「Hearts of Iron IV」開発日記2018年1月31日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はWtTの音・音楽・アートについて。
前回:開発日記2018年1月24日――戦争システムの変更と難易度
概要
開発日記2018年1月31日は、WtTの音・音楽・アートについて。
音と音楽
サウンド制作のMetal King氏のコメントについては省略します。音響制作に関する内容となっています。
アートとビジュアル
- Waking the Tigerの主な重点のひとつは将軍たちをより面白いものとし、ゲームプレイの中心に据えることだ。指揮系統の機能は、使っている将軍を見ることがプレイ全体の大部分で非常に多くなるということでもある。将軍たちをよりはっきりとした存在にし、クローンの軍隊ではないようにするため、多くの汎用ポートレートを追加した。全世界に30のポートレートを追加したが、ヨーロッパとアジアは獅子の分け前を得ている(注:ヨーロッパとアジアがほとんどだという意味と思われる)。
- もちろん中国の名前の付いた将軍向けのポートレートも追加したが、これに合わせてドイツの史実でない司令官のアートも追加した。
- 新たな方針ツリー(とそのうちのそれぞれのルート)には、新たな方針アイコンを加えた。日本のクラーケン(the Japanese Kraken、上の画像の中段左下のアイコンと思われる)と大赤軍の脅威(the Great Red Menace、同左上のアイコンと思われる)はクオリティの点で大成功だと私は思っている。
- 国民精神アイコンも追加した。このうちの一部はさまざまなレベル、例えば満州国の正統性の低さや中国国民党のインフレーションを示す一連の国民精神の一部だ。
- 中国には3Dモデルのビジュアルフレーバーも追加されている。中国と軍閥は史実では私たちが通常作成する戦車が多くなかったため、代わりに歩兵を肉付けすることにした。また、かっこいい騎兵(剣付き!)のモデルや砲兵のものもある。
- ゲーム中での騎兵の見た目はこのとおり。
壁紙も配布していますので、欲しい方はパラドフォーラムへどうぞ。
コメント
こりゃ、日本語化の作業が大変になりそうですね。
こう言っちゃなんだが結構ショボいな
こんだけ時間かかったの考えると
やっぱメインはステラリスの方なんだろうな
そうだろうね
仕方ないことじゃないかな
パラドだってボランティアじゃないんだから