「Crusader Kings III」新DLC「West Slavic Attire」発売は11月27日!

CK3新DLC「Fate of Iberia」発売!

CK3 その他

2022年5月31日(日本時間6月1日1時)、Crusader Kings III(CK3)の新フレーバーパック「Fate of Iberia」が発売されました。

発売日発表時の記事はこちら。


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新フレーバーパック「Fate of Iberia」

2022年5月31日(日本時間6月1日1時)、Crusader Kings IIIの新フレーバーパック「Fate of Iberia」が発売されました。価格はSteamでは720円

イベリア半島に着目したDLCで、イベリア半島向けの新たなコンテンツのほか、闘争(Struggle)という新システムも追加されるとのこと。DLCの内容についてはSteamストアページにも日本語で記載があります。

なお、「Fate of Iberia」はExpansion Passに含まれる最後のDLCです。

1.6「Castle」アップデート

同時リリースの1.6「Castle」アップデートでは、氏族契約(Clan Contract)・解体(Dissolution)派閥・教派の指導者(Head of Faith)の共有などの改良が行われます。詳しくは開発日記#98についての記事をご覧ください。

なお、アップデート後も以前のバージョンで遊びたい場合はSteamのライブラリからタイトルを右クリック→プロパティ→ベータからプルダウンメニューでバージョンを切り替えることができます。

「Fate of Iberia」と1.6「Castle」アップデートについてさらに詳しくは、開発日記#99のリリースノート、および過去の開発日記をご覧ください。

特定のCPUで起動できない現象(2022年6月5日追記)

パラドフォーラムにて、「Fate of Iberia」リリース以降PCでゲームをプレイできないという報告が数多く寄せられており、報告者の多くは古いCPU(AVXをサポートしていないCPU)を使用している場合が多いということがアナウンスされています。これまで特定されたCPUは以下のとおり。

  • Intel Pentium G4560 (2017)
  • Intel(R) Core(TM) i5 CPU 750 @ 2.67GHz (4 CPUs), ~2.7GHz (2009)
  • Intel(R) Core(TM) i7 CPU 960 @ 3.20GHz (8 CPUs), ~3.2GHz (2009)
  • Intel(R) Core(TM) i7 CPU 970 @ 3.20GHz (12 CPUs), ~3.2GHz (2010)
  • AMD Athlon(tm) II X3 450 Processor (3 CPUs), ~3.2GHz (2010)
  • Intel(R) Xeon(R) CPU X5675 @ 3.07GHz (24 CPUs), ~3.1GHz (2011)
  • Tiger Lake以前の一部のPentium・Celeron CPU (Intel) (2019年以前のものが影響を受けている)
  • 2011年以前のすべてのCPU (AVXがリリースされたのがこのときのため)

上記のCPU(あるいは同世代のCPU)を使用しているプレイヤーは、現在バージョンを巻き戻さない限りゲームが実行できない状態にあるとのこと。パラド社はできるだけ早く問題の把握と修正のテストを行っており、この問題は重大であるために来週中には修正のテストを完了する見通しであると述べられています。

なお、アップデート後も以前のバージョンで遊びたい場合はSteamのライブラリからタイトルを右クリック→プロパティ→ベータからプルダウンメニューでバージョンを切り替えることができます。

前回の「Royal Court」から112日という短期間でのDLCリリースとなりました。今回のDLCで発売時から販売されていたExpansion Passに含まれるものはすべてリリースされ、CK3の開発はひとつの区切りということになるでしょう。今後Expansion Pass #2が出るのかどうか、また今後どのような点に力を入れて開発していくのか、気になるところです。

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コメント

  1. 今更過ぎるからアレだけど
    正直AVXサポートしてないCPUなんて最初から保証対象外扱いしてても良いレベルではある

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