「Europa Universalis 4」開発日記2月18日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はアフリカについて。
前回:開発日記 2月11日
2016/2/29 開発日記2月25日分へのリンクを追加。
概要
2月18日分の開発日記は、アフリカについて。
- 第一に、コンゴからアフリカ大湖沼までの地方を追加した。コンゴ、ロアンゴ、ンドンゴがあるだけではなく、この地方には複数の国があり、強大な帝国の基礎となる。
- 中央アフリカには20以上の新たな国を追加した。また、ヴィクトリア湖周辺の国のためのアフリカ大湖沼アイディアを含め、新たなアイディアグループとユニークなアイディアをこれらの国々のために追加している。こうした中央アフリカの国々は独自の技術グループを持ち、西洋に比べて65%多くのコストがかかる。
- 大湖沼地方の北には多くの小国があり、中には植民地化を乗り越えて現在も存在しているものもある。
- コンゴの南西にあるザンビアやモザンビークにはプロヴィンスが設定され、いくつか新たな国も追加してある。島の覇権をめぐって5つの国が争うようにマダガスカルも改良され、国家アイディアや異教/イスラムによる宗教対立も存在する。
- アフリカの貿易環境も変化した。ザンジバルが沿岸の交易ノードで、内陸ノードとしてコンゴ、大湖沼、ザンベジが大陸の西岸から東岸に横たわる。これによって、ザンジバルノードはインド洋に関わる全員にとって極めて重要な交易ノードとなる。
- この地域の宗教も変わった。以前はシャーマニズムやアニミズムの特徴のない異教が広がっているだけだったが、イスラム化していないアフリカプロヴィンスの多くが、異教徒に対して大変寛容で、異教のディシジョンを使うと外交的名声にボーナスを得られる、フェティシストの異教となった。
来週は、トップバーのアイコンについて。
次回:開発日記 2月25日
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