日本時間2018年8月7日、長らくベータ版となっていた「Stellaris」2.1.2の正式版がリリースされましたので、大まかな変更点をご紹介します。
前回:2.1.1正式版リリース
概要
パラドフォーラムのチェンジログはこちら。開発チームは夏休みから復帰し、Wiz氏が示唆しているようなコンテンツの開発のほか、Distant Starsのリリース後のサポートも継続していくとのこと。
以下、2.1.1→2.1.2で特に気になった変更点を抜粋してご紹介します。完全なものはフォーラムの該当スレッドをご覧ください。
- 外交マップモードで請求権が確認できるようになった。
- 太陽系にカイパーベルトを追加。
- 派閥画面から名称をクリックすることで、派閥のリネームができるようになった。
- AIが再び準知性種族を発見するアノマリーを行えるようになった。
- 既存のオルドの艦隊は大ハーンの死亡で削除され、固定数の代替物と置き換えられる。
- 100年経過するとAI帝国はLクラスターの知見を発見する可能性がより高くなる。
- 略奪帝国がスタート星系の近くに生成される可能性が低下した。
- テラフォーミング候補惑星の出現頻度を半分程度に減少させた。
- 宇宙基地に入港して維持費が軽減されている艦船は、アウトライナーで緑のアイコンが表示される。その他の維持費が軽減されていない艦船は黄色のアイコンが表示される。
- コロッサスの技術がデブリからリバースエンジニアリングできたのを修正。(注:できたのをできなくしたものと思われるが、ちょっと自信なし)
- クラウドライトニングがコンポーネントとして利用できなかったのを修正。
- フェフタル・ザヴォニア号イベントチェインの結果のエラーを修正。
2.1.2では危機がうまく機能していないという問題があるようで、これについては遠からず修正される見込みのようです。
次回:2.1.3パッチリリース
コメント
艦載機に研究によるバフがつかない問題と補助火器管制が機能してない問題はどうも治ってないみたいですね…
フェフタル・ザヴォニア号イベントでドクロマークの菌類大嫌い艦隊来たけど、戦力ドクロだと惑星爆撃が戦力0扱いみたいで、爆撃が効果なしになってた。
パッチノートには書いてませんが、以前告知されていた銀河が狭く帝国数が多いと没落帝国が生成されなくなる問題が改善されてますね。
ただ相変わらず帝国数に余裕が無いと2に設定したのに1しか登場しないとかのようです。