「Imperator: Rome」開発日記2019年10月7日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はリウィウスアップデートについて。
概要
開発日記2019年10月7日は、リウィウスアップデートについて。
- キケロアップデートから2週間たち、私たちは今年リリース予定のリウィウスアップデートについてお話しできるようになった。(注:以前公開された計画でも1.3リウィウスアップデートは2019年第4四半期リリース予定)過去15年のパラド社開発スタジオで大きな変化のなかったシステムから始めよう。
- Imperatorの軍の補充はEU3やそれ以降のタイトル、Victoria 2からHoI4までの全てのゲームと同じものが使われている。戦闘や損耗で兵士を失い、人的資源プールからゆっくりと補充され、その速度は複数の要素に影響される。
- リウィウスアップデートではこれをすべて変更する。
- 軍は食糧を消費し、自分たちで食糧を携帯できる。
- 戦象は携帯できる以上の食糧を必要とせず、軍用ラクダはより多くの食糧を携行できる。
- ユニットごとに食糧消費量は異なる。
- 補給部隊(Supply Train)という新たなユニットタイプはずっと多くの食糧を輸送できるが、移動が遅く戦闘には堪えない。
- 軍は自国領内か占領しているプロヴィンスの首都で食糧を蓄える。
- 軍は通常の損耗で兵士を失わなくなった。
- 損耗は軍の食糧を減少させ、損耗が高くなるとその量が増える。
- 食糧のない軍は毎月戦力値の5%を失う。
- 軍は損耗を受けていないときにのみ補充される。
- これによってゲーム体験には以下のような利点がある。
- AIは人的資源に関する状況をよりよく扱える。
- プレイヤーは攻城戦について、兵士を失うほかに食糧が尽きることでも負けるようになる。
- より深みと没入感がある戦争。
- 人的資源に対するより大きなコントロール。
- CKシリーズのファンなら見覚えがあり、リリース以来リクエストがあったのは、統治者の子供に名前をつけることができるようにすることだ。リウィウスアップデートでは統治者に子供が生まれるとポップアップが出て名前を変更できる。
- もうひとつのQoLのリクエストはイベントで獲得したり失ったりする統治者の特性について確認できるようにすることであり、その効果についてアイコンのツールチップで確認できるようにした。
コメント
兵糧攻めとか出来るようになるんだろうか
ガリアでラクダ騎兵が大暴れしそう