CK2開発日記#48が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は2.7.1パッチノートについて。
概要
開発日記#48は、2.7.1パッチノートについて。全部はあまりにも長いので、気になるところをかいつまんでご紹介します。これ以外の変更点についてはフォーラムの投稿をご覧ください。
拡張の内容
- 修道会のランク2の能力にSpiritual Guidance(精神的助言)を追加
- 修道会のランク3の能力にTeach Virtue(美徳の指導)を追加
- 修道会のランク4の能力にConvert County(州の改宗)を追加
- Known Demon Worshipers(知られている悪魔崇拝者)を攻撃するDemon Hunterイベントを追加
- Hermetic Ingredients(錬金術の材料)はイベントの結果をよくしたり、ペナルティを軽減する選択肢に使われる
- 修道会のメンバーが自身の異端の書物を処分するイベントを追加
無料の内容
- 主君の戦争に参戦させてもらえるよう頼めるようになった
- 秘密教団についてのゲームルールを変更できるようになった
バランス
- incapable(無能力)であるときに自殺の手伝いを頼んだ際、ambitious(野心的)な後継者は了承する可能性が高くなった
- 主君がtyrant(暴君)でない限り、AIは選挙制を求める派閥に加入しにくくなった
- 主君がtyrant(暴君)である場合、AIはより独立派閥に加入しやすくなった
- AIは同じ結社にいる請求者を支援する確率が高くなった
- 主君がtyrant(暴君)である場合、AIは請求者を支援する確率が高くなった
- AIが主君を嫌っている場合、請求者を支援する確率が高くなった
- 主君がtyrant(暴君)でない場合、主君を打倒する派閥は形成されなくなった
AIの改良
- 理由がないのにAIが婚約を破棄する問題を修正
インターフェース、MOD、データベースについては省略します。
バグ修正
- 評議員をいなくすることで法律が確実に通る問題を修正。空席は反対票とみなすことにした
- Idolizerはフォーカス画面で誤ってStewardshipの教育に対して悪いものであるように表示されていた問題を修正。正しい特性であるIndolentと置き換えた
- キャラクターが継承によってしばしば政体を理由なく変更する(特に部族制→封建制)問題を修正
質疑応答
Q1:主君の戦争に参加するのってAIも使う?
A1:使わない。これは主にマルチプレイでの使用を考えたもので、シングルプレイではプレイヤーしか使わず、AIはまったく使用しない。
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