「Europa Universalis IV」開発日記2020年4月21日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はカスタム国家デザイナーとThe Revolutionary Guardについて。1.30「ヨーロッパ」+「Emperor」リリース前の開発日記です。
開発日記
開発日記2020年4月21日分は、カスタム国家デザイナーとThe Revolutionary Guardについて。
カスタム国家デザイナー
- 私たちは基礎となっているスプライトパックシステムをもう少し機能しやすくさせるために見直しを行った。これにより、国家デザイナーが登場してからずっとリクエストされていた機能を追加できるようになった。つまり、自国の軍隊の見た目を選べるようになった。
- 少し前に私たちはEmperorで追加される新しい革命のメカニクスについて触れたが、その中でRevolutionary Zealの効果に満足していないと述べた。そこで私たちは革命派が得る政府改革進捗度の上昇を共和的伝統に移し、共和国と革命派双方を助けるようにした。代わりに「Special Unit Force Limit」を設けたが、これはすべての革命国家が固有のユニットタイプを利用できるようにしたからだ。
The Revolutionary Guard
- 彼らは自国の軍の中でもっとも熱心な革命家たちだ。国王とその子分の反動的な脅威から国を守るために結成された。彼らは歩兵、騎兵、砲兵として編成される。
- こうしたユニットはアップグレードを行い、コストが上がるのと引き換えに、数を増やしたり、さらなる精鋭となるための訓練を施すことができる。
- Elite Revolutionary Guard Training
- Revolutionary Guardの規律+2.5%
- Revolutionary Guardの維持費+100%
- Special Units Force Limit-10%
- Professional Revolutionary Guard Training
- Revolutionary Guard連隊の訓練の低下-25%
- Revolutionary Guardの維持費+50%
- Mass Revolutionary Guard Training
- Revolutionary Guard連隊の訓練の低下+50%
- Special Units Force Limit+10%
- Vanguard Revolutionary Guard Training
- 受ける白兵ダメージ-10%
- 受ける射撃ダメージ-10%
- Revolutionary Guardの維持費+50%
- Elite Revolutionary Guard Training
- すべてを行ってもいいが、Cradle of Civilizationを持っているかどうかやプロフェッショナリズムで制限がある。例えば、Elite Revolutionary Guard Trainingにはプロフェッショナリズム80を必要とする。Cradle of Civilizationがない場合、数値は別のものに置き換えられる。
- 最後に、これは国家デザイナーで利用できる最高のスプライトパックの騎兵だ。
来週はボヘミア王国とフス派について。
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