「Europa Universalis IV」開発日記2020年4月7日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はGoverning Capacity・政府改革進捗度と産業革命について。1.30「ヨーロッパ」+「Emperor」リリース前の開発日記です。
開発日記
開発日記2020年4月7日分は、Governing Capacity・政府改革進捗度と産業革命について。
- 今回はパッチでの変更点について。
- 1つ目はGoverning Capacityの見直しと政府改革進捗度の若干の見直しだ。政府改革の変更によって汚職10を生まないようにし、かわりに政府改革進捗度を消費するようにした。
- Governing Capacityと政府改革進捗度の両方に関わる新機能に話を移そう。政府改革進捗度のもともとの意図は、大きな帝国であるほど政府改革は遅くなるというものだった。そのために、政府改革進捗度は自国の自治度に影響を受けるようになっており、大きく拡大していると自治度の平均は高くなる。
- この精神に基づいて、私たちはプレイヤーに政府を改革する以外の選択肢も用意した。より多くの征服した領土を中核ステートとして統合するために、行政能力を拡大できる。この行動は使用するたびにコストが増加する。これにより、プレイヤーは領土をステート、貿易会社、テリトリーのいずれにするかのほか、政府を発展・近代化させるか、支配している領土に完全な支配を確立することに集中するかの選択を行うことになる。
- 次はゲーム終盤の追加機能に合わせて追加した制度について。産業革命を表現する最後の制度を追加した。開発度30、Furnaceがあり、支配者が鉄、布、石炭のいずれかの主要生産国であるいずれかのプロヴィンスで出現する。1760年以前の場合は、さらに世界で最大の貿易ノードがある必要もある。「Rule Britannia」を持っていない場合は、石炭とFurnaceの条件は単に鉄と布のmanufacturiesに置き換えられる。
- これにより、ゲーム終盤の技術進歩に拍車がかかり、経済を近代化したプレイヤーが有利になる。
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