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「Europa Universalis IV」開発日記2017年1月10日

EU4 開発日記

「Europa Universalis IV」開発日記1月10日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は改革の時代について。

前回:開発日記2016年12月20日


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概要

1月10日分の開発日記は、改革の時代について。

  • 今回は改革の時代(Age of Reformation)についてだ。これは1530~1620年まで続く。
  • ルール
    • 宗教関連のルールは有効(以前は1650年までだった)。(注:十字軍や破門などのことらしい)
    • 伯爵戦争(Counts Feud)、ユグノー戦争(French Wars of Religion)、宗教的混乱(Religious Turmoil)はこの時代でのみ発生する。
  • 目標
    • 1. 国教としてプロテスタントか改革派を受容する。
    • 2. 人文主義(Humanism)か宗教(Religious)のアイディアグループを完成させる。
    • 3. 10の宗教が異なるプロヴィンスを改宗させる。
    • 4. 5つ以上の植民地国家を獲得する。
    • 5. 自国の文化グループのプロヴィンスをすべて支配する。
    • 6. 香辛料(spice)、陶磁器(chinaware)、絹(silk)で貿易ボーナス(trade-bonus)を得る。
    • 7. 他国を強制的に改宗させる。
  • Abilities
    • 真の信仰(注:自国と同一の宗教のことか?)からのInstitutionの伝播速度+50%
    • 文化の転向コストが30%減少
    • プロヴィンスが自国の宗教に改宗した際に開発度1あたり0.3の威信点(Prestige)を獲得
    • 戦争を通じて改宗を強制するコストが50%減少
    • 配置された商人から貿易力(Trade Power)を+2ではなく+20得る
    • 「宗教の強制(Religion Enforced)」という布告(Edict)が使用可能になる。これは宗教の中心地(Religious Center)がそのステートでプロヴィンスが選ばれる確立を50%減らす(?)
    • 艦船が生み出す貿易力の20%が貿易路の上流にも伝播する
    • スペインはshock_damage_receivedが30%減少する
    • ムガル帝国は砲兵が50%安くなる
    • ポーランドは正統性(legitimacy)が+1される
    • ペルシアは補充コストが30%減少する

質疑応答

Q1:「1. 国教としてプロテスタンティズムか改革派を受容する」というのは、その後カトリックに戻っても達成したことになるの?

A1:ならない。

Q2:(特定の国に固有のAbilitiesについて)これは時間が限定された国家アイディアみたいなものに見える。どうしてこうした国だけにAbilitiesがあるの? これは前に取り除こうとしてた展開を制限するものなんじゃないの?

A2:私たちは特定の国が特定の時期に目標を達成することがあれば、その国を少しだけ強化したいと思っているからだ。

Q3:時代区分は有料の内容?

A3:有料。


来週は、絶対主義の時代と1.20で追加される絶対主義の新たなメカニクスについて。

次回:開発日記2017年1月17日

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コメント

  1. >宗教関連のルールは有効(1650年まで)。
    カッコ内、これは以前のパッチでは1650年までだったってことかと。

    • Previously before 1650と原文にありますからそのとおりですね。素で間違ってました……。
      12月13日分も合わせて修正しました。ご指摘いただきありがとうございます。

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