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「Crusader Kings III」冬のティーザー#3――文化の伝統

CK3 開発日記

「Crusader Kings III」冬のティーザー#3が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は文化の伝統について。バージョン1.5+「Royal Court」リリース前の開発日記です。

前回:冬のティーザー#2――家系の遺産


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開発日記

冬のティーザー#3は、文化の伝統について。

  • 今回はこれまでにご紹介していない文化や文化の伝統について。

武勲詩(Chanson De Geste)

  • 文化の伝統には一般的なものの地域における派生型がある。Frankishの系統(heritage)を持つ文化は以前ご紹介した伝統「尚武(Martial Admiration)」の代わりに伝統「武勲詩」を利用できる。どちらも中世後期の革新「近侍(Valets)」を利用できるようになると同時に、(注:後者は?)フランス地方におけるトルバドゥールの役割を強調する。

実践的名誉(Performative Honor)

  • Flavor Pack 1をお持ちの方向けに、盾の乙女(Shield Maiden)に関するコンテンツは文化の伝統「実践的名誉」に関連付けられた。これはNorth Germanicの系統を持つ文化で利用できる。

Persian文化

  • Persian文化の伝統には哲学的思想の普及に注目したものや、宮廷の役職「宮廷庭師(royal gardener)」を利用できるようにするものがある。

Butr文化

  • Berberの系統を持ち、砂漠や乾燥地帯に存在する文化は、伝統「砂漠のリバート(Desert Ribats)」を利用できる。これは常備軍の種別「Mulathamun」を利用可能にする。

Catalan文化

  • 伝統「海洋貿易(Maritime Mercantilism)」は沿岸部のholdingsを文化にとってより役立つものにし、Catalanの伝統に見られる。

Cisalpine文化

  • ローマ文化を祖先に持つすべての文化は一般的な伝統である「郷党心(Parochialism)」の特別なものである「共和政の遺産(Republican Legacy)」を採用できる。これはイタリアにおける共和政の特別な遺産に注目したもので、プレイヤーは伯爵の中から監督官や執政官(Podestàs)となる多くの共和制の封臣を作り出せるようになる。

Mongol文化

  • 伝統「ステップの寛容(Steppe Tolerance)」は、一部の文化では臣下がなにを信じているかは他の文化ほど重要ではなかったことに注目したものだ。

次回:冬のティーザー#4――宝物の武器

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