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「Europa Universalis IV」開発日記2017年3月21日――外交マクロビルダー

EU4 開発日記

「Europa Universalis IV」開発日記3月21日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は外交マクロビルダーについて。

前回:開発日記2017年3月14日


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概要

3月21日分の開発日記は、外交マクロビルダーについて。

  • Mandate of Heavenの所有者は、外交官を薄給のために真に働かせるための新たなマクロビルダーを利用できる。外交マクロは、国家をいちいちクリックすることなく、マクロメニューからほぼすべての外交活動を行うことができる。
  • 外交交渉を受け入れるであろう国家はマップ上で緑、受け入れないであろう国家は赤、その提案を行うには不適格の国家はグレーで表示される。
  • 国家の上にカーソルを置くと、どういう理由でプレイヤーの提案に賛成、あるいは反対するのかが表示される。この情報のチェックはマップでもマクロビルダーのリストでもできるし、実行するにはこのどちらかをクリックすればよい。
  • 外交活動にはAlliance/Influence/Dynastic/Economic/Papal/Emperor/Great Power actionsがある。結婚相手や教皇が破門してくれそうな相手を必死に探すのは過去のものとなった。

  • ではこの一番左のタブはなんだろう? Improve Relationsタブは外交官を通じた関係改善を自動でやってくれるものだ。骨に成り果てるまで外交官を働かせる5つのルールがある。
    • Target Neighbouring Countries(隣接国)
    • Target your own Subjects(自国の従属国)
    • Target nations who have Aggressive Expansion towards you(自国に対してAEを持っている国家)
    • Target Allies(同盟国)
    • Target Threatening nations(脅威となる国家)
  • 一旦任務を割り当てると、外交官は関係国との関係改善のために働く。improved relationsによる補正が+100まで上昇すると、外交官は自動的に他の国に移る。外交官は他に改善する余地がない場合でない限り、improved relationsによる補正が+80以下になっていなければ、既に関係改善を行った国家に再び関係改善を行いに戻ることはない。
  • 自動化された外交官はどこをターゲットにするかについて一定のロジックを持っている。自国に対して改善しようがないほどに低い評価をしている国に対しては「見込みなし」と認識し、脅威となる国家をなだめるときは国力や自国からの距離を元にして判断する。(?)
  • 外交官をクリックすると関係改善を中止するが、右クリックなら自動化をキャンセルするだけで、現在派遣されている国家との関係改善は続ける。
  • 外交マクロビルダーは4月6日発売のMandate of Heavenに含まれる。

質疑応答

Q1:古いインターフェースは残るの?

A1:個別の国家を対象とした関係改善や外交活動にはなんの制限もかからない。


来週は、その他の追加・変更について。

次回:開発日記2017年3月28日

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