「Crusader Kings III」開発日記#88が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は実績について。バージョン1.5+「Royal Court」リリース前の開発日記です。
開発日記
開発日記#88は、実績について。
- アップデートに伴い、20の実績を追加した。これまでの実績と同様に簡単なものから難しいものまで、新機能に注目したものやその他面白い挑戦やスタートなど、さまざまな実績の混合であることを狙っている。
非常に易しい
- Patronage:インスピレーションを得たキャラクターのプロジェクトに出資し、成果物を受け取る。
易しい
- I Made This:請求権を持たない宝物を略奪し、後継者に継承させる。
- Polyglot:個人で10の言語を理解する。
- Changing Course:枝分かれした文化(Divergent Culture)を作る。
- Converging Paths:混合文化(Hybrid Culture)を作る。
普通
- Hoarder:インベントリーと宮廷のすべてのスロットに宝物を配置する。
- Crème de la Crème:宮廷の高貴さ(Court Grandeur)を最大にする。
- One of a Kind:冒険家(Adventurer)のインスピレーションから偉大な(Epic)宝物を得る。
- Brave and Bold:867年のPiast家で始め、Polandを支配し、封建制(Feudalism)を採用し、希少度が名高い(Famed)か有名な(Illustrious)王笏1(Regalia)・冠(crown)・武器(Weapon)を所有する。
- They Belong in a Museum:冒険のインスピレーションを完了させたキャラクターを好古家(Antiquarian)に任命する。
- The True Royal Court:皇帝の封臣である王として、皇帝よりも高貴さの高い宮廷を持つ。
難しい
- Beta Israel:東アフリカのユダヤの領主でスタートし、東アフリカのユダヤの領主であり続け、王国を支配し、自文化を枝分かれさせる。
- Rise of the Ghurids:867年か1066年のthe Duke of Ghurでスタートし、史実のゴール朝帝国(Ghurid Empire)の版図を征服する。
- Turkish Eagle:Samosataのthe Seljukの伯爵(Count)としてスタートし、Rumを建国し、OghuzとGreekの混合文化を作る。
- Bod Chen Po:Pugyelの家系の構成員でスタートし、the Empire of Tibetを再建国する。
- Delusions of Grandeur:期待される宮廷の高貴さより6レベル以上高くする。
- True Tolerance:自文化が95%以上の受容度を持つ文化を勢力内に10以上持つ。
- Inspirational:1回のゲームにおいて出資したインスピレーションが30回成功する。
非常に難しい
- Lingua Franca:全世界のすべての宮廷(Royal Court)で自分の宮廷の言語(Court Language)が話されるようにする。
- Nobody Comes to Fika:第一称号としてthe County of Fikaを持った状態で、自文化を枝分かれさせ、30の伯爵領に広める。
来週はパッチノートについて。また、来週2月8日は1.5+「Royal Court」のリリース日です。
2022年2月3日追記:
Heads up from the #CK3 Dev Team: Royal Court 1.5.0.
💡 We encourage you to wrap up any Ironman or other saved games you might have in process as the update to 1.5.0 will almost certainly create issues with those saved games.
► https://t.co/sl15kcaGhF pic.twitter.com/IRIvMCVuyn— Crusader Kings III (@CrusaderKings) February 2, 2022
現在のバージョンのセーブデータは1.5ではほぼ確実に問題が起こるため、アップデートまでにゲームを終わらせておくことを勧めるという注意喚起が行われています。
コメント
Regaliaですが、開発日記#70の二つ目の画像と#80の宝物の発注の所の画像を見る限り、CK3におけるregaliaは「王笏(杖)」を指すのではないかと思います
(実績の対象になっているポーランド王国の史実におけるregaliaは王冠宝珠王笏の三点セット)
とはいえ何分画像が少ないのと現実のregaliaの多様さを考えると杖以外のregaliaも登場するかもしれませんが…
おっしゃるとおりですね。#80・#70も合わせて訳語を修正しました。ありがとうございます。