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「Stellaris」開発日記#286――「First Contact」のFearと古代技術

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#286が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は起源「Fear of the Dark」と古代技術について。3.7「Canis Minor」リリース前の開発日記です。

前回:開発日記#285――観測とAwareness


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開発日記

開発日記#286は、起源「Fear of the Dark」と古代技術について。

今回の開発日記の動画版はこちら。

起源「Fear of the Dark」

  • 「First Contact」の新たな起源は分かれた人々に注目したものだ。母星系で惑星が爆発した後、恐怖と排他主義が蔓延して人口の大部分が母星から脱出するまでになった。彼らの目的は銀河の他者から隠れることだ。

  • こうした人口の分離は起源の効果に反映されており、帝国の多くの者が近隣の惑星に住んでいるため、研究やリーダーの選択肢が減少している。しかし、通常の帝国よりも探究心が強く、探査中に多くのアノマリーを発見する。

  • 「Fear of the Dark」は二重惑星でスタートする。プレイヤーの「いとこ」たちはロケットですぐのところに住んでいる(太陽系の場合、彼らは火星に配置される)。この状況を最大限利用できるかはプレイヤーにかかっている。相手の惑星は強力な味方になり得るが、非常に臆病でもある。銀河への進出を妨害されないようにしよう。

  • また、相手の惑星は遮蔽された艦船(cloaked ships)を持っている。

古代技術

  • プレイヤーが「Ancient Relics」を持っている場合、発掘された遺跡で出土品(minor artifact)の埋蔵層が生成されることがあり、軌道ステーションや惑星への入植によって利用できる。

  • 出土品は新たな古代技術で有効活用でき、古代技術は出土品を使用する建造物・星系基地のモジュール・艦船コンポーネントをアンロックする。古代技術を得る手段はいくつかある。特別プロジェクト「the Secrets of the [PRECURSOR]」を完了すると固有の古代コンポーネントをアンロックする研究選択肢を得る。

  • いくつかの発掘地点では新技術を利用できるようにもなる。これは非常に確実な入手手段だ。

  • こうした新技術はすべて社会学の新たなカテゴリー「Archaeostudies」に含まれている。遺物惑星で始まる起源「the Remnants」を選んだ場合はthe Faculty of Archaeostudiesがアンロックされた状態でスタートし、最初の研究所が置き換えられる。

  • さらに古代技術に特化したい場合は新たなアセンションパークがある。

  • 出土品の生成量が増加し、既存の経済規模も拡大する必要があったが、さらにこれを機にトップバーに他の戦略資源とともに表示するようにもした。

  • 市場ではまだ買えないが、他の帝国と取引することはできる。

  • すべてを紹介することはできないが、少しだけお見せしよう。

いいペットになるだろう。

  • 最後に、国際地球連合から来た厄介な人間をその祖先に戻す、コロッサス用の退化ビーム(Devolving Beam)も用意した。

2023年2月16日追記開発日記#287は「First Contact」のアートに関する内容となっていますが、当サイトでは記事にしてご紹介しませんので、気になる方は直接スレッドをご覧ください。

次回:開発日記#288――PaybackとInsights

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コメント

  1. 退化ビーム待ってた。機械に打ち込んだら合金になったりしないかな

  2. ステラの開発チームほんと有能ワクワクする。hoiチームは見習って?

  3. 二重惑星とかいうロマンの固まり
    ヤマト思い出したわ

  4. 実績:猿の惑星

  5. せっかくの宇宙物だから領土無しの海賊国家とか寄生エイリアンとかでも遊びたいよね

  6. やっとサイブレックス第一同盟バオル以外の先駆者が救済されるのか

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