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「Europa Universalis IV」開発日記2021年10月26日

EU4 開発日記

「Europa Universalis IV」開発日記2021年10月26日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はユダヤ教とアフリカの地域のミッションツリーについて。1.32リリース前の開発日記です。

前回:開発日記2021年10月19日


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開発日記

開発日記2021年10月26日分は、ユダヤ教とアフリカの地域のミッションツリーについて。

ユダヤ教

  • Semienはゲーム序盤にユダヤ教を持って生まれる唯一の国家であり、「Origins」で特に重要な国家であるエチオピアでもユダヤ教は採用され得る。ユダヤ教はプロテスタントと非常に近い機能を持ち、Torah Aspectsの3つのスロットがあり、それぞれFaith Powerを100消費する。こうしたポイントは毎月君主点の10%の割合で得られ、religious unityに応じた補正で差し引かれる。

  • Torah Aspectsは3つのカテゴリー(統治・外交・軍事)に分かれ、カテゴリーごとに3つのスロットがあり、自国に恩恵や補正をもたらす。これはマウスオーバーするとツールチップが表示される。
  • 統治のAspectは「Celebrate Festival」ボタンの使用をアンロックする。これは選択した統治のAspectに応じてさまざまな効果があり、Faith Powerを200消費する。3つのAspectは以下の補正をもたらす。
    • 国家の不穏度-2、「Celebrate Festival」を使用すると安定度+1
    • 技術コスト-5%、「Celebrate Festival」を使用するとReform Progress+20、正統性+5、後継者のClaim Strength+5
    • 年間利息-0.5、「Celebrate Festival」を使用すると年収の0.3年分を獲得、インフレが1低下

  • 外交のAspectはアブラハムの宗教を持つ人々との関係を操作する。それぞれのAspectはパッシブボーナスと補正をもたらす。
    • Tolerance of the True Faith+2、ユダヤ教のプロヴィンスは文化ペナルティを受けない
    • Tolerance of Heathens+2、キリスト教・イスラム教のプロヴィンスは自国のReligious Unityに影響しない
    • 開発コスト-10%、神権制でないキリスト教・イスラム教国家からの評価+35

  • 軍事のAspectは国家の軍事力とFaith Powerに補正をもたらす。
    • Land Attrition-15%、戦争中は人的資源回復速度+10%(防衛戦争では+20%)、Faith Power+5%(防衛戦争では+10%)
    • Fort Defense+25%、自国の陥落した要塞を包囲する場合はSiege Progress+2、敵の要塞を占領するごとにFaith Power+15
    • 陸海軍の士気+5%、戦闘に勝利するとWar Exhaustion-0.05、戦争に勝利するとFaith Power+50

  • さらにユダヤ教国向けのフレーバーイベントも作った。第三神殿の再建、安息日の選択、アブラハムの宗教のユダヤ教への改宗、救世主の像などがテーマとなっているほか、後継者のためにBar Mitzvahを行ったり、年に3回の祝いごとがある。

セットアップの変更とミッションツリー

  • 4つの地域別ミッションツリー(西アフリカ、中央アフリカ、アフリカの角、東アフリカ)が追加され、サハラ以南のすべての国家が固有のミッションツリーか地域のミッションツリーをもつことになった。また、5つの「小国の」ミッションツリー(Jolof, Mossi, Hausa, Oyo, Adal)も追加した。

西アフリカ

  • 西アフリカではいくつか変更を行った。Macinaはもうスタート時の国家ではないが、Fulani文化がTermes, Wagadu, Baghenaプロヴィンスに広がった後反乱によって生まれ、Fulani文化を持つ国家に建国されることもある。これまでのMossiはYatenga, Wagadugu, Fada N’Gourmaの3つに分かれた。最後に、Chad湖とYaoの東にWadai Emirateを追加した。
  • この地域で固有のミッションツリーを持たないすべての国家向けに、新たな汎用ツリーが用意されている。ミッションツリーは軍事・経済・宗教に分かれ、前二者は関連していて、自国を西アフリカの強国とすることを目標としている。宗教に関するものはイスラム教国とFetishist国家で分かれており、イスラム教国は自分たちの信仰をこの地域で唯一のものにすることを目指し、Fetishist国家は統合された伝統的な宗教を確立することを目指す。

  • この地域の小国のミッションツリーを見ていこう。最初はJolofだ。最初の2列はマリに取って代わり、そこに帝国を築くものだ。ヨーロッパ人と接触して取引をすることも狙っている。私たちはJolofが複数の小さな王国の「primus inter pares」になっているという固有の政府形態を描きたいと思ったため、独自の政府改革が用意されている。ミッションツリーの3列目は特定の特権を取ることで集権化することが求められる。

  • Mossiの国家は3か国で共通のミッションツリーを用意しているが、ディシジョンで建国できるMossiのツリーでもある。このミッションツリーはとてもわかりやすく、西アフリカを征服するものだ。

  • Mossiを建国するとイベントが発生し、政府形態に関する2つのミッションがツリーに追加される。「Cradle of Civilization」を持っていればTribal Federationが利用できるようになり、多くの新たなディシジョンがアンロックされる。

  • HausanのミッションはMossiのものと同じ範囲であるため、スタート国のひとつとして、あるいはHausaを建国すれば利用できる。これはHausaの他の国家の征服を目指すものだ。

  • 最後にOyoのミッションツリーを紹介する。一番左の列は騎兵の使用に関するもので、イスラム教徒との交易が奨励され、特別な傭兵隊がアンロックされる。OyoはFetishismの擁護者でもあり、Ifeプロヴィンスに特別なボーナスがある。また、Oyoのミッションは条件が特別で、進貢国を通じての進行が認められているが、これは特別な政府改革によって可能になる。

中央アフリカ

  • コンゴと中央アフリカでは、さまざまな国家で多様なプレイが可能にな設定になっていると感じている。この地域のその他の国家向けに、私たちは新たなミッションツリーを追加した。3つのルートに分かれ、戦争・経済ルートでは戦争の準備を始め、最初は襲撃によって経済をブーストする。ふさわしい軍隊を維持できるようになるとその地域の軍事大国になることができ、その後、帝国へと発展する。2つ目のルートは外交で、強力な同盟国を得ることから始まり、地位が安定すると属国を持つような積極的な外交に転じ、宿敵に屈辱を与える一撃を加えることになる。3つ目のルートは宗教で、イスラム諸国と接触してそこから貴重な情報を集め、その後自国の宗教を拡大していく。

アフリカの角

  • 新たなタグOgadeenが追加され、この地域に住むSomaliの部族を表現している。この地域のミッションツリーは宗教的な衝突を中心に展開する。異教徒を征服して改宗させ、自国と宗教を同じくする国家を束ねて地域の主要国となることを目指す。これと並行してインド洋の主要な貿易国になることを目指す経済に関するミッションもある。

  • この地域には最後の「小国の」ミッションツリーを用意したAdalがある。このミッションツリーはエチオピアと戦うことに特化している。ミッションツリーの残りの部分は非常に単純で、Somaliの部族を統一し、エチオピアを排除し、アフリカの角を改宗させ、西アフリカとのつながりを得るものとなっている。

東アフリカ

  • 最後は東アフリカのミッションツリーだ。貿易、拡張、貿易港での戦略的展開に重点を置いている。目標はもちろん列強になることだ。最後のミッションは変わっていて、数十年前に鄭和がこの地域を訪れたときの貿易を逆転させ、中国地域の貿易港で強力な貿易プレゼンスを確立する。

次回:開発日記2021年11月2日

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