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「Rule the Waves 3」プレイ日記:日本不拡大プレイ 第12回

Rule the Wavesシリーズ

海軍戦略・戦術シミュレーションゲーム「Rule the Waves 3」を日本で、領土を拡大しない縛りを設けて遊んでいくプレイ日記第12回。今回は1905年、第二次日露戦争後の世界を進めていきます。

前回:日本不拡大プレイ 第11回

第1回はこちら。

日本不拡大プレイ各回リストはこちら。


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1905年

1月

設計速度から2ノット低下したため、磐手型装甲巡洋艦2番艦「阿蘇」を解体処分。先月解体した防護巡洋艦「畝傍」と同じく、12回もの海戦に参加した武勲艦でした。

1905年1月時点の日本海軍

1905年1月時点の日本海軍の状況は以下のとおり。第二次日露戦争で駆逐艦を多数喪失したため、第2・第4駆逐隊から所属艦を第1・第3駆逐隊に移しています。

  • 常備艦隊(計46隻)
    • 第4戦隊(朝日型戦艦2隻)
      •  第1戦隊(富士型戦艦4隻)
        • 第2戦隊(磐手型装甲巡洋艦1隻(老朽艦))
          • 第3戦隊(常磐型装甲巡洋艦2隻)
            • 第5戦隊(出雲型装甲巡洋艦2隻)
            •  第1水雷戦隊(厳島型防護巡洋艦2隻)
              • 第4駆逐隊(所属艦なし)
            • 第3駆逐隊(春風型駆逐艦4隻)
          • 第2駆逐隊(所属艦なし)
        • 第3水雷戦隊(橋立型防護巡洋艦2隻)
          • 第6駆逐隊(雷型駆逐艦2隻)
        • 第1駆逐隊(春風型駆逐艦4隻)
      • 第2水雷戦隊(八重山型防護巡洋艦2隻)
        • 第5駆逐隊(春風型駆逐艦2隻)
      • 第7駆逐隊(雷型駆逐艦3隻)
    • 戦艦「扶桑」(老朽艦)
    • 装甲巡洋艦「八雲」(老朽艦)
    • 和泉型防護巡洋艦「浪速」(老朽艦)
    • 砲艦(コルベット)「比叡」(老朽艦)
    • 高雄型砲艦「高雄」(老朽艦)
    • 高雄型砲艦「葛城」(老朽艦)
    • 宇治型護衛艦(コルベット)「宇治」
    • 宇治型護衛艦「嵯峨」
    • 沿岸用潜水艦6隻
  • 建造中(計10隻・すべてイギリスで建造中)
    • 香取型戦艦「香取」
    • 香取型戦艦「鹿島」
    • 睦月型駆逐艦8隻

富士型戦艦や八重山型防護巡洋艦のように初期艦ではない艦にも速度低下が起こっており、こうした艦の大規模改装をどうするか、新造艦とのバランスをどうするかが1905年以降の課題となりそうです。

富士型戦艦の大規模改装

ゲーム開始以降最初に設計した富士型戦艦(1893-95年就役)は1番艦「富士」が既に機関老朽化による速力低下を起こしており、機関を交換してもう10年近く使うか、そのまま廃艦とするかを判断する時期に来ています。

機関を交換する大規模改装を行う場合の改装案が上の画像です。

  • 主砲:11インチ(27.9cm)単装砲2門
  • 速力:18ノット(イギリスで改装するため、タービン機関に換装)
  • 装甲は一部を除いて変更不可のため変更なし

これで16,500ほどのコストがかかります。同等の戦艦を新造すると36,200ほど。

懸念点は防御力の弱さで、富士型はイギリス製ですが、それでもせいぜいハーヴェイ鋼時代の装甲板と考えられ、今後10年の戦艦同士の砲撃戦に堪える防御力があるかというと難しいように思えます。18ノットという速力も遅いわけではありませんが、高速化してきている戦艦の趨勢を考えると不安が残ります。主砲も11インチ砲という大口径砲を装備しているのは悪くありませんが、2門ではやはり攻撃力不足なのではないかという印象を受けます。

このように、20世紀初頭の戦艦としては二線級のものにならざるを得ないでしょうが、数というのは非常に大切ですし、二線級の戦艦を新造の半分以下のコストで入手できるなら悪くない気もしてきます。いろいろ考えた結果、富士型戦艦の大規模改装を実施することにします。

今回は1隻だけが1ノット速度低下した段階で大規模改装を始めてしまいましたが、後から振り返ると2ノット低下したものから順次改装に送るという運用がよかった(より後の時代の技術を改装設計に反映できるため)ようにも思えます。どういう運用がいいのか、考えどころです。

3月

機関技術「蒸気タービン」、装甲技術「品質管理」を獲得。前者は設計時にタービン機関を選択可能になり、大幅に重量を低減できるようになります。後者は装甲品質が少し向上し、重量が1%減少します。

4月

スペインとドイツが同盟を締結。

船体設計技術「主砲の舷側配置」

艦艇設計技術「主砲の舷側配置」を獲得。10インチ超の主砲塔を舷側に配置できるようになります。

5月

船体建造技術「基礎的重量管理」を獲得。船体重量が1%減少します。

8月

イギリスからハウ型戦艦「キャンパーダウン」を880で購入しないかという申し出。このイベントはおそらく1.00.37で実装されたものでしょう。1889年就役の初期艦ですが、高いものでもないですし、ちょっと興味があるので購入してみます。

艦艇履歴はこのとおり。売却時は「Sold to (国名)」とちゃんと履歴が残るようです。

詳しい設計を見てみるとこのとおり。初期艦で17ノット(現在は機関老朽化で16ノット)の戦艦というのは当時としては相当な足の速さですが、主砲は13インチ(品質-2)で副砲が2門のみなので、実際に戦ってみると活躍するのは難しかったかもしれません。なお、現時点で解体処分して戻ってくる資金は440だったので、解体で獲得できる資金の倍額で売却してくれたということになります。

しばらくは日本海軍で運用するため、「丹後」と改称します。2ノット低下時に改装して、二線級戦艦として使うことにする予定。

睦月型駆逐艦の就役

睦月型駆逐艦「睦月」「如月」「弥生」が就役。

主要兵器会社の艦船売却

主要兵器会社が南米のある国に艦船を売却したがっており、いい取引であるかわりに機微技術が流出する恐れもあるがどう提案するかというイベント。いずれは知られることであるとはいえ、軍事技術はできるだけ秘匿するのが重要なので、「我々は機微技術が敵の手に渡る危険を冒すことはできない」を選択します。予算を上げても議会にすぐに下げられてしまうこともありますし、技術を保全するほうがいいでしょう。

9月

世界経済を戦後不況が襲っているとのこと。

睦月型駆逐艦の就役

睦月型駆逐艦「卯月」「水無月」「文月」「葉月」が就役。残るは5番艦「皐月」のみ。

老朽艦の解体

設計速度から2ノット低下したため、戦艦「扶桑」、砲艦(コルベット)「高雄」を解体処分します。

10月

ここ最近の生産性の向上により、工業生産が伸びているとのこと。しかも2回連続で発生しました。

睦月型駆逐艦の就役

睦月型駆逐艦5番艦「皐月」が就役。これで睦月型駆逐艦がすべて就役しました。「睦月」「如月」「弥生」「卯月」を第2駆逐隊に、「皐月」「水無月」「文月」「葉月」を第4駆逐隊に編入。

ロシアとの相互理解

首相がロシアへの公式訪問から二国間の緊張の源泉となっている問題を解決する提案を持ち帰ったが、これになんと対応するかというイベント。「我々はこの機会を利用して日露間の理解を促進すべきです!」を選択して緊張度を下げます。

11月

清とイタリアの戦争が終結。

イタリアが清から膠州湾と朝鮮半島北部を獲得。北東アジア海域が混沌としてきました。

砲塔・砲座技術「砲塔設計の改善」

砲塔・砲座技術「砲塔設計の改善」を獲得。砲塔重量が1%減少します。

12月

榴弾技術「炸薬封入の改善」を獲得。砲弾ダメージが少し向上します。

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1906年

1月

イギリス政府が火器管制技術「9フィート測距儀」を売ってくれるというので購入。

射撃精度が少し向上します。

同時に火器管制技術「距離計算機」、艦隊戦術技術「信号伝達の改善」を獲得。前者は射撃精度が少し向上、後者は信号伝達ミスが起こりにくくなります。

1906年1月時点の日本海軍

1906年1月時点の日本海軍の状況は以下のとおり。睦月型駆逐艦を第2・第4駆逐隊に編入しています。

  • 常備艦隊(計53隻)
    • 第4戦隊(朝日型戦艦2隻)
      •  第1戦隊(富士型戦艦4隻)
        • 第2戦隊(磐手型装甲巡洋艦1隻)
          • 第3戦隊(常磐型装甲巡洋艦2隻)
            • 第5戦隊(出雲型装甲巡洋艦2隻)
            •  第1水雷戦隊(厳島型防護巡洋艦2隻)
              • 第4駆逐隊(睦月型駆逐艦4隻)
            • 第3駆逐隊(春風型駆逐艦4隻)
          • 第2駆逐隊(睦月型駆逐艦4隻)
        • 第3水雷戦隊(橋立型防護巡洋艦2隻)
          • 第6駆逐隊(雷型駆逐艦2隻)
        • 第1駆逐隊(春風型駆逐艦4隻)
      • 第2水雷戦隊(八重山型防護巡洋艦2隻)
        • 第5駆逐隊(春風型駆逐艦2隻)
      • 第7駆逐隊(雷型駆逐艦3隻)
    • ハウ型戦艦「丹後」
    • 装甲巡洋艦「八雲」
    • 和泉型防護巡洋艦「浪速」
    • 砲艦(コルベット)「比叡」
    • 高雄型砲艦「葛城」
    • 宇治型護衛艦(コルベット)「宇治」
    • 宇治型護衛艦「嵯峨」
    • 沿岸用潜水艦6隻
  • 建造中(計2隻・すべてイギリスで建造中)
    • 香取型戦艦「香取」
    • 香取型戦艦「鹿島」

1906年は護衛艦(コルベット)が不足しているので護衛艦の新規建造と、もうすぐ香取型戦艦が就役するので、新型装甲巡洋艦の建造を行う予定です。防護巡洋艦は1901年就役の橋立型が最後と時間がたっていますが、防護巡洋艦の装甲形式では防御力が低すぎるので、今後新規建造は行わない予定。その他、初期艦以外で速力が2ノット低下した艦艇は余裕を見て順次大規模改装を行っていきます。

2月

新たな研究分野「対潜水艦戦」を解放。

3月

香取型戦艦1番艦「香取」が就役。

ドイツからの同盟打診

ドイツから5年間の同盟協定の提案があったが、なんと助言するかというイベント。既にイギリスと同盟しているので「我々はすべての国家の利益を考慮したより広範な協定を模索すべきです」を選択。事実上の断り文句です。

魚雷技術「圧縮空気供給の改善」

魚雷技術「圧縮空気供給の改善」を獲得。魚雷の射程距離が向上します。今回は1,000→2,000ヤードと射程距離が倍増。

4月

香取型戦艦2番艦「鹿島」が就役。第2戦隊から磐手型装甲巡「磐手」を外し、香取型戦艦2隻を第2戦隊に編入します(ゲーム上は解隊→新設)。

また、大規模改装を行っていた富士型戦艦「富士」「八島」が再就役。

火器管制技術「射撃管制檣楼」の購入

アメリカ政府が火器管制技術「射撃管制檣楼」を売ってくれるというので購入。

射撃精度が少し向上します。

砲艦(コルベット)「比叡」の解体

設計速度から2ノット低下したため、砲艦(コルベット)「比叡」を解体処分。

新型装甲巡洋艦の設計

北東アジア海域に拠点を持つ清露米仏伊の装甲巡洋艦で、各性能のもっとも高いものをまとめると以下のとおり。

  • 主砲:10インチ単装砲2門(伊のウンブリア型(1900年初就役))
  • 速力:21ノット(露のロシア型(1900年初就役)など)
  • 舷側装甲:5.5インチ(伊のウンブリア型)

これを踏まえて要求性能を以下のように設定します。

  • 主砲:5.5インチ装甲を貫通できるもの
  • 速力:22ノット以上
  • 舷側装甲:10インチ砲に耐えるもの

これを踏まえて筑波型装甲巡洋艦を設計。航続距離をLongとし、通商護衛/破壊任務にも使えるものにしています。

  • 主砲:9インチ(22.9cm)連装砲2基4門
  • 速力:22ノット
  • 舷側装甲:8.5インチ(216mm)
  • 魚雷発射管4基(側面)

出雲型装甲巡洋艦を一回り大きくした艦となりました。大型化・高速化が著しい戦艦に混じって戦うのは今後すぐに難しくなりそうですが、これまで防護巡洋艦が担っていたワークホースとしての役回りは果たせるものになったはずです。しかし、戦艦がどんどん様変わりしているのに新型装甲巡洋艦がこんな旧態依然とした構造でいいのか、不安ではあります。

5月

フランスが8インチ砲(品質0)を売ってくれるとのこと。当然購入。

8インチ砲は長らく品質-2のままだったので、ありがたい提案でした。

潜水艦技術「沿岸用潜水艦の改良」

潜水艦技術「沿岸用潜水艦の改良」を獲得。沿岸用潜水艦の航続距離が長くなります。

磐手型装甲巡洋艦「磐手」の解体

設計速度から2ノット低下したため、磐手型装甲巡洋艦「磐手」を解体処分します。合計10回の海戦に参加した武勲艦でした。

6月

機関技術「ボイラー管の細小化I」を獲得。機関重量が1%減少します。

8月

工業化の拡大により国力が向上。

船体建造技術「船体構造用試験水槽」

スペイン政府が船体建造技術「船体構造用試験水槽」を売ってくれるというので購入。

必要な機関出力が減少します。

さらに船体建造技術「船体構造用圧延鋼材の改善」、小艦艇・魚雷戦技術「700トン級駆逐艦」を獲得。前者は船体重量が1%減少、後者は700トンまでの駆逐艦が建造可能になります。

これに加えて、12インチ砲(品質0)の技術を獲得。

9月

新たなタカ派政権が軍事支出を増やそうとしているが、なんと反応するかというイベント。「優れた海軍は戦争を誘発するものではなく平和の保証だが、注意深い外交と組み合わされなければならない」を選択。

砲塔・砲座技術「弾薬運搬の機械化」

砲塔・砲座技術「弾薬運搬の機械化」を獲得。射撃速度が少し向上します。

筑波型装甲巡洋艦の発注

いろいろあって建造が遅れていた筑波型装甲巡洋艦「筑波」「生駒」を発注。就役予定は1908年7月。

10月

富士型戦艦「初瀬」が大規模改装を終えて再就役。

「ト」級戦艦時代の到来

イギリスが全巨砲戦艦「トライアンフ」を就役させ、全巨砲戦艦(「ト」級戦艦)時代が到来しました。

戦艦「トライアンフ」は速力18ノット、11インチ連装砲4基8門(梯形配置)、装甲10インチ、15,900トン。コンパクトな戦艦ですが、11インチ砲6門を同時に片舷に指向できるのは確かに脅威です。5インチ砲18門という副砲の多さも、雷撃による「トライアンフ」の撃破を困難にするものでしょう。

脅威度という点では、イギリスが今年就役させた巡洋戦艦「インヴィンシブル」も引けを取りません。12インチ連装砲2基4門に副砲多数という配置はこれまでの戦艦から大きく変わるものではありませんが、24ノットという大変な速力を持っています。勝てないなら離脱してしまえばよい「トライアンフ」より、勝てなくても逃げられない「インヴィンシブル」のほうがより大きな脅威かもしれません。

日本も「ト」級戦艦・巡洋戦艦の整備を急ぎましょう。いつまでもイギリスが味方であるとは限りません。

八丈型護衛艦の設計

しかしその前に、筑波型装甲巡洋艦を発注したので、予算の残りで建造する補助艦を設計。まずは不足している護衛艦を補充するため、新たに八丈型護衛艦を設計。宇治型から100トンの増加ですが、速力は2ノット向上し、装甲も増えています。

11月

富士型戦艦「敷島」が大規模改装を終えて再就役。これで富士型戦艦の大規模改装はすべて完了です。

徹甲弾技術「被帽の改善」

徹甲弾技術「被帽の改善」を獲得。徹甲弾の貫通力が少し向上します。

八丈型護衛艦の発注

八丈型護衛艦「八丈」「石垣」「国後」「択捉」を発注。就役は1907年12月の予定。

東雲型駆逐艦の設計

春風型駆逐艦の老朽化が進んできたので、睦月型の改良版である700トン級の東雲型駆逐艦を設計。睦月型から機関をReliabilityとし、艦尾に4インチ砲塔を増設しています。

12月

緊張度が低いため、帝国議会は海軍予算を減額。

東雲型駆逐艦の発注

東雲型駆逐艦「東雲」「叢雲」「薄雲」「白雲」「巻雲」「朝雲」「山雲」「峯雲」の計8隻を発注。就役予定は1907年9月。

装甲巡洋艦「八雲」の解体

設計速度から2ノット低下したため、装甲巡洋艦「八雲」を解体処分します。合計15回の海戦に参加した武勲艦でした。


今回は1905-06年、富士型戦艦の大規模改装、戦艦「キャンパーダウン」の購入、筑波型装甲巡洋艦・八丈型護衛艦・東雲型駆逐艦の設計と盛りだくさんでした。しかし緊張度は依然としてすべて緑で、世界は非常に平和そのものです。次回は1907年から。

次回:日本不拡大プレイ 第13回

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コメント

  1. お疲れ様です。
    ランダム艦名だとはいえ申し訳ないですが「ト」級戦艦でちょっと笑ってしまいました(笑)
    ド級と比べるとちょっと気が抜けちゃいますね…

    • 「トライアンフ(大勝利)」という艦名はかっこいいのですが、カタカナで頭文字だけ抜き出すとおっしゃるとおり気の抜けた感じがして笑えてしまいますね。

  2. 旧式戦艦を売ってくれるイベントは起きると得した気分になる

    • おそらく清やスペインのような弱小海軍国を強化するためのお助けイベントなので、かなり安くお得に買えるということなのでしょうね。
      しかし、それが発生するということは日本はまだまだ弱小国ということでもあり……。

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