「Crusader Kings III」新DLC「West Slavic Attire」発売は11月27日!

「Stellaris」開発日記#184――Fwd:人生終了のお知らせ

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#184が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は死の崇拝について。2.7「ウェルズ」リリース後の開発日記です。

前回:開発日記#183――メモリの割り当て


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開発日記

開発日記#184は、今回は死の崇拝について。

[Employee.GetFirstName]さん、おめでとうございます!

あなたは一貫して業績目標を上回り、マネージャーや同僚から高い評価を得てきたため、今四半期末での人生終了が決定いたしました! あなたの犠牲は我々Dodacorp™のスタッフ全員が非常に高く評価していますし、貴方を送り出せてうれしく思います!

人生終了給付、Dodacorp™の退職クレジットの近親者への再配分、希望する契約終了後の手続に必要な書類作成などについては、あなたのマネージャーからご連絡いたします。Dodacorp™の大切なメンバーとして、協力企業Burnatech™の火葬サービスの従業員割引がございます。また、ご希望の場合は弊社子会社のRepositrexx™から骨壺「Eternal Interment™」をお贈りいたします。Wall of Honor™におけるあなたの骨壺の安置場所の確保については、あなたのマネージャーにお尋ねください。いい場所は早い者勝ちです! この素晴らしい機会を逃さないよう、[Employee.TerminationDate.PreviousMonth]の最初の日までに必要事項をすべてご記入ください。

これまでのDodacorp™での勤務に重ねて御礼申し上げるとともに、今日のあなたの犠牲が明日の記録的な利益につながることに心より感謝いたします。

敬具

[Employee.Division.Supervisor.GetFullName]
[Employee.Division.Supervisor.GetFullJobTitle]

国是「死の崇拝」:残念ながらキュレーターはDeath Cultであることを秘密にするのを許可されていない。

国是「死の崇拝企業」:金と予言者のための儀式的殺人。

  • CK2のDLC「Sunset Invasion」の大変な人気に触発されて、私たちは次のリリースで計画している2つの国是、「死の崇拝(Death Cult)」と「死を崇める企業(Corporate Death Cult)」で、死の探求を続けている。

(上段)建造物「いけにえの寺院」:おかしなことに窓には助けを求めるサインが常に見える。(中段)職「死の聖職者」:ゲームパフォーマンスの向上に専念する。(下段)職「死の信徒」:利益は殉じること。

  • この国是は精神主義帝国で利用可能で、どちらかの国是を持つ帝国は精神主義帝国が通常建設する寺院がいけにえの寺院(Sacrificial Temples)に置き換えられる。これは死の聖職者(Death Priest)と死の信徒(Mortal Initiate)の職を供給する。

(上段)布告「犠牲:連帯」:楽しかった時代を思い出そう。(中段)布告「犠牲:調和」: 欲しかったコーナーデスクと赤いステープラーがやっと手に入る。(下段)布告「犠牲:博愛」:銀河コミュニティに怒られない自主的な浄化のようなもの。

  • 死の信徒の職が満たされた「死の崇拝」帝国は新たな3つの犠牲に関する布告を利用でき、これは神々(または帝国のPopが信じる力)に向けた儀式的殺戮を行う。彼らは少し気まぐれで恩恵の大きさはさまざまだが、流される血が多いほどよりよい祝福を得られる可能性が高まる。
  • 犠牲:連帯(Sacrifice: Togetherness)」と「犠牲:調和(Sacrifice: Harmony)」にはそれぞれ影響力50が、「犠牲:博愛(Sacrifice: Bounty)」は影響力100が必要となる。通常どおり、こうした布告は布告コストに影響するもの(精神主義の補正など)の影響を受ける。
  • 犠牲を捧げると死の聖職者が神にどう受け取られたかを教えてくれる。

犠牲:調和:もっといけにえの寺院を建てるべきだ。こんなの少なすぎる

  • 儀式的殺戮を中心とした社会であるにもかかわらず、こうした国是は自発的犠牲を意図しており、その犠牲は感謝され、称えられる。そのため、狂信的浄化主義者には利用できない。彼らはもっと攻撃的な政策を持っているだろう。

質疑応答

Q1:ゲームパフォーマンスの向上にあらゆる手を尽くすと言っていたのは冗談ではなかったらしい。

A1:「Reaper’s Due」が出て以来CK2をたくさんプレイして勉強した。

Q2:他帝国から誘拐してきたPopを犠牲にするのもできるの?

A2:なんと恐ろしい! しかしできる。

Q3:死の信徒は奴隷でもなれる?

A3:なれない。彼らは自発的でなければならない。

Q4:画像の国是「ancient preservers」ってなに?

A4:キュレーターの国是だ。キュレーターに「死の崇拝」を使ってほしくなかったのだ。

Q5:AIはこの国是をちゃんと使えるの?

A5:建造物を建てたり、たまに布告を使ったりと、AIが簡単に使えるものになっている。彼らが犠牲の布告を使うのは少なくとも目の前の状況と多少は関連性がある場合だけで、可能な時には常にPopを殺戮したりはしない。


来週は国是「死の崇拝」のモザイク部分などについて。

なお、ツイッターにてもうすぐ種族パックがリリースされるとアナウンスされています。

次回:開発日記#185――Necroidsのアナウンス

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コメント

  1. 翻訳乙です。『職「死の聖職者」:ゲームパフォーマンスの向上に専念する。』で思わず吹いた

  2. 翻訳ありがとうございます

    精神主義限定といっても、生贄が唯心論的かは微妙だし物質主義ではないのが条件ではだめだったんだろうか

  3. モデルはインカ帝国的な国家なのかな?
    しかし狂浄化よりサイコパス的な国が来るとは思わなかった
    楽しそうですね

    • インカじゃねえだろ
      公式発表通りアステカの要素なんだが
      巨大企業に至ってはブラック企業をモチーフにしたものだ

  4. \\\Paradox社がデザインしたAIにも簡単に使える死の崇拝///

  5. これで軽くなるよ、やったねたえちゃん!

  6. 軽くなる(物理的に計算量が減る)

  7. ついにゲーム内フレーバーまで完備した「神(プレイヤー)のお告げに従って銀河の軽量化を目指す帝国」が生まれるのか…

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