「Hearts of Iron IV」開発日記2019年2月6日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は実績について。
前回:開発日記2019年1月30日――大日本帝国海軍(AAR)
概要
開発日記2019年2月6日は、実績について。
- 今回は21の新たな実績が追加される。そのほとんどが新たな国家やメカニクスに関連するものだが、ひとつはPDXCON2018に向けたもの(30 Minutes of Hel)、もうひとつは配信の視聴者からの素晴らしい提案と新たなイギリスの国家方針ツリーの私(注:コンテンツデザイナーのBratyn氏)のプレイによるもの(Britzkrieg)だ。
- さらに、Waking the Tigerの「キツい」実績に調整を加えた。私がすべての実績を達成したときには、「Battlecry」や「Awake and Angry」以上に私を悩ませるようなものはなかった。「全世界を3回征服する」という面倒をなくすため、これらの実績からヨーロッパの植民地を要件から外し、広州湾、マカオ、香港を征服する必要はもはやなくなった。
- 新たな実績は以下。
- Team America:アメリカでパリに原爆を落とす。
- History Repeated Itself:アメリカで再びアメリカ連合国に勝利する。
- Georgia On My Mind:アメリカで3つのGeorgiasを完全に支配する。
- To Arms in Dixie!:アメリカで南軍側として内戦を始める。
- Arsenal of Democracy:アメリカで300より多い軍需工場を持つ。
- Underpaid, Undersexed, and Under Eisenhower:アメリカで連合国の盟主となり、イギリスから50個師団より多くの遠征軍を得る。
- Last for a Thousand Years:イギリスで大英帝国全体の連邦化を達成する。
- Britzkrieg:イギリスでエドワード8世が政権についた状態であり(注:「エドワード8世が在位中に」?)ドイツと同盟し、パリを完全に支配する。
- Nothing Wrong with our Bloody Ships:イギリスで9隻以上の巡洋戦艦を保有する。
- William Wallis:イギリスでエドワード8世が政権についた状態であり、アメリカに君主制を強制し、アメリカとスコットランドを従属国とする。
- Crush the Dream:共産主義のイギリスでアメリカを従属国とすることでアメリカンドリームを粉砕する。
- Treading the Narrow Path:オランダでドイツに降伏せず、ゾイデル海の事業を継続し、1945年までヨーロッパ大陸のすべてのステートを喪失しない。
- Putting the Raid on the Medway to Shame:オランダでイギリスが主力艦(空母、戦艦、巡洋戦艦、重巡洋艦)を持っていない状態にする。
- Bevrijding:オランダでオランダ領東インドに首都が移った後、ヨーロッパ大陸のオランダを解放する。
- Mi Casa es tu Casa:メキシコで亡命政府の受入国となる。
- The New Home of the Revolution:メキシコでトロツキーが政権についた状態であり、ソ連を傀儡国とする。
- Assuming Direct Control:中小国で始めて連合国・枢軸国・コミンテルンいずれかの盟主となる。
- Vive la Jeune Ecole:フランスで1945年よりも前に、150隻以上の駆逐艦を保有し、魚雷発射管技術を最大にする。
- 30 Minutes of Hel:1939年の「Blitzkrieg」シナリオをポーランドで始め、ドイツに180万人以上の死傷者を出させることでPDXCON2018のHoI4チャレンジの記録を破る。30分以内ならさらに自慢できる!
- Pride and Extreme Prejudice:イギリスの海軍旗艦(Pride of the Fleet)を撃沈する。
- Do You Mined?:敵国の沿岸に1000以上の機雷を敷設する。
質疑応答
Q1:海軍重視のDLCなのにイタリアの国家方針ツリーは更新されないの?
A1:イタリアは民主主義国ではないので含まれていない。やるとしたらDLCのリリースがさらに2,3か月遅れることになる。
日本時間2月8日深夜、Man the Gunsの発売日が2月28日である旨の発表がありました。長かったですが、待っただけのことはあるDLCになっていればうれしいですね。
コメント
2,3ヶ月でイタリアの国家方針に変更を加えられるならこのDLCでやって欲しかった