「RimWorld」の新DLC「Anomaly」発売！ 1.5アップデートも正式リリース

2024年4月11日、「RimWorld」の新DLC「Anomaly」が発売され、同時に1.5アップデートも正式リリースされました。

発売日発表時の記事はこちら。

新DLC「Anomaly」発売！

RimWorld – Anomaly is out!

In this horror-themed expansion, face invisible hunters, mad cultists, shambling undead, and crushing darkness. Capture entities in your containment facility. Conduct psychic rituals and awaken an evil machine god.

Steam: https://t.co/qDkG5Y47Y1 pic.twitter.com/GUHXyAEbu8

— Tynan Sylvester (@TynanSylvester) April 11, 2024

2024年4月11日、「RimWorld」の新DLC「Anomaly」が発売されました（Steamで2,800円）。ホラーをテーマにしたDLCで、人間の魂を食う見えないハンター、増殖を続ける肉塊、ポーンに寄生して操る寄生生物、脈動するオベリスク、ポーンが崇拝するようになる美しい黄金の立方体などが追加され、またモンスターを捕獲して研究したりもできるようになるとのこと。詳しくはSteamストアページに日本語で説明がありますので、こちらをご覧ください。

なお、「Anomaly」発売に合わせてSteamで本体と過去のDLCのセールが行われています（本体-20%、DLC-10%）。4月26日まで。

アップデート1.5

同時に1.5アップデートも正式リリースされました。完全なチェンジログはこちら（Googleドキュメント）。以下は発表時の記事からの転載です。

「Anomaly」発表時のSteamニュースでは、主な変更点として以下のような点が挙げられています。

• 本・本棚・ソファ・装飾つきドア。本は娯楽であると同時に、特定のスキルを上げたり、特定の研究プロジェクトを進めたりできる。本棚に本を収納すると部屋の美しさが上昇し、近くの研究台の研究速度が上がり、読書から得られる経験値と娯楽が増える。ソファは二人掛け。装飾つきドアはRimWorld初の2×1のドア。

• 壁掛けランプ・フラッドライト・隠し配線（Hidden conduits）。壁掛けランプ（松明）は壁に配置できるが、光量は少し小さい。フラッドライトは広範囲をカバーする非常に強力で高価な屋外照明。隠し配線は爆発や火災でダメージを受けにくく、電気や建築のUIをオンにしていない限りプレイヤーからは見えない。
• パフォーマンスの改善。
• はいずり（Crawling）。倒れたときに人間ははいずることができるようになり、血の跡が残る。危険から遠ざかり、病院のベッドや寝床のような回復できる場所を探す。
• 特性による所持品。入植者を選ぶとき、特性に応じた持ち物を持って出現する可能性がある。例えば、サイコパスは人間の心臓を持っていたりする。
• 自らのメカノイドの出現とスラグの塊。
• バイオニックあごと臓器腐敗病。

• 鉱脈の指定。鉱物の塊をワンクリックで採掘するよう命令できる。例えば、他の岩石は無視して、目に見える金と掘り進む中で見つかった金のみをすべて採掘するように指示できる。

• 部屋の掃除。入植者を選択した状態で汚れた部屋を右クリックすると、部屋を掃除する命令が表示される。
• ゲームオーバー後の新たな放浪者。すべての入植者がいなくなった後、ゲームを終了する代わりに1～6人の新たな入植者を入植地に住まわせることができるようになる。
• 検索機能。マップ上のアイテム・建造物・敵などを検索できるようになる。デフォルトのホットキーは[Z]。
• 死亡者が着ていた服の色が明確に黒っぽくなる。
• UIの改善。入植者バーで気分をより見やすくするオプションを追加。ズームアウトするとポーンが強調表示される。囚人タブと健康タブのデザイン変更。研究UIとpolicy UIを改善。
• アートの改善。

前DLC「Biotech」からおよそ1年半ぶりの新DLC発売ということになります。1.5アップデートは以前からベータ版として公開されていたため、既に1.5に対応しているModが相当数あるようです。Modを使ったプレイ環境の移行も（まったく問題ないわけではないでしょうが）比較的スムーズに行えそうです。