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「Japan Historical Improvement」の国家方針の見直し その4

日本向け総合改変MOD「Japan Historical Improvement」の国家方針は1942年7月の分まで制作が進みましたのでご紹介。

「Japan Historical Improvement」についてはこちら。

国家方針の前回の変更点はこちら。


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概要

前回は1940年1月分、21番目までの国家方針をご紹介しましたが、今回は1942年7月分、34番目までの13個の国家方針をご紹介します。なお、前回に引き続き国家方針ツリーは掲載していません。作るだけ作ってからツリー上の配置を考えていく予定でいます。

今回ご紹介する年代は外交関係に関する国家方針が多く、バニラのものを流用しているものが多いために素早く開発を進められましたが、今後特に1943~45年にかけての計13個分については現状まったくメドがついておらず、再びゆっくりとした開発速度になりそうです。

#22(40年3月24日)「日本鉄鋼連合会」

民需工場を追加するものですが、近いタイミングで使えそうなできごととして海軍航空技術廠設置があるので、そちらに替えてもいいかもしれません。

元ネタは大阪朝日新聞1940年3月24日の記事

#23(40年6月2日)「更改軍備充実計画」

軍備充実計画(一号軍備から改称)、修正軍備充実計画に続く陸軍軍備の国家方針第3弾。燃料貯蔵庫と空軍ドクトリン、空挺部隊に研究ボーナスがつきます。

戦史叢書 第99巻』272ページ-(コマ番号154-)によれば、史実では40年7月策定。

#24(40年8月11日)「大東亜共栄圏」

バニラでは早い段階で取れてしまう「大東亜共栄圏」はこのタイミング。こちらの論文によれば、史実では40年8月1日に外相談話として出たのが初出とのこと。国家方針の内容はバニラと同じです。

#25(40年10月20日)「日独伊三国同盟締結」

同じくバニラでは早い段階で行える日独伊三国同盟締結はこのタイミング。史実では40年9月27日署名。国家方針の内容はバニラと同じです。

#26(40年12月29日)「情報局」

今のところ戦争協力度を大きく引き上げる国家方針ですが、完成後にテストプレイをしてみて効果を考え直す必要がありそうです。

Wikipediaによれば、40年12月6日設置。

#27(41年3月9日)「国家総動員法の改正」

「国家総動員法」で輸出制限となっていた貿易法を閉鎖経済に替えるだけのものですが、これだけだとあまり取ろうという気にならないので、これも今後内容を検討する必要があります。

史実では国家総動員法改正は41年3月。

#28(41年5月18日)「日ソ中立条約」

バニラから名称を変えただけで内容に変更はありません。史実では41年4月18日署名、25日発効。

#29(41年7月27日)「仏印進駐」

バニラの「南方への進出」を改変して仏印進駐ディシジョンをできるようにしただけのものです。史実では北部仏印進駐(40年)と南部仏印進駐(41年)で時期がだいぶ違いますが、バニラではまとめて1回なので、史実での南部仏印進駐の日付(41年7月28日)を基準にタイミングを合わせています。

ゆくゆくはちゃんと北部仏印進駐と南部仏印進駐で分けたいところ。

#30(41年10月5日)「マル5計画」

マル3計画、マル4計画に続く海軍軍備の国家方針第3弾。造船所2つと艦船・航空機に研究ボーナスがつく国家方針です。「重巡洋艦モデル」となっているのは巡洋艦船体、「海軍機」は艦載機と海軍爆撃機にボーナスがつきます。

戦史叢書 第31巻』593ページ-(コマ番号309-)によれば、史実では41年9月21日商議。

#30.5(41年11月9日)「対米開戦」

米英蘭(オランダ領東インド、イギリス領マラヤ含む)に宣戦布告すると同時に海軍に大きなボーナスがつくディシジョン「トラ!トラ!トラ!(バニラの同名ディシジョンを改造)」が実行可能になる国家方針です。

史実では41年11月上旬に最後の対米交渉案が御前会議で決定され、実際に対米開戦が決まったのは12月1日でした。重要局面ですがゲームシステム上で再現すると大変なので、タイミング合わせのために通常の70日ではなく半分の35日にするのみにしています。

ディシジョン「トラ!トラ!トラ!」はバニラだと開戦次第即座に国民精神を付与するものですが、これを改造して指揮力30を消費して発動すると同時に国民精神を付与し、かつ米英蘭に同時に宣戦布告するものとしました。

#31(41年12月14日)「日泰攻守同盟」

これもバニラの「シャムとの同盟」と内容の変更はありませんが、「対米開戦」を35日にしたのと合わせてこれも35日としています。史実では41年12月21日署名発効。

#32(42年2月22日)「戦争指導の大綱」

半年だけ要塞や航空基地、対空砲の建設速度がブーストされる国家方針。戦争で所期の作戦を終えた後、その占領地で持久戦がしやすいようにするものです。

戦史叢書 第78巻』528ページ-(コマ番号276-)によれば、史実では42年3月7日決定。

#33(42年5月3日)「国軍軍容刷新要綱」

軍備充実計画、修正軍備充実計画、更改軍備充実計画に続く陸軍軍備の国家方針第4弾。経験値と陸軍ドクトリンの研究ボーナス2つという内容ですが、調整の余地があるかもしれません。

戦史叢書 第99巻』352ページ-(コマ番号194-)によれば、史実では42年6月6日上奏。次の「改マル5計画」との兼ね合いでタイミングはちょっと前倒し。

#34(42年7月12日)「改マル5計画」

マル3計画、マル4計画、マル5計画に続く海軍軍備の国家方針第4弾。こちらも経験値技術ボーナス2つという構成です。

戦史叢書 第88巻』8ページ-(コマ番号16-)によれば、史実では42年6月30日商議。


だんだんと国家方針づくりに疲れてきつつありますが、残りは1/3ほどなのでこの勢いのまま一気に完成させてしまいたいと思っています。パラド社開発スタジオタイトルの開発日記が本格的に再開するまでには間に合わせたいところ。

Steamワークショップ「Japan Historical Improvement」のページはこちら。

「国家方針の見直し その5」はこちら。

コメント

  1. 暑い中、MOD制作お疲れ様です。

    こうしてみると、やはりバニラはいい加減というか適当に作った印象。それでも地球の裏側みたいな国で作ってことを考えると、かなり調べたんだろうけど。

    見直しの完成、楽しみにしてます!

    • ありがとうございます。遠からず完成するはずですので、今しばらくお待ちいただければと思います。

  2. ちゃんとした時系列を踏まえられていて良いですね!楽しみです。それぞれのイベントのコメントも面白いですね。

    • ありがとうございます。きちんと時系列に沿って作るのもけっこう大変なので、そう言っていただけるとうれしいです。

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