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「Crusader Kings II」開発日記#69――チベットへのもうひとつの旅

その他

CK2開発日記#69が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はチベットについて。

前回:開発日記#68――龍の飼い馴らし


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概要

開発日記#69は、チベットについて。

  • 以前チベットについて触れたのはずいぶんと前のことであり、この間に私たちはこの地域にさらに改良を施した。
  • この地域のプロヴィンス密度は上昇した。チベットのプロヴィンスの大きさはペルシャやトランスオクシアナと同程度となり、この地域での雑な仕事を減らしている(以前のプロヴィンスではプロヴィンス間の軍の移動に数か月かかっていた)。
  • これについてゲームのパフォーマンスが悪くなるのではないかと心配する人もいるかもしれないが、私たちはパフォーマンスについて多くのことをやってきており、我々のテストすべてで今バージョンはこれまでのものと比べて最も早いという結果が出ている。

  • 最も早いスタート(769年と867年)では、チベット西部・北部に2つの古い文化、ZhangzhungとSumpaが残っている。彼らはチベット人(Bödpa)に征服されたが、彼らの伝統はまだ生き残っている。この2つの文化は中国では「女王の治める王国」として知られており、バスク文化と同じくAbsolute Cognaticの継承法を取ることができる。

  • De Jure王国の設定も変更された。Xiaのほか、Kham、Ü-Tsang、Guge、Nepalがある。これにより、Xiaの力を維持したまま史実の役割をよりよく演じるようにしている。この地域の称号は文化によって多くの名称があることも指摘しておきたい。したがって、例えばTangut文化のキャラクターによる統治でなければXiaという名前にはならない。
  • チベット、タリム盆地、ペルシャの改良によって、プレイヤーはマップの東半分のこのエリアで多くの動向、貿易、征服活動を見ることになるだろう。これによって、おそらくはステップ地帯とインドが「別の世界」ではなく、大きな一つの世界の一部と感じられるようになる。

質疑応答

Q1:史実通りチベットの女性統治者は一妻多夫制を取ることはできる?

A1:残念ながらできない。


次回:開発日記#70――東方のアート

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