「Stellaris」の新DLC「The Machine Age」発売は5月7日!

「Stellaris」開発日記#143――巨大構造物の変更

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#143が更新されましたので、その内容をご紹介。今回は巨大構造物の変更について。短め。

前回:開発日記#142――セクター


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概要

開発日記#143は、今回は巨大構造物の変更について。

  • 私たちは最近、アセンションパーク「銀河の驚異」は8種類アセンションパークを取得する中で少し肥大化しているように感じており、突然たくさんの強力な構造物を利用できるようになることに野暮ったさも感じる。「銀河の驚異」が多くのものを利用できるようになるがゆえに選択の余地のないものになっていることについて私たちは満足しておらず、したがって巨大構造物のほとんどを専用のアセンションパークなしに利用できるようにした。

銀河の驚異

  • 私たちは「銀河の驚異」に変更を加え、すべての巨大構造物をアンロックするのではなく、もっとも強力な巨大構造物のみをアンロックするようにした。さらにそうした強力な巨大構造物は建設できる完成された計画としてではなく、技術の選択肢としてアンロックされるようにした。つまりプレイヤーはダイソンスフィアを建設するのにその技術を研究する必要があり、またまずダイソンスフィアか物質展開器に注力したい場合は選択することになる(どちらも物理学技術なので)ということだ。

巨大構造物

  • その他の巨大構造物――戦略調整センター、巨大芸術体験施設、星間会議場、サイエンスネクサス、セントリーアレイは固有の技術を持つようになった。これらの巨大構造物はアセンションパーク「銀河の驚異」なしに建設できる。
  • 巨大構造物はさまざまな研究カテゴリーに分かれている。戦略調整センター、巨大芸術体験施設、星間会議場は社会学、サイエンスネクサス、セントリーアレイは物理学だ。こうした新技術はすべてメガエンジニアリング技術を前提条件とする。
  • 同時に、巨大構造物の配置ルールも完全には一貫していないために点検した。上記の5つの巨大構造物は同じような配置ルールに従っているはずだ。

質疑応答

Q1:UtopiaとかMegaCorpはいるの?

A1:必要なDLCは同じものが適用される。

Q2:「宇宙育ち」でも遅かれ早かれ同じことが起こりそう。

A2:そのとおり。今後は軌道上居住地にもなにか手を入れることになるだろう。

Q3:建設時間とコストを増加させて建設プロジェクトに注力できるように「ベテラン建築士」を強化したら?

A3:同じようなことは私(注:Stellarisゲームディレクターのgrekulf氏)も考えている。今のところ決まっていることはなにもない。

Q4:軌道上居住地やリングワールドは大幅に強化して、建設可能でストーリーに忠実になるように見直す必要がある。ダイソンスフィアと物質展開器はもっと価値ある資源を作り出すべきだ。巨大芸術体験施設はサイエンスネクサスのように帝国全体の統合力に対する比率で統合力を産出する必要がある。ワームの愛については余裕があれば同時に複数の巨大構造物を建造できるようにしよう。

A4:おおよそ同意だが、すべて同時に変更するかどうかやあなたの言うとおりになるかどうかは保証できない。軌道上居住地には複数の段階を持たせたいとは思っているが……。

Q4-2:ほとんどの巨大構造物にアセンションパークが必要なくなるなら、軌道上居住地にもアセンションパークが必要な理由ってある?

A4-2:軌道上居住地には複数の段階を持たせたいと思っているが、それにはプレイヤーがビジュアルを反映させたいと思うだろうからさらなる計画が必要だ。私はこのアイディアが好きだということ以上のことはなにも約束できない。


次回:開発日記#144――巨大構造物、軌道上居住地、小規模な人工物

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コメント

  1. ゲーム終盤バランスが完全に破綻してるのはもう放置なのか

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