CK2開発日記#23が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回も2.6.2について。
概要
開発日記#23は、前回に引き続き2.6.2について。
- 2.6.2については作業中だ。完成が近づいたらパッチノートを出すつもりだが、以下の修正を含む。
- AIキャラクターが小さな病気に対して実験的な治療を行う可能性を下げた。これにより、世界中で不具や狂気を持つキャラクターが減る。
- 商業貴族(Patrician)はほどよく隔離施設に隠れ、侍医を探すようにした。
- 16歳以下のキャラクターは痛風にならなくなった。
- さらなるゲームルールも追加した。(注:赤字はアチーブメントが達成できなくなるもの)
- 超常現象イベントが無制限に設定できるようになり、AIにも発生するようにした。
- モンゴルとアステカの侵攻のどちらも「遅れてランダム」に設定できるようになる。これは彼らがランダムで出現するが、1000年より前には登場せず、ゲーム開始から50年経過前にも登場しない。
- テュルク人の征服者について、ヒストリカル・ランダム・オフと設定できるようにした。
- “Way of Life” ユーザーは決闘について、ノーマル・制限あり・制限なしと設定できるようにした。
- 封臣と領地の制限について、通常・無制限・50%・25%と設定できるようにした。
- 独立を与えることについて、通常・無制限と設定できるようにした。
- マルチプレイでの暗殺計画について、ノーマル・プレイヤーには不可・プレイヤーとその後継者には不可・プレイヤーの家系には不可と設定できるようにした。
- さらに以下のようなコンテンツを追加した。
- さまざまな防衛的な異教は特定のボーナスをもたらす守護神(Patron Deity)を選ぶことができ、これによって新たなイベントが発生する。
- さらにすべての異教はヴァルハラ行き(Valhalla-bound、注:ノース信仰固有の強力な特性)と同じような特性を持つ。
- 隔離中のキャラクターは招かれざる客を発見することもある。
- 不死のキャラクターは意識不明になるような頭のケガからもほとんどの場合目覚めるようになり、不死者向けのイベントにおける年齢制限は撤廃された。
- 永遠につづく人生がまったく素晴らしくもなんともないことに気づいた、鬱状態ではない不死者も、自らの生を終わらせようとすることがあるようにした。
- これ以外にも、不死のキャラクターが、自分以外にも不死の者がいて、その同類が歓迎できるタイプとは限らないことに気づくということもある。
質疑応答
Q1:2.6.2はいつリリース?
A1:テストして確認するから、今月後半かな。
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