「Stellaris」の開発日記#291が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は3.7.3パッチノートと3.7.4について。本記事ではパッチノートについては省略しています。3.7「Canis Minor」リリース後の開発日記です。
前回:開発日記#290――3.7.2「Canis Minor」パッチノート
開発日記
開発日記#291は、3.7.3パッチノートと3.7.4について。
- 最初のリリースでは誰も見ていないときにグレートフィルターがほとんど抜けられないものになっているというような問題があったが、全体として「Canis Minor」は、これまでの「Stellaris」のリリースでもっとも安定しており、クラッシュレポーターが正常に動作していないのではないかと思うほどだった。
3.7.3パッチノートについては日本語Wikiをご覧ください。
- 私たちは現在数週間後に公開予定のパッチの作業を行っており、さらなるバグ修正、バランス調整、ローカライゼーションの修正を行う予定だ。今のところ3.7.4で特に興味深いのは以下の点だ。
- MSIに対して戦争目標「End Threat」を使用する「Payback」帝国が意図したとおりでない形で尻すぼみに終わってしまうことがあるのを修正。
- Grand Heraldに古代技術コンポーネントを追加。
- 艦船許容量ボーナスや開始時の技術を与えることでMSIを強化した。
- 諜報作戦「Raise Awareness」で5年間はFTL以前の文明においてAwarenessが自然減衰しなくなった。
- 「Cordycepic Drones」と「Stargazers」を持つ集合意識は3体のreanimated amoebaeを持ってスタートする。
バグ報告のお願いやアートコンペティションについては省略します。
概念のネスティングは、はじめのうちは銀河の設定にのみ存在する。
- 3.8「Gemini」について語るにはまだ早いが、今後行う予定のうちのひとつをお見せしておく。
このほか、3.8ではAIが特定の外交協定を提示する際にTrustの閾値を必要とするようにしたり、伝統「外交」に対するAIのウェイト改善を予定しているとのこと。
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