「Crusader Kings III」新DLC「West Slavic Attire」発売は11月27日!

「Crusader Kings III」開発日記#26――マップの範囲

CK3 開発日記

「Crusader Kings III」開発日記#26が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はマップの範囲について。本体発売前の開発日記です。

前回:開発日記#25――マップの特徴とマップモード


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開発日記

開発日記#26は、マップの範囲について。

  • 先週に続いて、今回はマップの範囲とどのような見た目であるかをご紹介する。スクリーンショットが非常に多い開発日記を始めよう。

ヨーロッパ

  • ヨーロッパは一から作り直し、男爵領や伯爵領を配置する際に適切な注意を払った。これはマップ全体がよくできており、一貫して質の高さを確保するためには重要なことだ。特に東ヨーロッパはCK2で見慣れているものよりも、より詳細に描かれているはずだ。

  • 特別な場所とそこにある特別な建造物を見てみよう。フランスでは、この時代の特に有名な大聖堂であるノートルダム寺院を含めるのは当然の選択だろう。

  • イベリアには2つの大きな川、たくさんの丘、特別な建造物がある。グラナダの伯爵領にはアルハンブラ宮殿がある。ゲーム開始時には単なる古い廃墟だが、アップグレードしてゲーム内最高の要塞にすることができる。

  • 特別な建造物と言えば、コンスタンティノープルには2つの特別な建造物がある。そのため、コンスタンティノープルは非常に壮観なholdingになっているほか、ゲーム内で最高の開発度レベルでもある。

  • 先に進む前に、この文化のスクリーンショットを置いておく。

中東

  • 中東もヨーロッパと同じくらいの注意を払って見直し、地域全体の歴史を更新するために特に注意を払った。例えば、セルジューク朝は1066年に広大な帝国を支配しており、史実の国境を適切に表現している。彼らはあまりにも多くの文化を従属国として抱えており、注意しなければ崩壊することになるだろう。

  • この地域の開発度はスタート時の平均的なレベルを上回っている。例えばバグダッドはゲーム中最高レベルの開発度を持ち、これを上回るのはコンスタンティノープルなど少数に留まる。バグダッドには特別な建造物である「知恵の館(the House of Wisdom)」がある。

アフリカ

  • アフリカはマップに大きな追加が行われた。ナイジェリアの海岸線全体が含まれているため、途中で切られることなく、サハラ以南の王国に拡大する余地が十分に与えられた。

  • 合計で5つの異教の教派があり、プレイヤーはさまざまな選択肢を得る。まず最初に取り上げるのはニジェールデルタのベニン(Benin)だ。彼らはまずまずの開発度レベルと特別な建造物「ベニンの壁(Walls of Benin)」がある状態で始まる。

  • 一部の文化は大きな河川を航行できる状態で始まり、ニジェール川を使って軍隊を素早く動かすことができる。一方、海岸は誰でも利用できる。
  • しかし、ヨーロッパに行く、あるいはその逆をするためにアフリカの海岸を航行することはできない。この航路は通過できない海によってブロックされている。というのは、嵐や荒波のために西海岸に沿って航海するのは不可能ではないとしてもしばしば困難だったためだ。残念ながらアフリカにヴァイキングが襲撃に来ることはない。

  • モガディシュを含むように拡張されたアフリカの角では、互いの領地を求めるキリスト教、イスラム教、ユダヤ教、異教の領主がより多くの遊び場を提供する。

  • エジプトは氾濫原が多く、開発度レベルも高く、特別な建造物も複数ある豊かな地域だ。緑豊かな植生の大河であるナイル川に包まれている。

極東

  • 東ではマップはチベットを含むように拡張され、同時にモンゴルも少し拡張されており、さらに新たな文化と教派もある。
  • チベットには独立勢力が多くあるが、これはゲームの2つの開始年代の前に吐蕃が滅んでいるためだ。チベット高原にはさまざまな教派や文化の領主がいる。特に目立つ教派がBönとNangchosで、チベットのさまざまな信仰と融合した仏教の教派だ。

  • モンゴルでは、2つのブックマークの双方に強豪国がある。867年はKirghiz Khanate、1066年はGreat Liaoだ。伯爵領とプロヴィンスにはカラコルムとバイカル湖の周辺地域全体が含まれるようになった。

  • チベットとモンゴルを拡張すると、南に小さな空白地が残ったが、どうして追加せずにいられようか。私たちはミャンマー(またはビルマ)からマルタバン湾に至るまでの地域を、新たな男爵領と伯爵領で埋め尽くした。
  • これにより、2つの興味深い選択肢がもたらされた。1066年ではアノーヤター王のパガン朝1でプレイできる。南のモン族の王国を征服した直後に始まり、この地域のほとんどは既に彼の支配下にあり、インドに進出する絶好の機会を与えてくれる。867年ではパガン朝1で開始できるが、まだ小さく新興の王国であり、Ari仏教の固有の教派で遊ぶことができる。

次回:開発日記#27――文化と文化的革新

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コメント

  1. これはCK4で中国、CK5で日本追加ありうるな

  2. これはDLCで「Sunrise Invasion」発売ワンチャンあるで

  3. 日本まで伸びたら買う
    CK2はモンゴルどまりでがっかりした

  4. ミャンマー入るなら倭寇は沸くやろな。

  5. ミャンマーのthe Pagan Kingdomは「パガン朝」だと思います。
    非常にややこしい名前ですけどねw

    • 修正しました。ありがとうございます。ほんとにややこしいですね……。

  6. 日本まで伸びたら買うのではない。
    日本人が買いまくって日本を出さざるを得ない状況に追い込むんだ!

  7. 下手に日本を意識すると独自のシステムとか導入しちゃって
    残念なことになるパターン経験してきてるからやめて欲しいな
    見えるモンゴルってのも当たり前になっちゃって昔のような恐怖感がないし

  8. 日本が入ってないというよりアジアを男爵伯爵とかで分けちゃうのなんか違う気がする

  9. 日本で当てはめようとすると土豪とかが男爵扱いになるんかしら
    もうちょっと時代が下ると個人的にはわかりやすいけどCK当時はどんな感じなのか…

  10. マップ綺麗だなー

  11. DLC全部入れたらシベリアとアフリカ南部除く旧大陸全部プレイ出来そうな勢いだけど、中華帝国の官僚制をCK2のシステムで再現出来なさそう。

  12. マップ外からワラワラ湧いてくる中国の軍勢が恐怖感あって好きだったから中国以東はマップ外でもいいな 政治体制の再現難しそうだし

  13. 日本含めて中華文化圏は政治体制も欧州と全然違うし再現するとなったらアジア版CK作った方が早そう(小並感)

  14. 中国入れたら確実にパワーバランス壊れるからいれらんねーわな

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