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「Crusader Kings II」の次期拡張「Horse Lords」開発日記#7

その他

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6月16日に更新されたCK2「Horse Lords」の開発日記#7について、簡単にご紹介。今回は、属国システムと継承について。

「Horse Lords」についての記事はこちら。

開発日記#6についての記事はこちら。

2015/7/15 「Horse Lords」発売についての記事へのリンクを追加。

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概要

シルクロードについて

  • 「Horse Lords」では、中国からイタリアまで伸びるシルクロードの主な交易路を実装する。
  • このシステムはプレイヤーが共和国やその名家である必要はない。どの政体であろうと交易路上に交易所を建設することができる。
  • しかし、シルクロードは通常の沿岸部に建設される交易所よりもはるかに危険だ。交易路上でひとたび戦争が勃発すれば、そのプロヴィンスから先の交易は途絶えてしまう。そうなれば、別の交易路に多くの利益が移ることになる。
  • シルクロードは、経済マップモードで、より詳しくは交易圏マップモードで見ることができる。

冒険者について

  • このシステムは、ノルマン人の北フランスやシチリア島への定住を表現するものだ。また故郷を失った遊牧民にも適用される。
  • 冒険者は略奪で得た金を使って軍隊を増強し、一定のレベルまで大きくなれば定住しようとする。統治者は冒険者に対して国境や沿岸部のプロヴィンスを与え、定住するよう求めることができる。
  • 野心的な冒険者は、公爵領を与えられなければ定住しないこともある。また、公爵領を求めて戦争をふっかけられることもある。
  • このような冒険者とのやりとりは、動的傭兵(the dynamic mercenaries、#6「遊牧民の継承について」の項を参照のこと)に対しても使うことができる。
  • 定住した冒険者は封臣となり、遊牧民の場合は出身部族から土地を継承することはなくなる。
  • 冒険者を定住させることのメリットのひとつは、与えたプロヴィンスは近い将来に襲撃を受けることがなくなることだ。
  • 冒険者は征服された土地からは現れないが、野心を持ち、軍事的に可能ならば、動的傭兵に冒険者の性質がつくこともある(?)。そのため、冒険者を定住させることで将来的に危機をもたらすことになるかもしれない。

詳しくはパラド社フォーラムの該当記事をご覧ください。次回はマップと文化の見直し、および新たに追加されるイベントについてです。

開発日記#8についての記事はこちら。

「Horse Lords」発売についての記事はこちら。

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