「Europa Universalis IV」開発日記5月23日分が公開されていました。今回はツァーリ国について。
概要
5月23日分の開発日記は、ツァーリ国について。
- ツァーリ国(Tsardom)はロシアを形成したときに自動的に獲得され、帝国(Empire)ランクを得る。プレイヤーは利用可能なステートと絶対主義に多くのボーナスを得ることができ、さらにエリア全体に対する請求権を得ることもできる。これはスパイネットワークコストこそ50%高いが、ツァーリは個々のプロヴィンスではなく、エリア全体に対して請求権を得る。
- ロシアを形成することで利用できるロシアの改良されたアイディアセットでは、シベリアの開拓地(Siberian Frontiers)を建設することもできる。首都からつながっているプレイヤーの都市(city)に隣接する植民されていないいかなるプロヴィンスにも、この種の開拓地を外交点20で建設することができる。
- シベリアの開拓地を建設することでプロヴィンスは植民地化され、植民者なしでも成長を始める。成長は月に入植者5~15人の範囲で、植民地は維持費を必要としない。敵対勢力に占領されると、植民地は「シベリアの開拓地」のステータスを失い、通常の植民地となる。
- Third Romeによる追加のため、ロシアの国家はどのように東の無人の地に挑むかについて高い柔軟性があり、植民者を得る必要もなく、遊牧民に対してプロヴィンスをひとつずつ請求する必要もない。干渉しないで観察しているときにロシアが東進するのを見るのは心温まるものだった。
- すこしネタバレしておくと、Third Romeを入れた状態で東岸に達するアチーブメントがある。
質疑応答
Q1:ツァーリ国は絶対主義にどれくらいボーナスが付くの?
A1:年+0.1。
来週は、信仰の友(brothers-in-faith)について。
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