「Victoria 3」の新DLC「Sphere of Influence」発売は6月24日!

「Stellaris」開発日記#289――かくれんぼ

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#289が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はクローキングと低い技術水準の国是について。3.7「Canis Minor」リリース前の開発日記です。

前回:開発日記#288――PaybackとInsights


スポンサーリンク

開発日記

開発日記#289は、クローキングと低い技術水準の国是について。

クローキング

今回の開発日記の話題となっているクローキングについての動画が掲載されています。

  • クローキングとカウンタークローキングのシステム設計に着手したとき、私たちの目標は以下のものだった。
    • 探査船はクローキング装置を装備し、他の帝国が国境を閉ざしていても宇宙を探査できるようにする。
    • 観測所は観測しているFTL以前の文明から隠れることができる。
    • 軍艦は制限付きでクローキングできる。クローキングは戦艦よりもフリゲートや巡洋艦のほうがよりよくクローキングできるようなバランスにすべきだ。
    • クローキングは既存の諜報システムと関連すべきだ。

Basic Cloaking Field Generatorsはコルベット・フリゲート・特定の民間船で、Advanced Cloaking Field Generatorsは駆逐艦で、Elite Cloaking Field Generatorsは巡洋艦で、Dark Matter Cloaking Field Generatorsは戦艦とタイタンで、Psi-Phase Field Generatorsも戦艦とタイタンでクローキングを可能にし、Psi-Phase Field Generatorsがもっともクローキング強度が高い。

  • 実際にどうなったかというと、新たな艦船コンポーネントであるCloaking Field Generatorsは1隻につき1つに限定され、Auxスロット(設計可能な艦船の場合)か特別なクローキング装置スロット(探査船や観測所など設計できない艦船の場合)を使用する。最初に利用可能になるクローキング装置はコルベット・フリゲート・探査船・観測所のみが搭載できる。技術が進歩するとクローキング装置のクローキング強度やクローキング可能な艦船の大きさも改善される。

  • クローキング中は艦船や艦隊が閉鎖された国境を通過できるようになり、通常のセンサーでは探知されなくなる。これは探査船による封鎖された星系の探査、宿敵との国境付近のアノマリーや特別プロジェクトの調査、宣戦布告と同時に敵の星系基地を奇襲するために艦隊を配置することなど、さまざまなことに有用だ。クローキングした探査船は入植されている惑星を秘密裏に調査してIntel増加速度を高めることもできる。また、クローキングした艦隊や観測所はFTL以前の文明からは見えないため、クローキングによって彼らのAwarenessを高める可能性を最小限にできる。
  • クローキングは電力を消費し、クローキング装置の種類に応じてクローキング中はシールドにペナルティがつく。
    • Basic/Advanced/Elite Cloaking Field Generatorはクローキング中にシールドを100%無効化する。
    • Dark Matter Cloaking Field Generatorはクローキング中にシールドを50%無効化する。
    • Psi-Phase Field Generatorと通常のシールドを使用している場合、クローキング中にシールドを100%無効化する。
    • Psi-Phase Field Generatorとpsionic shieldsを使用している場合、クローキング中にシールドは無効化されない。
  • ここで注意してほしいが、3.7「Canis Minor」ではシールド無効化と装甲無効化が若干変更されている。これまでは艦隊が(パルサー星系にいるなどで)100%シールド無効化を受けていた場合、(星系を離れるなどしたことで)無効化が解除されると即座に満タンに戻っていたが、シールド生成を経てシールドを回復させるように変更された。

  • 艦隊のクローキング強度は艦隊の中でもっともクローキング強度の低い艦船によって決まる。つまりクローキング状態にするには全艦船がクローキングできなければならない。艦隊がどれほどよくクローキングできているかは艦隊のクローキングフィールドの安定性によって表され、「存在しない(Non-Existent)」から「並外れている(Exceptional)」まである。この安定性(やクローキング強度)は星系基地がクローキング中の艦隊をどれほど発見しやすいか(詳しくは後述)と、艦隊がどんなペナルティを受けるかの双方に影響する。

(上段)クローキング強度レベルとペナルティ。(下段)UNEの探査船は星雲を利用してクローキング強度を高めている。

  • 艦船コンポーネントから得られるもっとも高いクローキング強度と対応するクローキングフィールドの安定性は5(Very High)だ。強度6以上、「並外れている」安定性を得るには、伝統「策略」を完了したり、星雲に隠れるというようなさらなるクローキング強度源が必要になる。

  • 私たちは星系基地UIを見直し、これまで隠れていた補正を一覧できるようにした。
  • 艦隊が星系基地に探知されたとき、以下の条件で探知されるだけか、強制的にクローキングを解除される。
    • クローキング中の艦隊が国境外にいる場合、クローキングしているビジュアルで表示されるが、クローキングを解除することはない。
    • クローキング中の艦隊が国境内にいる場合、クローキングを強制解除する。
  • 自国が宣戦布告した際にクローキング中の艦隊が他国の領域にいる(つまり探知されていない)場合、通常のように強制的にMIAにはならない。

低い技術水準の国是

  • 「First Contact」ではフレーバーに富み面白い国是を追加できないかと考えており、ベータ版でのあるコメントから低い技術水準の国是を検討した。狙いは既存の起源と組み合わせて、FTL以前の文明の感覚を得られる国是を追加することだった。その結果、資源が少なく、非常に限定的なジャンプドライブを持ってスタートする低い技術水準の国是ができた。Exploration Vesselsは初期の探査船、Engineering Vesselsは単純な建設船だ。

(上段)The Stargazersのスタート時の情報とジャンプ範囲。

  • また、政府の形態に合わせた固有の国是を作った。最終的には複数の国是を追加し、多くのファンタジーと国家構築を促すことになるはずだ。

The Path Not Taken:ハイパードライブを開発せずに植民地を10保有する。

  • このジャンプドライブは他の艦船にも搭載できる。新たな実績を得るにはやっておかなければならないことでもある。

(注:元はGIF画像)

  • 最後に、MSIの旗艦がクローキングフィールドを起動する様子をお見せする。

次回:開発日記#290――3.7.2「Canis Minor」パッチノート

スポンサーリンク

コメント

  1. 一番の朗報はUI改善に意欲があることのような気がする…

  2. クローキングのこれじゃない感
    探査船以外に活きる気がしないし何よりAIが使いこなせる気がしないぜ

  3. 実は最強武器はstorm autocannonのような気がする・・・。

  4. <クローキング>
    要は潜水艦だから、補給線の概念が無いので海兵隊への襲撃が一番嫌ですな。
    comは星間トレード真面目にしてると思えないし、こちらのトレード網を
    攻撃されてもそれほどダメージは無いか。いや、待てよ、主力艦隊をネチ
    ネチステレス魚雷攻撃されるのは嫌だな。対潜艦をそれ相応に編成してお
    かないとずっと俺のターンとか笑笑笑。なんてことだ、対要塞戦用戦艦艦隊
    を編成できないじゃないか!!(妄想)

  5. クローキングは艦船装備ではなくて星系基地規模、暗号技術や諜報レベルとの相関でいい気がするなあ。星系1つといっても実際は滅茶苦茶広いので完全な監視自体がそもそも困難だし。
    上記から海賊や密貿易、外交とかに派生してもいい。でもマイクロマネジメントは勘弁な!

タイトルとURLをコピーしました