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[HoI4初心者向け] HoI4のDLC、どれを買えばいい?

HoI4 その他

HoI4について、よく「DLCはどれを買えばいいですか?」と質問している方を見かけます。本記事はそうした方向けに、どのDLCになにが入っているのか、どういった影響があるのか、買うべきか買わざるべきかについてまとめています。

購入からゲームプレイまでの初心者向けの解説はこちら。


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本記事の狙いと概要

HoI4は2021年12月現在、本体3,980円に加えてDLC合計16個(うち1個は無料)で16,286円、これらすべて揃えると20,266円にもなり、近年のPCゲームとしてはDLCまで全部揃えるとなると相当高価なものとなっています。

もちろん何百時間も遊ぶプレイヤーが多いことを考えると、プレイ時間あたりの価格は決して高いわけではありません。しかし、まだ買おうか迷っているとか、本体を買っただけというような初心者の方にとっては何百時間も遊ぶほど本作にハマれるかは未知数ですし、いきなり全部揃えるのはリスクが高くて尻込みしてしまうでしょう。

本記事はそうした方向けに、どのDLCになにが入っているのか、どういった影響があるのか、買うべきか買わざるべきかについてまとめ、これから本体やDLCを買おうと考えている方の参考になることを狙っています。

以下、本体購入時の選択、DLCそれぞれの内容と評価についてご紹介します。

2022年3月19日追記:なお、2022年2月からDLCサブスクリプションサービスが始まりました。本記事は各DLCを個別に購入する方を想定したものですが、今からHoI4のDLCを揃えようという方はDLCサブスクリプションサービスを利用したほうがお得にプレイできる可能性があります。

本体購入時の選択

この節は「[HoI4初心者向け] ゼロから始めるHearts of Iron IV」の「購入」の節からの転載です。

2022年2月にDLCサブスクリプションサービスが始まりましたが、これはDLCのみで本体は含まれません。

「Hearts of Iron IV(HoI4)」を購入できるところは複数ありますが、Steamで購入しているプレイヤーがほとんどでしょう。また、Steam以外の販売サイトでもSteamキーを購入する形式のところがほとんどだろうと思います。

Steamでは

  • 本体のみ
  • DLCサブスクリプション(上の画像で「Hearts of Iron IVへのサブスクライブ」となっているもので、本体を持っている必要がある)
  • Ultimate Bundle(最新DLCとSabaton音楽パックを除く全DLC+本体)

の3種類がありますが、とりあえず手を出してみたいという方は本体のみ、これからHoI4を思いっきり楽しみたいという方は本体購入と同時にDLCサブスクリプションを利用するのがおすすめです。DLCサブスクリプションはすべてのDLCを1,070円/月で利用できるようになる月額課金制のサービスで、利用にはHoI4本体が必要です。今から始めるなら、DLCもまとめて買ってしまうより、万が一合わなかったときにも財布へのダメージが少なくて済むDLCサブスクリプションがいいでしょう5

DLCそれぞれの内容と評価

ここからは個別のDLCについて見ていきますが、対象としたのは「Together for Victory」「Death or Dishonor」「Waking the Tiger」「Man the Guns」「La Résistance」「No Step Back」「By Blood Alone」の7つ。音楽、3Dモデル、国家方針などを追加するDLCは除外しています。

「どれを買えばいい?」という点について最初に結論を書いておくと、HoI4は本体だけでも充分に遊べます。もちろん拡張DLCを買えばその分できることが増え、ゲームも楽しくなりますが、前提として特定の拡張DLCがないからと言ってゲーム自体がつまらなくなるということはないと個人的には考えています。

以下で詳しくご紹介していますが、本記事でご紹介する拡張DLCについてまとめると以下のとおり。

2024年3月22日追記:「Together for Victory」「Death or Dishonor」「Waking the Tiger」は2024年3月21日の1.14.3アップデートで本体に統合されました。
  • Together for Victory:イギリス含む英連邦諸国でプレイするならおすすめ。
  • Death or Dishonor:枢軸国でプレイするならおすすめ。
  • Waking the Tiger:中国の諸勢力や日本で遊ぶならおすすめだが、それ以外の国家で遊ぶ場合でもあるとかなりいい。
  • Man the Guns:評価が分かれる。ある程度HoI4に慣れた上で、国家方針が変更される国家や海軍を多く使う国家でプレイするならおすすめ。一方、「海軍はそこそこでいい/面倒だ」という場合は避けたほうがいい。海軍を思いっきり楽しみたいならぜひとも導入してほしい。
  • La Résistance:評価が分かれる。ある程度HoI4に慣れた上で、国家方針が変更される国家でプレイするならおすすめ。しかし諜報を使って世界を大きく動かすとか、中小国から成り上がりたいという期待にはそぐわない。「第二次大戦のゲームをやってる感」がほしいならぜひとも導入してほしい。
  • No Step Back:戦車を設計したいとか、陸戦でいろいろなことをできるようにしたいという場合は買ってもいいDLC。NSB+1.11での大きな変更点は多くが1.11に含まれているため、NSBがなくてもゲームは充分楽しめる。
  • By Blood Alone:航空機を設計したいという場合は買ってもいいDLC。NSBと同じく、あれば便利で楽しくなるが、なくてもゲームは充分楽しめる。

Together for Victory(TfV)

  • 価格Steamで1,690円
  • 発売日:2016年12月15日
  • 英連邦諸国を中心とした拡張DLC
  • カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英領インド、南アフリカに国家方針とイベントを追加。
  • 自治度システム(自治度によって従属国と宗主国の関係性が変化する)を追加。汎用の自治レベルを利用できる(後述のDoDでも可能になる)。6
  • 国家を傀儡として解放することができる。7
  • 継続国家方針に自治度の上昇(従属国の場合)、従属国の抑圧(従属国を持つ場合)、技術の共有を追加。8
  • レンドリース(他国への装備の提供)を送れるようになる。
  • 戦闘計画で「先鋒(Spearhead、敵前線を突破するような動きをする計画)」が利用できる。
  • 英連邦諸国で技術共有(共有国で既にある技術を研究した国家がいると、その技術の研究にボーナスがつく)が可能となる。
  • 陸軍戦闘ログに装備の損失と師団編制のタブが追加される。
  • 英連邦諸国に2D・3Dアートを追加。
  • 音楽を追加。
  • 陸軍ユニットをクリックしたときにドイツ語、フランス語、イタリア語、イギリス英語、アメリカ英語、スペイン語、ロシア語、中国語、日本語、デンマーク語、フィンランド語、ノルウェー語、スウェーデン語で返事をしてくれるボイスオーバーの追加。

自治度システムなど、後の拡張DLCに機能が一部移ったものもあり、システム面で見るべきところはそこまで多くありませんが、戦闘ログの情報の追加などは見ていて楽しい部分。また、レンドリースも利用できるとけっこう便利な機能です。

2019/11/19追記:自治度システムについて詳しく検証した結果、自治度システムを利用するだけなら後述のDoDでも可能であり、さらにDoDではファシズム固有の自治レベルも追加されるため、自治度システムに関してわざわざTfVを選ぶ理由としては国家を傀儡として解放する機能が必要かどうかということになります。

評価としては、イギリス含む英連邦諸国でプレイするならおすすめというあたりかなと感じます。

自治度システムについて(2019/11/19追記)

上に書いたように、自治度システムは後の拡張DLCであるDoD、WtTに機能が一部移っており、非常にわかりにくくなっているため、ここで整理しておきます。きっかけはコメントにて「TfVの自治度システムはこうではないか」と教えていただいたことで、以下は私の環境(本体バージョン1.8.1・MtGは常にあり)でそれぞれの拡張DLCをオンオフして自治度システムの動作について確認したものです。

  • TfVなし・DoDなし・WtTなし:従属国の管理ができない(傀儡国かそうでないかのみで、自治度システムは利用できない)。
  • TfVなし・DoDなし・WtTあり:従属国の管理ができない(傀儡国かそうでないかのみで、自治度システムは利用できない)。
  • TfVなし・DoDあり・WtTなし:従属国の管理ができ、汎用の自治レベルとDoDのファシズム固有の自治レベルを利用できる。
  • TfVなし・DoDあり・WtTあり:従属国の管理ができ、汎用の自治レベルとDoDのファシズム固有の自治レベルとWtTの大東亜共栄圏固有の自治レベルを利用できる。
  • TfVあり・DoDなし・WtTなし:従属国の管理ができ、汎用の自治レベルが利用できる。さらに、傀儡国として国家を解放できる。
  • TfVあり・DoDなし・WtTあり:従属国の管理ができ、WtTの大東亜共栄圏固有の自治レベルが利用できる(汎用自治レベルの植民地が帝国提携国に、統合傀儡国が帝国保護国になり、あとは汎用自治レベルになる)。さらに、傀儡国として国家を解放できる。
  • TfVあり・DoDあり・WtTなし:従属国の管理ができ、汎用の自治レベルとDoDのファシズム固有の自治レベルを利用できる。さらに、傀儡国として国家を解放できる。
  • TfVあり・DoDあり・WtTあり:従属国の管理ができ、汎用の自治レベルとDoDのファシズム固有の自治レベルとWtTの大東亜共栄圏固有の自治レベルを利用できる。さらに、傀儡国として国家を解放できる。

Death or Dishonor(DoD)

  • 価格Steamで1,090円
  • 発売日:2017年6月14日
  • 枢軸国を中心とした拡張DLC
  • ハンガリー、ルーマニア、チェコスロヴァキア、ユーゴスラビアに国家方針とイベントを追加。
  • 装備転換(古い装備や鹵獲した装備を新たな別の種類の装備にすることで、装備を安く生産できる)が可能になる。
  • ライセンス生産(他国の装備を民需工場と引き換えに生産できるようになる)が可能になる。
  • 自治度システム(自治度によって従属国と宗主国の関係性が変化する)を追加。汎用の自治レベルを利用できる(前述のTfVでも可能になる)。ファシズムは固有の自治レベルを利用できる。
  • 音楽、ボイスオーバー、ハンガリー・ルーマニア・チェコスロヴァキア・ユーゴスラビア向けのアートの追加。

もともとは「カントリーパック」という枠組みで販売されており、国家方針が追加される枢軸4か国にフォーカスした拡張DLCのため、システム面での拡張はかなり控えめ。とはいえ、装備転換は大国でよく使いますし、ライセンス生産も中小国プレイでは活躍の場があると思います。また、ファシスト国家用の自治度システムはDoDで追加されるので、枢軸国でプレイするなら重要性は高くなるでしょう。

評価としては、TfVと同じく枢軸国(ドイツ・イタリア含む)でプレイするならおすすめというところ。

Waking the Tiger(WtT)

  • 価格Steamで2,190円
  • 発売日:2018年3月8日
  • 東アジアを中心とした拡張DLC
  • 中国の諸勢力(満州国含む)に国家方針を追加。
  • 日本とドイツの国家方針に非史実ルートを追加。
  • 陸軍司令官への特性の追加ができるようになる。
  • 駐在武官(陣営外の戦争中の国家に派遣するとその国家の軍の動向が見えるようになり、陸軍経験値を獲得し、受入国は指揮統制と計画速度にボーナスを得る)を利用できる。
  • 敵の装備の鹵獲が可能になる。
  • 航空義勇軍を派遣できるようになる(義勇軍として航空隊を派遣できる)。
  • 大東亜共栄圏に固有の自治レベルを追加(ただしWtT単体では自治度システムを利用できないので、利用にはTfVかDoDと同時に使用する必要がある)。
  • 音楽とアートの追加。

DoDとは打って変わって高価かつ大型の拡張DLC。システムの変更も多く、陸軍司令官への特性の追加はあくまで私の場合ですが非常によく使いますし、やっていて楽しいシステムです。駐在武官もコストは高いですが、なかなか面白く役にも立ちます。

評価としては、もちろん中国の諸勢力や日本で遊ぶならおすすめですが、それ以外の国家で遊ぶ場合でもあるとかなりいい拡張DLCではないかなと私としては感じます。

Man the Guns(MtG)

  • 価格Steamで2,190円
  • 発売日:2019年3月1日
  • 米英、海軍を中心とした拡張DLC
  • オランダとメキシコに国家方針を追加。
  • アメリカとイギリスの国家方針に非史実ルートを追加。
  • 艦船設計(搭載するモジュール、例えば砲や装甲、レーダーなどを選択し、好きなように艦船を設計できるシステム)の追加。
  • 海軍司令官への特性の追加ができるようになる。
  • 亡命政府(降伏後に陣営の盟主のもとで活動する領土を持たない政府)の追加。
  • 機雷(海域の制海権に影響し、敵艦船が移動中に触雷したりする)の追加。
  • 海上輸送ルートの管理が可能。
  • 海軍軍縮条約(ゲーム序盤に建造できる艦船を制限する)の追加。
  • 水陸両用車の追加。
  • 音楽の追加。

この拡張DLCは同時リリースのアップデートで実装された燃料システムと合わせて非常に評価の分かれるものですが、私としてはそれまで日の当たらなかった海軍に注力した面白い拡張DLCだと思っています。WtTと同じく価格も内容も大きな拡張DLCで多くの機能が追加されますが、その反面、ゲームが一気に複雑になるので、ある程度HoI4に慣れてから導入するのがいいでしょう。

評価としては、ある程度HoI4に慣れた上で、国家方針が変更される国家(アメリカ、イギリス、オランダ、メキシコ)や海軍を多く使う国家(特に日本)でプレイするならおすすめですが、海軍関連のシステムを多く追加するため、「海軍はそこそこでいい/面倒だ」という方は避けたほうがいいだろうと思います。しかしながら、海軍を思いっきり楽しみたいならぜひとも導入してほしい拡張DLCです。

La Résistance(LaR)

  • 価格Steamで2,190円
  • 発売日:2020年2月25日
  • フランス・スペイン・ポルトガル、諜報・レジスタンスを中心とした拡張DLC
  • フランス・スペイン・ポルトガルに国家方針を追加。
  • 諜報システム(諜報員を派遣してさまざまな活動を行わせる)の追加。
  • レジスタンスの支援が行えるようになる(諜報システムを使用する)。
  • 協力政府(占領地のレジスタンスを抑制し、迎合度を高める)の追加。
  • 暗号解読システム(解読すると優位に戦えるほか、解読情報を利用することで大きなボーナスを得る)の追加。
  • 偵察ユニット(支援中隊として)の追加。
  • 情報録の追加。他国の情報が段階的に閲覧できるようになる。

これもMtGと同じく同時リリースで行われたレジスタンスシステムの変更と合わせて評価の分かれるDLCですが、私としては情報録の追加のためだけに買ってもいいくらいだと思っています。ほかのシステム変更と連動して他国の情報が少しずつ明らかになってくるのは、もちろん機能面でも素晴らしいですし、フレーバーの面(つまり「外交/戦争やってる感」を感じられるという点)でも非常にいいシステムだと感じました。その反面、これもまたMtGと同じくゲームが複雑になるので、ある程度HoI4に慣れてから導入するのがいいと思います。

評価としては、ある程度HoI4に慣れた上で、国家方針が変更される国家(フランス・スペイン・ポルトガル)でプレイするならもちろんおすすめですが、しかし諜報を使って世界を大きく動かすとか、中小国から成り上がりたいという期待にはそぐわないでしょう。ただ、国家方針が変更される国家以外で遊ぶ場合でも、「第二次大戦のゲームをやってる感」がほしいならぜひ導入したいDLCです。

No Step Back(NSB)

  • 価格Steamで2,190円
  • 発売日:2021年11月24日
  • ソ連・ポーランド・バルト三国、陸軍を中心とした拡張DLC
  • ソ連・ポーランド・バルト三国に国家方針を追加。
  • 軍の精神の追加。経験値を消費して自国軍にボーナスを付与する。
  • 戦車デザイナーの追加。戦車を設計できる。
  • 焦土作戦の追加。ステートのインフラや鉄道を破壊して敵の進軍を遅らせることができる。
  • 浮き港湾(マルベリー港湾)の追加。大規模上陸作戦時に港の代わりとして機能し、上陸軍の兵站を支えることができるようになる。
  • 列車砲の追加。鉄道上しか移動できないが、周辺プロヴィンスでの陸戦にボーナスを付与する。

NSBで追加される機能の目玉はやはり戦車デザイナーでしょう。戦車にさまざまなモジュールを搭載して、好きなように戦車を設計することができます。「あれもこれもほしい……」と考えてしまってつい高価な戦車を設計してしまいがちですが、そうしたところで悩むことができるのは楽しいものです。その他の機能も、NSBと同時リリースの1.11で追加された鉄道による補給システムをにぎやかにしてくれます。

評価としては、国家方針が変更される国家(ソ連・ポーランド・バルト三国)でプレイするならおすすめですが、それ以外でも特に戦車を設計したいとか、陸戦でいろいろなことをできるようにしたいという場合は買ってもいいDLCというところ。あればもちろん便利で楽しくなりますが、NSB+1.11での大きな変更点は多くが1.11に含まれているため、NSBがなくてもゲームは充分楽しめるはずです。

By Blood Alone(BBA)

  • 価格Steamで2,160円
  • 発売日:2022年9月28日
  • イタリア・エチオピア・スイス、空軍や勲章などさまざまな機能を追加する拡張DLC
  • イタリア・エチオピア・スイスに国家方針を追加。
  • 講和会議での選択肢の追加。非武装地帯の設定、艦船の獲得、資源や工場の使用権獲得が行える。
  • 航空機デザイナーの追加。航空機を設計できる。
  • 勲章システムの追加。師団の重要な活躍に対して勲章を授与でき、勲章に応じて師団はボーナスを得る。
  • 禁輸の追加。緊張度を一定以上高めた国家に対して自国との取引を禁止できる。

MtGの艦船デザイナー、NSBの戦車デザイナーに続いて航空機デザイナーが追加され、本DLCで三軍すべてが装備デザイナーを持つことになりました。安価な航空機を大量生産するのか高性能な航空機で少数精鋭を目指すのか、任務に特化した航空機を配備して高効率な航空隊を作るのか複数の任務を行えるマルチロール機を大量配備するのかなど、さまざまな悩みどころで決断を下すことになります。

評価としては、国家方針が変更される国家(イタリア・エチオピア・スイス)でプレイするならおすすめですが、それ以外でも航空機デザイナーで航空機を設計したいという場合は買ってもいいDLCでしょう。NSBと同じく、あれば便利で楽しくなりますが、なくてもゲームは充分楽しめます。


HoI4も発売からおよそ4年が経過してDLCが増えてきました。本体のみでも充分面白いゲームですが、DLCを入れて機能を拡張することでぐっと面白さの増すゲームなので、気になったDLCがあればどんどん導入していってもらいたいなと思います。

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コメント

  1. 全部買え教徒です

  2. La Résistanceには仏・西に加えてポルトガルもNFが追加されるとのことだし、諜報とかの内容的にも楽しみだな

  3. TfVは入れることで傀儡の価値が大きく変わるので英連邦に興味がなくても入れるのはあり
    DoDはNFの出来が比較的良くて面白い。中小国プレイ入門にも良い
    WtTは一言じゃ言えないレベルで色々変わる。陸軍・空軍経験値の取得も楽になる
    MtGは海域の進入禁止設定が便利だけどゲームに慣れるまでは入れない方が楽なDLC

  4. 個人的には
    TfV:自治度システムの関係で英連邦関係無しに、ほぼ必須の印象。むしろ英連邦に関しては状況次第では汎用NFの方が良くない?と思うことも…
    DoD:バルカン諸国なら大半の国で汎用NFより楽しめるはず。装備転換、ライセンス生産に価値を見出すのなら、バルカン以外の国でも有り。ファシスト自治システムに関しては、TfV有りDoD無しなら、ファシストでもTfVの自治システムが適応されるので、そちらが好きな人はむしろ入れない方が良い。統合傀儡国が欲しい、ファシスト自治システムの徴兵可能人口にデバフがかかるのを嫌う場合等。ファシストプレイでも自分は最近、よく外してプレイするようになった…
    WtT:東アジア及びドイツでプレイするなら有った方が楽しめる。管理人さんのまとめてくれた記事以外で大きな利点として、一部国家に国家形成のディシジョンが追加されることが挙げられる。国家形成の該当国家が結構多いので、これも色んな国家でオススメ出来る理由。
    MtG:管理人さんのまとめ記事通り。海上輸送ルートの管理が重要になる国なら追加要素等が無くても価値が上がるかもしれない。と言うか、MtGが無いと海上輸送ルートの管理が出来ないのはやや理不尽な感が。自分はプレイスキルの問題も有り、外してプレイすることが多い…

  5. 個人的にTfVだけは必須。
    それ以外は好み(or払う余裕があるなら)だと思ってる。

  6. TfVが必須という方が多いですが、それは具体的にはどの機能が必須ということなのかも教えていただけるとありがたいです。
    例えば自治度システムについては、記事にもあるようにTfVとDoDとWtTで機能が分割されていっていると思うのですが、なぜTfVだけが必須なのか気になります。

    • 私は必須とまでは書きませんでしたが、TfV無しだと「傀儡として国家開放」ができなくなり、民主主義陣営(主に英仏)のプレイが大変になるからじゃないでしょうか。
      特にフランスは支配地域を傀儡として開放することで不足する人的資源を補えるメリットもありますし。
      ちなみに「傀儡として国家開放」はDoDとWtTを入れてもできません。

      • なるほど、「傀儡として国家開放」は確認していませんでした。試してみたところ確かにTfVなしではできないですね。
        記事も変更しておきました。ありがとうございます。

    • WtTの日本・満州独自の自治システムはそもそもTfVの導入が前提だったと思います。TfV無しでWtTが入ってても、DoD無しなら自治度の上げ下げ不可能で、DoDがあってもファシスト共通の自治システムになりますし。

      • 確認したところでは、WtTの大東亜共栄圏の自治システムは、

        TfVなし・DoDなし:従属国の管理ができない
        TfVあり・DoDなし:従属国の管理はでき、WtTの大東亜共栄圏用自治レベルも一部利用できる(汎用自治レベルの植民地が帝国提携国に、統合傀儡国が帝国保護国になり、あとは汎用自治レベルになる)
        TfVなし・DoDあり:従属国の管理はでき、WtTの大東亜共栄圏用自治レベルも利用できる(WtTが入っている場合はファシズムの自治システムにはならないようです。WtTなしの場合はファシズムの自治システムを利用)
        TfVあり・DoDあり:従属国の管理はでき、WtTの大東亜共栄圏用自治レベルも利用できる

        という結果でした。
        記事に追記し、確認したことで一部記事に間違いも見つかりましたので、これも訂正しました。コメントいただきありがとうございます。

        • こちらでもT無し、D有り、W有りでの日本の自治システムを確認し直しました。T有りと初期自治度が異なりますが、管理人さんの記事通り、固有の自治システムが適応され、上げ下げも出来ますね。ファシスト共通の自治システムになるのはver.1.6(or1.7?)までだったのかもしれません、確認不足で申し訳ないです。

          あと、TfVが無いと継続NFの技術の共有と従属国を抑制(or自治権の上昇)が存在しないようです。これは1.8.1でもそうでした。

          • 継続方針までは見ていませんでした……。何度も大変ありがとうございます。記事も修正しました。

  7. まだDLC買っていないので、非常に参考になりました。
    ありがとうございます!

  8. 個人的にはDLCのメリットが分からないような初心者はどれも買わなくていいと思う
    慣れてこそDLCの良さがわかるだろうし、最初に買って合わなくてやめることになったら無駄になるし

    もちろんこういう記事はありがたいし、ハマったら全部買え教信者なんだけど

  9. 一番要らないのはMtG、異論は認める
    進入禁止海域以外のメリットを感じたことがほぼないんじゃ

  10. MTG入れても入れなくても海軍大して差なくないか?

  11. MtGで改大和型作って無双してるうp主がいたなそういや
    あと実用的なのは機雷散布くらいじゃない?

  12. MTGはめちゃくちゃ遊んだなって思えたHoi4を更にめちゃくちゃ遊ばしてくれた海軍好きからしたら最高のdlcだった

  13. 拡張系はどうせ全部欲しくなるんだからセールの時に一通り買っておくのが精神的に一番良い
    ラジオやその他装飾系は本当に趣味の領域だからスルーしても何も困らない

  14. サブスク推しで。
    良さそうだったらセールで買え派

  15. 一部未翻訳の部分は有志の日本語化modがワークショップにあるので英語読めなくても大丈夫!

  16. WtTが出るときに遊び始めた勢だけど、WtTまでは無理なく初心者にオススメできると思う(最初はドイツや日本で遊ぶ人が多いだろうし)。私はそれで600時間くらい遊んだあと、MtGのデザイナー機能がまったく理解できなくてHoI4挫折したけど。

  17. 全部買え教徒ではありますが、今だと触るだけが目的ならやはりサブスク2,3ヶ月程やってシステムに惚れ込んだかどうか、ですかねぇ

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