「Imperator: Rome」開発日記2019年2月18日

「Imperator: Rome」開発日記2019年2月18日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は部族の移住と略奪、ゲルマニアについて。

前回:開発日記2019年2月11日


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概要

開発日記2019年2月18日は、部族の移住と略奪、ゲルマニアについて。ゲルマニアについては後日追記します。

2019/03/25追記:追記しました。

  • Imperatorでは部族がときには非常に遠くに移住し、まったく新しい土地に定住し、新たな社会を形成する。ときにはひとつの部族が近隣に影響力を広げていくゆっくりとしたプロセスであることもあるが、ある場所から別の場所へのドラスティックな移動となることもある。
  • この一例はアナトリアのGalatianだ。この国はヨーロッパ本土からやってきたケルト人によってアナトリア中部に建国された。ゲルマニアやポントスのステップにも多くの例がある。

移住

  • ゲーム中のすべての部族首長国は移住することができ、すべての部族国家は充分に分権化されていれば部族首長国になることができる。移住は3Pop以上いるすべての都市で開始でき、基本コストとして100の弁舌力(Oratory power)を消費する(集権度がマイナスなら低下する)。移住するにはプロヴィンスインターフェースの都市の部分にある「移住(Migrate)」ボタンでできる。
  • 移住によって、都市の20Popが軽歩兵1部隊に変換される。こうしてできた軍は通常の軍と同様に移動できるが、国境をまたいで他国に入るのに軍事通行権は必要ない。すべての種類のPopが移住のための部隊の編成に使用されるが、定住(下記参照)すると部隊はすべて部族民となる。移住のためには故郷で持っていたあらゆる種類の特別な役割を捨てなければならない。
  • 最後の都市を失った国家であっても、移住ユニットが残っている限りは依然としてプレイを続けることができる。文字どおり社会全体を根こそぎ引き払って別の場所に再定住できるということだ。

定住

  • 移住のための部隊を現在地のPop数よりも多く持つすべての軍は、現在地に定住できる。これによってすべての移住ユニットをプレイヤーの文化と宗教を持つ部族民に変換してその都市に定住させ、その都市が他国によって既に支配されていたとしてもその都市の支配権を獲得する。また、定住できるためにはその場所は未入植であるか、戦争においてプレイヤーの管理下になければならない。
  • 部族をこのように使うことで新たな地域で素早く足場を固め、故郷から遠く離れたところで新たな生活を作り上げることができる。入植と同じく、定住も先住民をプレイヤーの文化や宗教に転向させることはなく、先住民の不幸なPopに対処しなければならないことになるだろう。

略奪(Pillaging)

  • 移住ユニットを含む軍は外国の支配する都市にいる際には略奪ユニットとしても利用できる。略奪によって都市は5年間、人口成長率と商業にペナルティを受け、都市に居住するPop数と都市の文明度に基づいて(注:略奪側は?)力を直接得る。略奪された都市はペナルティがなくなるまで再び略奪されることはない。

ゲルマニア

ゲルマン文化が見られる地域

  • ゲームスタート時点でのゲルマニア北部はすべての国家が部族首長国で、集権度も-50%前後でスタートする。つまり移住が可能であるだけでなく相当効率的でもある。
  • 紀元前304年のゲルマニアはImperatorのマップでも特に史料の少ない地域だ。そのため、推定が多くなっている。私たちの目標はこの地域に最高の歴史的感覚をもたらすことにあり、ゲーム中では移住もできるし、特筆すべき部族でプレイできるようにもしてある。
  • 他の部族地域と同じく、ゲルマニアではSuebiaSaxoniaのような建国可能国家がある。

ゲルマニア西部

  • ゲルマニア北部でもガリアに近いこの地域はよくヤストルフ文化の地域と言われる。ゲームスタート時にはさまざまな部族国家があり、後に一部は遠く離れた土地で見かけられることになる。マッシリアのピュテアスが記述を残しているが、ゲームスタート時点での正確性について私たちが言えるのは、この地域がさまざまなことが起こったダイナミックな土地だったということだけだ。

  • Frisia:中規模の部族首長国。南と西に拡大してローマ帝国と接触した。
  • Angrivaria:小さな部族首長国。ローマ帝国時代まで生き残った。
  • Cheruscia:ゲーム期間終了後すぐの紀元9年にトイトブルク森の戦いでローマ軍司令官ウァルスを撃退したことで知られる部族首長国。
  • Chaucia:ゲルマン人部族首長国。Cherusciaと同じくゲームスタート後広く名を知られた。
  • Fosia:Cherusciaの小さくやや貧しい隣国。
  • Marcommania:現代のボヘミア南部に移住する強力な部族首長国。
  • Langobardia:のちにずっと南に移住する部族首長国。
  • Reudigna:小さな部族首長国。
  • Anglia:数百年後にイギリス諸島に移住する小さな部族首長国。
  • Aviones:現代のフリジア北部に位置するユトランドの部族。
  • Eudosia:後にジュート人と呼ばれる部族首長国。
  • Teutonia:キンブリ人とともに共和政ローマを破ってイタリアに進入した部族首長国。
  • Cimbria:紀元前100年ごろにテウトニ人とともにローマと戦ったが、スタート時点では他のユトランド部族と同じくローマや他の地中海国家とは遠く離れている。

バルト海側のゲルマニア

  • ヤストルフ文化の東端地域は地中海からもっとも遠いゲルマニアであり、多くの文化がある。地域の政治についてはほとんどわからないが、ゲルマニア西部と同様に多くの部族に分かれ、その中には後に名を知られるヴァンダル族、ゴート族、スエビ族などの萌芽が見られる。琥珀が豊富な地域でもある。

  • Varinia:現代のメクレンブルク・ポメラニアに位置する確固たるゲルマン人部族。
  • Semnonia:スエビ人部族首長国。
  • Rugia:スカンジナビア北部にルーツがあると思われる小さな部族首長国。
  • Lugia:よく後のヴァンダル族とみなされる。ゲームスタート時点ではやや強力な部族首長国。
  • Lemovia:LugiaやRugiaと関係の深い小さな部族首長国。
  • Bastarnia:現代のポーランドにある強力な部族首長国。南に移住し、カルパチアで共和政ローマと衝突した。
  • Gothonia:現代のポメレリアにある小さな部族首長国。将来のゴート族の源流のひとつと考えられている。
  • Sciria:小さな部族首長国。
  • Aestuia:バルト人部族首長国で、ゲームスタート時点でバルト文化を持つ唯一のプレイ可能国家。

次回:開発日記2019年2月25日

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