「クフャトコフスキ支隊の軌跡」第45回はクルセーダー作戦第6戦目。1941年12月、北アフリカの戦い。
アイキャッチ画像は、41年1月、鹵獲したイタリア軍の旗が飾られているコンパス作戦中のマチルダMk.II戦車。
1941年12月 北アフリカ
41年12月中旬、エル・アデムを連合軍が突破すると、枢軸軍はトブルク包囲陣を放棄して撤退を開始。トブルク解囲に成功し、連合軍は退却する枢軸軍の追撃をはじめました。
戦闘序列
- A0 支隊司令部――クフャトコフスキ中佐
- B0 歩兵中隊司令部――ライェウスキ大尉
- B1 工兵分隊――マズロフスキ伍長(補充)
- C0 第1小隊第1分隊――トルツァスカ中尉
- C1 第1小隊第2分隊――ヤゴジンスキ伍長
- C2 第1小隊第3分隊――プルジボルスキ伍長
- C3 第1小隊第4分隊――ミチェク伍長
- E0 第2小隊第1分隊――スジマンスキ大尉
- E1 第2小隊第2分隊――チャルネッキ伍長
- E2 第2小隊第3分隊――ドロブヌィ伍長
- H0 3インチ迫撃砲班――クビアク中尉
- I0 前進観測班――カチマレク中尉
- J0 バレンタインII歩兵戦車――スチャルスキ大尉
- L0 司令部付中型トラック――ラコウスキ大尉
いつもどおり、コアユニット、サポートユニットの変更・追加はなし。ターン数は12ターンに設定。
敵戦力は、前回は「引き分け」だったため、195%×前進戦0.5倍=97.5%となります。
作戦
道路を使って北のVPを占領、その後、南のVPに向かうことにします。ドイツ軍が相手なのであまり手こずらないとは思うのですが……。
1~2ターン目
まだ接敵せず。視認性73なのですぐにでも見つかりそうなものですが、南側に集中しているのか……。
3~4ターン目
3ターン目に接敵。左下の15cm砲がなかなか恐ろしい攻撃を戦車に撃ち込んできますが、対戦車砲ではなく野砲なので装甲を抜かれることはありません。
やはり南のVPの防御を重視した布陣だったようですね。
5~6ターン目
北のVPはほぼ占領。対空砲も戦車がやられる前に撃破できました。
それにしても見えている敵戦力があまりにも少ないので、少し不気味な感じがします……。
7~8ターン目
今回はかなりやりやすい戦闘ですが、8ターン目になんと敵司令官を撃破。勝ちは決まったようなものです。それにしても、敵の戦力があまりにも少ない気がします。まだ南の方に隠れているのか?
9~10ターン目
VPのさらに南側に本隊がいたようです。が、司令官を既に撃破しているので、敵の抵抗は弱く、VPにも手がかかりました。
11~12ターン目
残る敵はあとわずか。VPもほぼ占領し、今回は大勝で終われそうです。
戦闘終了
13ターンで戦闘終了。結果は「決定的勝利」。今回は攻め込むルートがよかった感じでした。敵司令官を撃破できたというのも勝因でしょう。
敵の主力を避け、端から切り崩していくというのがうまくいく秘訣のようです。次回はこの最初の布陣を少し考えてやってみたいところ。
しかし、クルセーダー作戦は長い……次回もまだ続くようです。クルセーダー作戦が終わったらv9.0にアップデートして部隊の陣容も大きく変えようと思っているのですが、それはまだ先のことになりそう。
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