2015年10月15日、Paradox社より「Europa Universalis IV」の次の拡張”The Cossacks”が正式発表されましたのでご紹介。2015年内発売予定とのこと。
関連する開発日記は以下のとおりです。
9月24日分(遊牧民のシステムについて)
10月1日分(階級システムについて)
10月8日分(文化について)
10月15日分(植民地について)
10月22日分(外交について)
11月5日分(諜報について)
2015/12/3 関連する開発日記について追記、発売についての記事へのリンクを追加。
概要
上記の開発日記に詳しい内容はありますが、フォーラムのアナウンス記事にもまとめがあるのでご紹介しておきます。
- 階級システム:この拡張の目玉であり、聖職者・貴族・平民・コサックといった階級にプロヴィンスの管理を割り当てることができ、収入と引き換えに反乱度の低下、マンパワーの増大、より多くの騎兵といった効果を得ることができる。しかし、王位を維持するには、いずれの階級も強くなりすぎないように注意し続けなければならない(開発日記10月1日分参照)。
- 新しい外交的選択肢:外国に対する公的な態度を決定することで、世界に近隣諸国をどう思っているかを知らしめる(開発日記10月22日分参照)。
- 要求の発信:近隣のプロヴィンスを「関心のある土地」と示すことで、他国と信頼関係を構築し、同盟国からその土地についての支援を取り付ける(開発日記10月22日分参照)。
- テングリ:テングリは混合宗教となり、かつての国教を副次的な宗教として受け入れることができる(開発日記9月24日分参照)。
- 群れの統合度と徹底的な破壊:遊牧民国家は群れの統合度に注意しなければならない。統合度は略奪によって維持することができる(開発日記9月24日分参照)。
- 改良された文化の転向:転向前の文化に戻すこともできるし、自国のものではない文化に転向させることもできる(開発日記10月8日分参照)。
- 原住民政策:植民地の原住民に対する政策を設定することで、素早い征服か、平和的な成長か、貿易上のアドバンテージを得るかを選ぶ(開発日記10月15日分参照)。
- 改良された諜報活動:新たなスパイの行動により、より進んだ国家から技術を学んだり、ライバルの属領が独立するよう促したりできる(開発日記11月5日分参照)。
アナウンスに際して、トレイラーも公開されています。
取り急ぎご紹介まで。随時情報を追加していきます。
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