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「Imperator: Rome」開発日記#7

その他

「Imperator: Rome」開発日記#7が更新されていましたので、その内容をご紹介。今回はキャラクターについて。

前回:開発日記#6


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概要

開発日記#7は、キャラクターについて。

  • Imperatorにおけるキャラクターは非常に詳細で、Popや政治とともに活気ある生きた世界にするものの一部となっている。

  • キャラクターは徐々に年をとるポートレートを持っており、世界のさまざまな民族性もカバーしている。
  • キャラクターは以下の4つの能力を持つ。
    • 軍事(Martial):軍を率いて戦う能力を表す。高い軍事能力を持つキャラクターは素晴らしい将軍となる。
    • カリスマ(Charisma):キャラクターの他者に対する魅力や他者を説得する力を表す。高いカリスマを持つキャラクターは外交において偉大な使節となる。
    • 篤信(Zeal):他者に対して信仰を呼び起こさせ、神の恩寵を得る能力を表す。
    • 策略(finesse):細かな点に配慮を要する領域における技量を表す。高い策略能力を持つキャラクターは素晴らしい研究者や行政官となる。
  • EU:RomeやCK2のプレイヤーには、キャラクターが特性を持つというのもおなじみだろう。特性は獲得されたり失われたりすることがある。特性は以下のようなカテゴリーに分類される。
    • 性格(Personality):これには勇敢(Brave)・臆病(Coward)・残酷(Cruel)・寛大(Merciful)といったものが含まれる。これらはキャラクターの能力や社会的状況(stats)に直接影響する。
    • 軍事(Military):キャラクターは通常、最大でこれらのうちのひとつを持ち、ボーナスかペナルティが付く。
    • 健康(Health):ストレス(Stressed)・不具(Maimed)・狂人(Lunatic)など。多くの場合で利益のあるものではない。
    • 状態(Status):行動によって得ることができる例外的な特性。征服者(Conqueror)など。
  • 特性は特定の特性ごとに合わせた、さまざまな固有イベントの選択肢によってアンロックされることもある(注:付与されることもある?)。
  • また、キャラクターは個人的な資産と、4つの社会的状況を持つ。
    • 人気(Popularity):人々がそのキャラクターをどのように見ているかという指標だ。共和制では高い人気のキャラクターが国家の指導者に選ばれやすい。君主制でも人気のある人物は無視できない。
    • 忠誠(Loyalty):そのキャラクターの国家に対する忠誠を表す指標だ。不忠な人物は統治者に対して問題を起こす可能性が高いが、忠誠の厚い人物にも限界がある。
    • 名声(Prominence):キャラクターの名声を表す。職務や称号は注目を集める助けになる。
    • 腐敗(Corruption):キャラクターの不正なことをやろうとする度合いを表す。強欲、賄賂、ルールの捻じ曲げは高い腐敗度と強く関連している。
  • キャラクターは親を持ち、結婚して子供を持つこともできるし、友人と宿敵を持つこともある。
  • キャラクターにはさまざまな役割を与えることができる。国家の指導者以外にも、プロヴィンスの行政官、軍の指揮官、研究者、あるいは政府内部の役割を与えられることもある。国家によっては女性も公職につけることができるが、そうでない国家もある。
  • キャラクターに対してできることはさまざまあり、結婚、贈賄、借金の申し込み、そして宗教が許すならそのキャラクターを犠牲に捧げることもできる。これについて詳しくは、またキャラクターが所属できる派閥、資産などは将来の開発日記で述べる。


来週は貿易について。

次回:開発日記#8

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コメント

  1. こういった個人の要素は感情移入のし甲斐があって楽しみ
    CK2のように家系や年代記があれば嬉しいけど時代的に厳しいだろうか

  2. なんていうか、R2TWのシステムにCK2のキャラクターシステムを突っ込んだ感じ
    正直個人的にはこれ大丈夫なんかって不安感が大きいなぁ

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