、戦争の行く末を変えてしまうこともあるかもしれない。
  • 宇宙港は、プレイヤーが弱い部分を補強するか、強い部分を伸ばすか、そのプレイスタイルによってカスタマイズできるものにしようとした。
  • モジュールについて、いつ、どこに、なにを建設するかは、宇宙港がある惑星の軌道やそれがどれくらい危険に近いかによって大きく影響されるだろう。(?)

希少資源

  • 希少資源は特別で役に立つ資源のことだ。その利用法は金融から破壊まであり、希少資源の中にはその利用法によって効果が変動するものもある。
  • エンゴス蒸気という資源は、宇宙港で建造されたすべての宇宙船のスラスター速度をブーストするか、特定の惑星(?)の大気に注入することでその惑星住民をなだめるかのどちらかの効果を得ることができる。
  • こうした資源の独占は、貿易帝国を繁栄させる巨大なポテンシャルとなる。また一方で、好戦的な誰かが奪おうとしてくるものでもある。
  • 希少資源は、ゲームにおいて力の源泉であるとともに紛争の原因でもある。あるプレイヤーは特定の資源をコントロールすることを基準に戦略を立てるかもしれない。またあるプレイヤーは日和見的なアプローチを好むかもしれない。さらにあるプレイヤーはすべてを手に入れようとするかもしれない。

質疑応答

Q1:ワームホールステーションは宇宙港につながってる? それとも別のシステム?

A1:直接はつながっていない。ワームホールステーションは星系の重力井戸の外側に建設されるもので、惑星とは繋がっていない。

Q2:帝国が特定の精神性をもっているときにのみ使えるような宇宙港モジュールは、宇宙港を占領したときにも使える?

A2:宇宙港には手を付けず、惑星のみを占領した場合は、自分では建設できないモジュールでもそのまま機能する。モジュールが機能するために資源が必要な場合は、その資源も必要となる。

Q3:宇宙港は惑星につきひとつなの?

A3:その通り。ひとつの居住可能な惑星につき、宇宙港はひとつだけ設置できる。


貿易については、後日の開発日記で解説するとのこと。

次回は、テクノロジーシステムについて。

次回:開発日記#11――研究とテクノロジー