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「Crusader Kings III」開発日記#90――1.5.1アップデート

CK3 開発日記

「Crusader Kings III」開発日記#90が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は1.5.1アップデートについて。バージョン1.5+「Royal Court」リリース後の開発日記です。

前回:開発日記#89――1.5.0「フルール・ド・リス」パッチノート


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開発日記

開発日記#90は、1.5.1アップデートについて。

  • チームは1.5.1アップデートに取り組んできており、その内容は膨大だ。私たちはみなさんからのレポートに目を通し、フィードバックに耳を傾けてきた。多くの問題に対処し、さらにいくらかコンテンツも追加した。以下では新機能をいくつかご紹介する。

  • まず、すべての宮廷画面のライティングと陰影にを改善することに多くの時間を費やした。上の画像がその例だ(左が変更前、右が変更後)。

  • ソロモンの玉座(the Throne of Solomon)などの宝物(artifact)の3Dモデルも追加した。

  • 新イベントも追加した。上の画像はその例。

1.5.1チェンジログ(2022年3月23日追記)

以下では私が気になった部分を抜粋してご紹介しています。

  • AIは主君としてのプレイヤーに対して満足した場合、より早く派閥(factions)を脱退するようになった。
  • AIは現在の主君を好んでいる場合、彼らが好む請求権者(Claimants)の請求権を行使する派閥を支持しなくなった。主君への評価が高いほどその可能性が低下する(例えば、主君への評価が60なら評価80の請求権者を支持する可能性は低い)。
  • AIは請求権者を選択する際に教派の敵対性(Faith Hostility)を考慮するようになった。
  • AIの封臣は忠誠を誓う(paying homage)際に贈り物をする可能性が高くなった。
  • 正当な(De Jure)伯爵領の20%を下回った帝国を破壊するゲームルール(Empire Obscurity)を追加。これにより、帝国が小規模勢力として永遠に居座り続けることを解決できるはずだ。
  • 陳情(Petition)で主君に執行官(Bailiffs)を求めた際に獲得する支配度(control)を引き上げた。
  • フックを使って選挙人に投票を同調させるよう強制するのは、5年ではなく100年続くようになった。
  • 触発された(Inspired)人物を宮廷に招くことが大幅に困難になり、現在スポンサーになっている相手を宮廷に招くことが事実上不可能になった。
  • AIはプレイヤーの子供を教育することを頼むことについて、プレイヤーに拒否された場合は5年間のクールダウンを持つようになった。
  • 建造物「War Camps」「Hunting Grounds」が弓騎兵(Horse Archer)にボーナスをもたらすようになった。
  • 部族の王と皇帝も宮廷にアクセスできるようになったが、プレイ内容は異なる。
    • 期待される高貴さ(Expected Grandeur)は常に現在の高貴さレベルと同じだ。
    • 部族の場合は最初の2つを除いたすべての快適さ(Amenity)レベルがブロックされる。
    • 部族の場合、快適さのコストは大幅に増加する(これまでは安かった)。
    • 宮廷の種類は「部族(Tribal)」のみが利用できる。これは封建化しても維持できるが、あまりメリットはなく、AIはすぐに切り替える。
  • masterwork以下の宝物、呪われた宝物、使用できないもの(おもちゃなど)のためにAIが戦争に行くことはなくなった。
  • 登用した囚人は解放交渉の際に出家(Take the Vows)を強制できるようになった。
  • 言語上限で言語を失うときのイベントを追加。
  • 戦闘中に戦旗(war banner)を失ったときの通知、個人の宝物の請求権、威信(prestige)の低下を追加。
  • 狩りのイベントを3つ追加。
  • 宝物に関する宴会イベントを3つ追加。
  • 中世のサッカーに関する新たな年ごとのイベントを追加。
  • 即席兵器に関するmartialライフスタイルのイベントを追加。
  • 攻城戦術に関するSkulduggeryライフスタイルのイベントを追加。
  • 死体の森に関するIntimidationライフスタイルのイベントを追加。
  • ディシジョン「establish Yamagate of Samarkand」を追加。
  • Athletic特性に関する一連のイベントを追加。
  • Lisp特性を持つキャラクター向けのイベントを追加。
  • 宝物の聖遺物と宝物の武器を組み合わせることができるイベントを追加。
  • theologyライフスタイルのイベント「Passion Play」を追加。
  • 宝物に関する殺人を防ぐ(?murder save)イベントを追加。
  • 言語学習に関する敵対的な策略の進行中イベントを2つ追加。
  • ビルマ地域に連鎖イベント「Establish Theravada Faith」を追加。
  • 冒険家(Adventurer)が発見できる新たな宝物としてOlifantを追加。
  • Kievの英語表記をKyivに変更。

なお、1.5.0.2のセーブデータは1.5.1でも使用できるとのこと。


次回:開発日記#91――1.5.1.1アップデート

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